学生向けに複利計算の話をするための資料を作って土曜日は終わったという話
アインシュタインは「複利は人類史上最大の発明」と言ったかどうかは分からないのだが、とりあえず学生向けに情報の話をするために複利計算を例として持ち出そうと思っている。
昨日はその資料を作るために時間の大半を使ってしまった。せっかくの週末、土曜日だったにもかかわらず。本当は平日にうちに準備をしておきたかった。とは言っても、この複利の話を思いついたのは金曜日くらいだったので、そもそも時間はなかった。
数学で言えば数学Bの話になる。等比数列の話。ただ、自分は数学が苦手なので、このあたりのちゃんとした公式は全然分からない。
情報Ⅰ。高校の教科の一つであるが、そこにはモデル化とシミュレーションという単元がある。モデル化とシミュレーションには確定モデルと確率モデルと出てくるわけなのだが、複利計算は確定モデルのお話。
そういえば、来年の一月には大学入学共通テストがあり、そこに情報Ⅰが入ってくるわけなのだが、こういった確定モデルの問題も出てくるということなのだろうか。モンテカルロ法も確率モデルの話ではあるが、一応は教科書に出ているみたいだし。
それにしても複利の力はすごい。投資信託や株式投資の話をするときにも、こういった複利の話は必ず出てくる。もちろん、こういった話にはリスクも伴うわけなのだが。
とりあえず、資料はだいたいまとまってきたので、あとはちゃんと話が出来るかという、ただそれだけ。