令和のセラピストとクライアント。セラピストが上という訳ではない☆

久々に過去記事を固定に貼りました☆

noteコメント欄はお休みしていますが、Twitterはのんびり開いています^^

セラピストに気を遣う心優しきクライアント。どちらが先生か分からない☆

最近ふと、友人が心理カウンセリングに行った際のエピソードを思い出していました。

友人は、以下のようなことを打ち明けてくれました。

■自分よりもっと繊細そうなカウンセラーだったので、こちらが気を遣ってしまった

■きっと、あのカウンセラーさんも悩みの多い人生で、心理学を学んだのではないかな～と思った

■結局カウンセリングでは、カウンセラーが納得するような返事をした

■せっかく考えてもらったのだから、カウンセラーにはその日仕事で実りがあったと思ってもらいたい

などなど。

・・・私から見ると、まるで友人は

「セラピストを助けるクライアント（もはやセラピスト）」

のようにも見えました！！

こちらから料金を支払って、細やかな気遣いをし、セラピストに満足していただくような形に自然と合わせて行く・・・。

実はこれ私も結構しちゃっていました。

他にも、イライラしがちで情緒不安定なセラピストに気を遣うクライアントさんは多いです。セラピストさんの地雷を踏まないように傾聴する。もはや、どちらがセラピストさんだか分かりませんね☆

noteやメインブログの過去記事でも似たようなエピソードを取り上げたことがあります。結構多いのです。

お金を払ってカウンセリングやセラピーを受けに行くのですから、セラピストは選んでよいし、しっかりセラピーを受けていいのです。

ヒーラー、セラピスト、メンターなど。「どの先生も合わない」「効果ない」と感じるとき

ヒーラー、セラピスト、メンターなど。どの先生も合わない、誰も分かってくれない、効果が出ない・・・。

そんなふうに感じる時は、必要以上に不快にならずに、一旦立ち止まりチェックしてみるとよいでしょう。

【１】相性が合わない

もう皆様もお気付きだと思いますが、スピリチュアルのみならず医師までも、相性があります。お医者様本人もおっしゃっていました。その他、習い事の先生など、有名な先生で・人気の先生であっても合わないことはあります。

【２】自分自身のネガティブな感受性が高まっている

これも割と良くあることです。

大きな悩みがあり余力がない、過労、持病の調子が悪いなど。ストレス耐性が低くなり、許せないこと、受け付けないことがが増えている可能性があります。不当な扱いを受けていると感じやすくなるかもしれません。

【３】元々ストライクゾーンが狭い

こだわりの強い方や繊細な方などは、一般的なアドバイスでは中々当てはまらないこともあります。

先生に正直にそれを伝えると「言い訳が多い」「言うことを聞かない」「だから上手く行かない」なんて決めつけられることも。

こういう方は、「いいとこ取り」をして後は自分の在り方・やり方を構築した方が早い場合も多いです。

HSPかつエンパスの私もそうでした☆

【４】先生や仲間を超えた、超えていた

これは素敵なことです。

過去記事で何度も書きましたが、私は昔占いに依存していました。しかし段々と占い師さんが相談してくるようになりました。

「そうか、こういうことか」と気付いてしまう感覚です。

noteを利用している方は、このステージを迎えた方も多いと思います。色々見えてくるんです。

周囲の悩んでいる人を見て、「確かに、あれでは、そうなるだろう」と見抜くことも増えてくるかもしれません。

でもそこで馬鹿にしたり見下したりせず、

「こういうことに気付いた！ヨシ、自分はこういうサービスを展開する。こういうやり方をする」

など、自分自身の行動に活かします。

ただただ、人の振り見て我が振り直せ、でゆきます。

【５】その他、ちょっぴり自分が気を付けること

■「言って欲しい答え」があり、そこを満たしてくれる先生がいい
■その先生を独占したい
■誰かの不幸を願ってしまう

などなど。こういった想いが強くなっている場合は、まずは自分のコンディションを整えます。

攻撃的な気持ちになる時は、青魚やビタミンミネラルを食事から十分に摂ること、運動して筋肉を使うことなども食生活の改善も有効です。神経の高ぶりを緩和し、エネルギーを正しく発散します。

妄信しなくても幸せになれる！

第一章とは異なり、全く別のタイプの友人もいました。彼女からは

「なぜ大事な決断をするときに、～～先生に相談しないの？」

と問い詰められたことがあります。「～～先生」というのは、知人が好きな占い師さんのこと。私は先生のことを深くは知りません。

私が引っ越しの予定を伝えると、知人からこう言われました。

「その決断、あまりいいと思えない。ご両親の近くに住んだ方が絶対にいいから。とにかく大事なことは先生に相談したほうがいい」

相談しない理由を丁寧に伝えても、逆に呆れられてしまいました。

私はその良く知らない先生に相談せず、その知人とのご縁を卒業させていただきましたm(_ _)m

あれから月日が経ちました。

私は幸せにすこやかに、願いを叶えながら暮らしています。両親との関係もよりよくなりました。

☆☆☆私は自分の選択が、自分らしく幸せに生きる上で正解だったことを確信しています☆☆☆