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HSPと感受性の幅

みなさん、こんにちは、hsp&です。
ご覧いただきありがとうございます。

今回はHSS型HSPの特徴の一つでもある感受性の幅が広いことについて、私の経験や考えをご紹介します。

1.感受性の幅が広いとは?

過去の記事で私がHSS型HSPの傾向があることをお伝えしましたが、HSS型HSPの特徴の一つとして、感受性の幅がプラスにもマイナスにも広く濃いことが挙げられます。

他人よりも小さなことで感情が動くため、時に変わってる人と思われることもあります。この性質によって他人との違いを感じ続けてしまい、自分軸を見失い、他人軸をインストールして生きている傾向にあるのです。

2.私の経験

私の場合はマイナス方向の感情、喜怒哀楽の中でも「」が深く、些細なことで落ち込み、泣くことが多いです。

理不尽な目にあったり、ムカムカするような経験をした時にも「怒」の感情は表に出ず、代わりに「哀」の感情に置き換わり涙が出そうになります。

ですが、「哀」の感情が深いとはいえ、やはり他人よりも全体的な感情が深いような気がします。
ドラマや映画で周りは泣いていないのにもかかわらず私は号泣していることもしばしば。
(私の場合、家族の感動ストーリーに弱いです)

3.感受性の幅が広いことの良い面

感受性の幅が広いことで疲れやすかったり、人と違うと思われたりする反面、小さなことで幸せや楽しみを見出せたり、感情表現豊かに過ごせたりといい面もあります。

私は小説を読むことが好きなのですが、登場人物一人一人に感情移入しながら情景に入り込むので、読み終わるたびに精神的に満たされています。

他人よりもちょっとだけ豊かな人生が送れるって素敵なことだなと思います。

4.最後に

今回はHSS型HSPの特徴の一つである感受性の幅が広いことについての記事でした。

いいことも悪いこともありますが、できる限り良い面に注目して生活していきたいです。

次回も読んでいただけましたら嬉しいです。

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