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出来る事と出来ない事

過去2回が藤枝MYFCに関わる記事でした。
折角なので入団した"経緯"と"心得"について書き連ねてみます。

目次

①練習参加したチーム
②藤枝MYFCに練習参加出来た経緯
③なぜ加入する事が出来たのか(個人的な推測)
④まとめ


①練習参加したチーム


・福島ユナイテッドFC
・横河武蔵野(現東京武蔵野シティFC)
・FC今治
・藤枝MYFC
・アスルクラロ沼津

の5チームでした。

大前提として、プロ契約やオファーの話は無かったので、当時の桐蔭横浜大学サッカー部の八城監督、安武さんに繋いでもらいながら、5チームに練習参加出来ました。

合否に関しては、察しはある程度つくと思いますが、それぞれのチームの合否は割愛します。
(言っても大丈夫だと思うのですが、、、)


②藤枝MYFCに参加出来た経緯


同じサッカー部に、山根視来(みき)がいました。

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兄弟漫才(ミキ)じゃない方の(みき)です。

現川崎フロンターレ13番の(みき)です。

視来(みき)はウィザス高校出身で、高校時代の監督が大石篤人監督でした。
藤枝MYFCの監督が大石監督で、ちょうどCBの選手を探していた所だったのです。
同じチームのCBとして、視来(みき)経由で練習参加の白羽の矢が立ちました。

ここで何か気になる点がありますよね?

そう、

視来(みき)を連呼しすぎてる。

のではなく、


☆自分の能力というよりも周りの人達に繋いでもらってしかない☆


という事実です。


③なぜ加入する事が出来たのか(個人的な推測)


練習参加は、2015年J3リーグ最終週の3日間のみ参加しました。
その間は、現マリノスのGKのパギ君(朴一圭選手)に送迎してもらいました。
キーパーの能力が高かった(体がとてもしなります)のは勿論ですが、人間性もとても高かったです。(年下ですが言わせて下さい)
ご飯をご馳走になりながら、親身に色んな話をしてくれました。

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3日間練習参加した直後に大石監督から
加入の打診がありました。

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※ちょっと眉毛が若い


さて、その要因の推測ですが、

・チームの必要とする選手と自分がマッチした?
・大石監督の求めるプレー像にマッチした?

・練習参加でのプレーが良かったから?
・自分のプレー映像DVDを手渡ししたから?

以上の4つです。上から可能性の高い順に羅列しました。

上2つに関しては、はっきり言って"運"の要因も大きいと思います。
佐々木的には、

"どの監督でも使ってもらえて勝利に導ける選手"



が1番良い選手です。
ただ監督が変わると出番が増えるパターンもあるので一概には言えませんが。


しかし、下2つの推測についてはどうでしょうか?

自分のやれる事の範疇じゃないですか?

良いプレーが出来るようにコンディションを整える、求められてるプレーを察して取り組む。
試合の映像を編集してまとめておく。

今ほどYouTube盛り上がってなかったので
DVDで渡しましたが、プレー集作成は携帯でも出来ます。今ならYouTubeで見やすいし載せやすいです。

これらって入団の可能性を上げるために出来そうな話じゃないですか?(念押し)

これらって大きなプラスになるかはわからないけど、マイナスに働く可能性は限りなく低いですよね?


④まとめ

周りの人達の力を貸してもらってる意識を持つ事。

現時点での自分の立ち位置を分析して、
その環境で"出来る事"と"出来ない事"を分けて取り組む。

これはサッカーに限った話ではないと思います。

自分の力の及ばない範囲の事を嘆いても仕方ありません。

当時の自分はオファーがありませんでした。

だからこそ、その中で出来る事をやってみて

結果が少しだけ変わったのではと推測します。


またサッカーが再開できて、カテゴリーが変わる時に練習参加もする人もいると思います。

その時の道標になれてたら幸いです。

あと一つ付け加えるのであれば、

練習参加した時に積極的に選手・監督・コーチコミュニケーションを取る事とオススメします。

チームを少し知れるし、馴染みやすいはずです。
その一歩を大事に。

それと、いくつも参加してたとしても、必ずそれぞれのチームで全力でプレーして下さい。
第一候補じゃないからって緩くやるのは失礼だし、勿体ないです。
大学卒業してからそう感じるようになりました。


付け加えが2つでした。


つづく









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