佐々木宏樹

頭を整理するために文章に書き留めてみます。

佐々木宏樹

頭を整理するために文章に書き留めてみます。

最近の記事

気がつけばそこにあるもの

娘が読んでくれと持ってきてくれる絵本の中に、絵葉書入りのクリアファイルが追加された。そのファイルには、自分の父がリハビリを兼ねて作成した絵葉書や切り絵が何枚も挟まっている。父の日があったので、父のこと。 兵庫県出身で端々に緩めの関西弁。ボールを一緒に蹴ってくれたし、凧揚げもしたし、釣り堀によく行った。色んな場所へ連れて行ってくれて、たまに作るポトフが美味しかった。若い頃の写真はちょっとだけ石田純一に似ていた。ちょっとだけ。面白いことを言っていた覚えはないけど、面白いと思って

    • 氷山の一角

      なぜ自分がそう考えるのか、振る舞うのか。その源泉を探してみることがあるが、そこには母と祖母がよく登場する。店員さんに必ず「ありがとう」という祖母や、利他精神の強い母から影響を受けているのかもしれない。母の日が近いので、埋もれる前に早めに書いてみた。ちょっと不思議な関係性の親子の話。 まずはそれぞれの生態から。 母:最近はいつ聞いたって58歳。読書、喫茶店、民放、スポーツ観戦が好き。人を集めて何かを企画したり、家に呼んだり、もてなすのも好き。よく喋る、世話好き、面倒見が良い

      • どうする佐々木(29歳、妻子ありで退団)

        今日から始まるNHK大河ドラマ、「どうする家康」に倣ったタイトルです。 今シーズンはFC刈谷から移籍し、FCバレイン下関でプレーすることが決まりました。FC刈谷在籍6年目、妻子あり(生まれも育ちも刈谷の人、もうすぐ1歳の娘)、おおすが整形外科正社員勤務、29歳、千葉県出身、FC刈谷から契約更新の通達有り、、、多分刈谷を出る理由無いんです。そんな有り難い状況でバレイン下関に移籍を決めた理由を3つ述べます。 移籍を決めた理由3つ ①自分の売り時だと感じた ②慣れの違和感 ③熱

        • 【フィルミ】

          【タイトル↑】 (強く当たれ、がっしり行け) ビラが自分によく言っていた言葉でした。 ことある毎に言われたので、両耳と鼻にもタコが出来た気がします。気がするだけです。 フィルミ、ミドルネームにしようかな。嘘です。 3月23日にFC刈谷前監督の、ビラが亡くなったと一報が入りました。 寝耳に水で、本当に驚きました。 ご冥福をお祈りします。 noteがサボり気味だったので、ビラとの回顧録を書いてみます。 2年前のビラ含めてウィリアム(前フィジカルコーチ)が来ると聞いて期待

        気がつけばそこにあるもの

          「自分の武器を1つは身につけてください」

          桐蔭横浜大学サッカー部の一年生時に、四年生を送る会で当時のキャプテンが言っていた言葉です。 前の記事、"スルメイカの金言"で載せた言葉の1つをピックアップします。 四送会の最後に一人一人からコメントをもらいました。ただ他の人の言葉は、正直に言って覚えていません。すみません。一年生による余興の時間で2人で、ラバーガール(芸人)の面接のコントをやった後だったからかもしれません。そういう事でお許しください。 そんな中冒頭の言葉は鮮明に残っています。キャプテンは守備のスペシャリ

          「自分の武器を1つは身につけてください」

          顔に当たるより失点する方が痛いやろ

          ☆自分のサッカー人生で影響を受けた人☆ がDFの"シュートブロック"について言っていました。 1人目は、予告の通り、、、 (第一回目の記事です) (ゲキサカさんよりお借りしました) 忠世(ただよ)(福王忠世)さんです。 現在は清水エスパルスの育成のコーチをしています。現役時代は、セレッソ大阪、ロアッソ熊本、ガイナーレ鳥取、藤枝MYFCでプレーしていました。プロフィール等については後はネットなりで検索してください。 こんなスーパーロングシュートは決めてみたいゴールの

          顔に当たるより失点する方が痛いやろ

          スルメイカの金言

          「チームを勝たせれる選手」 「変わらずに変わり続ける」 「絶対SNSを上手く活用した方がいいよ」 「自分の武器を一つは身につけてください」 「存在感出せよ」 「アゲイン」 「トレーニングしてる自分に酔ってるよな」 「チャンスはそこら中に転がってるから自分で掴むかどうか、待ってるだけじゃなくて」 「サッカーで1番大事なのは何かわかるか?ゴール、シュートじゃなくて"スペース"だよ」 「パスの出し方とかが林健太郎に似てる」 「お前優しそうだな、優しさだけじゃこの

          スルメイカの金言

          出来る事と出来ない事

          過去2回が藤枝MYFCに関わる記事でした。 折角なので入団した"経緯"と"心得"について書き連ねてみます。 目次 ①練習参加したチーム ②藤枝MYFCに練習参加出来た経緯 ③なぜ加入する事が出来たのか(個人的な推測) ④まとめ ①練習参加したチーム ・福島ユナイテッドFC ・横河武蔵野(現東京武蔵野シティFC) ・FC今治 ・藤枝MYFC ・アスルクラロ沼津 の5チームでした。 大前提として、プロ契約やオファーの話は無かったので、当時の桐蔭横浜大学サッカー部の八城

          出来る事と出来ない事

          1対21

          大阪にある万博記念競技場。 スタジアム内(観客席の斜め前)にバスが止まって 会場入り。 そんな事に感銘しつつロッカールームに 向かいました。 こんにちは、佐々木宏樹です。 昨日の初note↓です。 今回は後編という形で投稿します。 この試合で感じた事、痛感した事は後ほど述べます。 まずは、試合前からの流れを。 リーグ戦の初スタメンという事もあって 試合始まる前には 「頑張れよ」とか 「緊張してんな〜」など 声をかけてくれた人は沢山いた、気がします。

          4年前の今日

          実ははっきりとした記憶がありません。 2016年5月8日J3リーグ第8節。 G大阪U-23 VS 藤枝MYFC 自分がJ3デビューした試合でした。 初めましての方は初めまして。 FC刈谷というチームに所属しています 佐々木宏樹です。 詳しい事はTwitterで検索してみてください。 今はブリッジチャレンジをしています。 (44日継続中) この自粛期間で始めてみます。 アウトプット。 頭の中を整理するのと 伝えたり表現する能力を上げようと画策してま

          4年前の今日