EVユーザー約5割がガソリン車に戻る? - 2024/07/27

読者へのメッセージ(小話): 日本人の平均寿命が3年ぶりに延びたことが厚生労働省の統計でわかったようですが、3年もあれば自分がやりたかったことがじゅうぶんにできる期間ではないかと思う反面、人はなぜ1週間後に死んでしまうとしたらやりたかったことはできるはずなのにやらないのかと疑問に思っています。

■今日のトピック

介護職場 若手の確保に知恵 記録は音声入力、20~30歳代職員が大学生に仕事の魅力を紹介…働き手の平均年齢は50歳。公益財団法人・介護労働安定センター(東京都)の22年度の調査では、介護職員の平均年齢は”50歳”でICTの活用のあまり得意ではないが20歳代にとってICTの活用は当たり前だということを理解しなければいけない。また介護事業を運営する会社の経営者も50歳以上の人も多いと考えると、20歳代とは感覚がズレていることを理解しなければいけないし、経営側が人材を採用するのではなく、「若者から選ばれるよう、ワーク・ライフ・バランスが守られる職場作り」をしなければ、人材確保が今後が難しくなってくる時代だということも理解しなくてはいけないという意見である。

EVユーザー約5割が「ガソリン車に戻りたい」……問題はやっぱり「充電」だった。コンサルティング大手のマッキンゼーが6月に発表した調査においては、現在米国でEVを保有する層の46%が「ガソリン車に戻りたい」と答え、大きな理由として挙げられるのが「充電網の整備が進んでいない」とあるが、設置コストは、充電器1台あたり10万ドルを超える(https://wired.jp/article/people-love-electric-vehicles-now-comes-the-hard-part/)ので設置するためには企業のお金だけではたくさんすることは難しく、政府の助成金が必要となってくる。が、政府の助成金の額を決めるには、気候変動対策を支持している人たちが多くいる方が良いが現状はそうはいっていないと察することができる。

かさむ人件費、増える人手不足倒産… 最低賃金の大幅増、負担に。素朴な疑問として「かさむ人件費」とあるが、一般的な企業であれば年功序列となっているところが多いので、年功序列を変えないと人件費がかさむ1つの要因となる。利益を生まない人材は給料を減らすことも手段の1つではないだろうか。

「微生物で「どこでも発電所」 実用化まであと一歩 山口大で世界最先端の研究進む」という記事で考えることは…。

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