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魚子

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支配?

支配?

(((今回の帰省で考えていたこと)))

▪︎東京に着いて定期入れからイクスカを抜いてパスモに入れかえてるとき、脳ミソまで入れ替わってる気がする。

▪︎今日はもしかしたら友達の命日なのかもしれない。もう一人の友達は亡くなった日の次の日の0時00分にラインを送っていたので命日を知っている。苦しい。脈がドクドクしてる。なんで私は命日すら知らないの?今日が命日かもしれない彼女とは文通をしていた。中華街

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自己紹介

自己紹介

 noteで知らない人の頭の中を覗くのが好きです。これからもっとガンガンnoteでFFの人とか増えたらうれしいなと思ったので、今さらだけど自己紹介します。

 不安魚子です。ペンネームなんだけど、「不安」は苗字だったらかわいいかなと思ってつけた。「魚子」は安部公房の魚の王国のヒロインから取った。

 仙台で独り暮らしをしている大学生で、いまは学年的には二年生です。去年の後期にうつ病になって今年の前

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クソみたいな休日

 クソみたいな休日とゴミみたいな日記。エッセイが嫌い。爽やかなエッセイを書くような小説家が嫌い。(安部公房のエッセイは良いよ。気難しいオジサンのただの一人言だから。)
 カバンからがんもどきが出てきてビックリしたっていうエッセイ書いてる人なんて言うんだっけ、林真理子さんかしら。なんかそういう「日常を切り取ってみました、てへへ。でも素敵でしょう?」みたいなエッセイが嫌い。村上春樹のエッセイ集を読んだ

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悪夢について

 私が悪夢だと言っているものの映像は、知らない実在しない風景の中目的を持って移動するというものだ。現実もだけど、場所にはにおいが染みついていて、実際相応の歴史がある。例えば壁の汚れは模様ではなく、それに応じた経緯があったのだ。この「知らない街の夢」を見ると、朝起きたら自分の歴史が全く無くなった気分になる。その世界で生きてきたように演じられた疲労感が大きく、夢を見る前まで(現実では)何の風景、どこの

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不安魚子の生

不安魚子の生活は腐ってしまった。魚子はコップに水を注ぎ、そのいたく茶色いことにひとり怒っていた。魚子は18歳の人間で引きこもりがちである。その身分は大学生だが本人は気に入っていなかった。また満足に学校に通っていないため、身分の名はあってないようなものだった。不安魚子はこうして毎日何をするでもなく日当たりの悪い部屋で自分の生について思案している。なぜ生活がそう腐ってしまったのか、ここでは魚子の近年を

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ウミの匂い

 悪い夢を見た。

 高校生の時肌荒れが酷かった。しかも大概それを血が出るまで掻いていた。カサブタを引っ掻く癖をやめられなくていつも膿の匂いを嗅いでいた。上げた手が筋肉痛になるほどまでずっと、ほとんど四六時中顔を掻いていた。そういうわけで顔中爛れていた。親が悲しそうな顔をしながら皮膚科に連れていってくれたりしたが、良くならなかった。私もその肌を良しとしていたわけではなくて、本当に気にしていたし頼む

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ブチ壊れた脳ミソ

⁸ 冷静そうな文体で書いてるけど孤独が辛くて床を殴ったり癇癪を起こしたり過呼吸を起こしたりしている。

自分だけで自分の脳ミソに付き合っていたら一週間くらいでダメになってしまった。毎日号泣している。本当にダメな脳ミソだと思う。絶対に一般的なものじゃない。これ絶対なんか不良品だよ。付き合っていられない。精神科の薬は眠くなる作用があるから運転前に飲んじゃいけないかなと思ったのと最近大丈夫だったから持っ

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