不安

仙台の大学生

不安

仙台の大学生

マガジン

  • 短編小説

    私が書いた短編小説

最近の記事

ブチ壊れた脳ミソ

⁸ 冷静そうな文体で書いてるけど孤独が辛くて床を殴ったり癇癪を起こしたり過呼吸を起こしたりしている。 自分だけで自分の脳ミソに付き合っていたら一週間くらいでダメになってしまった。毎日号泣している。本当にダメな脳ミソだと思う。絶対に一般的なものじゃない。これ絶対なんか不良品だよ。付き合っていられない。精神科の薬は眠くなる作用があるから運転前に飲んじゃいけないかなと思ったのと最近大丈夫だったから持ってこなかった。無理。本当に無理。 この時期の喘息みたいな希死念慮をやや思い出し

    • 津田詩織について

       リリィシュシュのすべての津田詩織について。(⚠️かなりおおよそのネタバレを含みます。)  津田詩織ちゃんは私にとっての「あの娘」だ。いつも心の中に津田がいて、いつも考えている。津田詩織ちゃんの人生をずっと追悼している。    詩織ちゃんは蓮見のことが好きだった。その蓮見は久野さんのことが好きだった。  詩織ちゃんは作中で唯一、リリィシュシュのエーテルを感じずリリィシュシュを聞いた子なのかもしれない。彼女にとってリリィシュシュの呼吸は好きな人から借りたCDだったのだ。  

      • 思ってること(含みのある)、書き連ね~~~!!!

        ▪︎世間話ができない ▪︎なんで龍と別れたんだろう ▪︎ニモマリが好き、だけど私のものじゃない ▪︎もし私が私以外の人間だったら私のことすごい好きになると思う、けど話しかけられずに終わると思う ▪︎誰でもいーから話したいこといっぱいラインでしゃべってすぐ返してくれる人がいてほしー、本当に精神的に自立してない。一人でいたら病んでしまう。 ▪︎寂しくて狂いそう 高校生までとは桁違いの寂しさだ。しかも急にだし。 ▪︎最近の私は一人でも大丈夫な人になろうと頑張っていておおよそ成功して

        • ウミの匂い

           悪い夢を見た。  高校生の時肌荒れが酷かった。しかも大概それを血が出るまで掻いていた。カサブタを引っ掻く癖をやめられなくていつも膿の匂いを嗅いでいた。上げた手が筋肉痛になるほどまでずっと、ほとんど四六時中顔を掻いていた。そういうわけで顔中爛れていた。親が悲しそうな顔をしながら皮膚科に連れていってくれたりしたが、良くならなかった。私もその肌を良しとしていたわけではなくて、本当に気にしていたし頼むから綺麗になってくれと必死に思っていたのだが、どうしてもそのクセをやめることはで

        ブチ壊れた脳ミソ

        マガジン

        • 短編小説
          3本

        記事

          休学日記 その4

           4/26 6時に起きた。臨時社員で8時間働いた。先輩が優しいし、清掃業の人ぜんとしてこちらのことをなにも聞いてこないのが心地良い。接客もしなくて良いし本屋さんのバイトより好きかもしれない。(本屋さんのバイトではいろいろ聞かれたりほかの人がみんな学生バイトなのがなんとなく嫌だ。やめるほどの不満ではないけれど復学しても続けられるなら清掃のほうを続けたいなと思っている。)年齢だけ聞かれた。トイレ掃除は慣れているので良いが、吐瀉物の処理や死骸の処理はやったことがなくて不安だ。  

          休学日記 その4

          昨日ますぎ先輩と行った喫茶店、紅茶がとっっっっっっっても美味しかった。私は紅茶が好きです。

          昨日ますぎ先輩と行った喫茶店、紅茶がとっっっっっっっても美味しかった。私は紅茶が好きです。

          尊敬する大人

          尊敬する大人(母親)の好きな仕草 •毎朝紅茶を飲むところ •毎日新聞を読むところ •料理(趣味)を学問的に勉めているところ •毎週図書館で本を借りて夜読書灯の下でひっそり読んでいるところ •流行りの本を読むところ、読む本に拘りがないところ •物事を始めるのに偏見がないところ •言いたいことをハッキリ言うところ •手にメモをするところ •子供の私には一切興味がないという素振りを昔からしていたところ  あんまり母親とは喋らない、どういう人なのか詳しく知らない。  ものすごく天

          尊敬する大人

          悩みととりあえずの結論

           アステロのC2C3の中でなんとなくの居心地の悪さを感じていて、その理由が分かってある程度どうしたらいいかの答えも落ち着いたので書く。  まず感じていた居心地悪さの正体について。私が一番、精神が先行していて音楽的なことはあんまり考えていない人間だからなんだろう。私はバンドをやりたいからバンドをやっているのではなくて、やりたいことをバンドという形態でやっている。今まで小説を書いてきたような創作の一環だと思っている。こういうジャンルの音楽をやりたいとかはあんまり考えていない。聞き

          悩みととりあえずの結論

          休学日記その3

          だいぶ書くのを忘れてた 4/19  服を買うため仙台駅中をほっつき歩いた。niko andで高い服を買った。その後一人で家で飲酒していたところを真先輩からの誘いで飲みに行った。走って向かったので久しぶりに体を動かした。楽しかったけど結構飲んだので大変だった。 4/20  バイトのあとE棟フェスの一日目をやった。菩薩がやっぱり良かった。 4/21  E棟フェスの二日目だった。この辺あんまり気乗りしなかったけど自分のバンドで思ってることの表明をするんだと逆にちょっとやる気でも

          休学日記その3

          砂糖6(見ないで)

           今日も亡くなった友達が夢に出てきた(悪夢)から一年生で授業に出られなくなっていったこととか悔やむのやめようと思う。仕方ないよ……。  むしろ「なんとか単位とってやっていくとかなら一回時間空けて復学したい」って思うことも真面目さなのかもしれない。  散歩しようと思って家を出たけど定期忘れて取りに帰った。調子あげようと思ったのに出鼻挫かれた~!(;_;) ちょっと最近の睡眠とかメンタルが心配になってきたので薬また飲もうと思います。 横浜市からの聞き取り調査書いていたらいよい

          砂糖6(見ないで)

          ちょっと毒

           部内の人とは単に先輩後輩の関係を築きたいのではなくて、何年経っても思い出して自分の判断基準になったりするような関係を持ちたい。人物像を知ることは何か大きな選択を迫られたとき私にとって大きな助けになる。判断材料になる。なんとなく一個上の先輩とはそういった関係がうまくいってないような気がする。(決して批判とかではない。)  何がそう思わせているのか考えてみた。 多分私は「相談をすること」でその人の考えや、その考えに基づいて取ってきた行動を聞き自分以外の人間を知る。人物像を考察す

          ちょっと毒

          砂糖5

          東北大にいる人の色んな面において(勉強とか生活面とか人間性とか)着いていかれない……。  E棟の人のこと、憧れてるし好きだから環境は変えたくないって思う。出会った人に憧れたり感心したりすると同時に自分が本当に惨めに思えてくる。場違いで恥ずかしい人間のように思える。それが事実だったとしても、過剰なヒステリーだって脳では分かってる。努力できてる段階でもないのに「着いていけなかった」「環境が違った」って言いたくない。でも本当に存在が恥ずかしい。社会とか、もうよしてよ……。社会に出

          何より、好奇心が極端にないことが昔からずっと大きなコンプレックスだった。ずっと隠している。

          何より、好奇心が極端にないことが昔からずっと大きなコンプレックスだった。ずっと隠している。

          水中都市にて

           腹痛で目が覚める。LEDの時計を見る。最近流行っている壁掛けのデジタル時計……。まだ三時半だった。このところお腹の調子が悪い。生まれつきお腹は弱いほうだけど……。トイレの小窓から外が明るくなっていくのを見る毎朝が続いている。医者に診てもらおうかな。起き上がってトイレに向かう。歩く度に振動でお腹が痛い。ため息をついてみる。面白くなって、お腹をさすり映画の主人公みたいに大げさに「腹痛」の動作をとってみる。誰も見てやしないのに。トイレは寒い、トイレットペーパーが残り少ない。  良

          水中都市にて

          休学実録4/11~(毎日更新)

          4/11 昨日深夜までコロッケを作り、眠さから寝落ちた。八時に起床。花粉症が辛い。毎朝お腹が痛い。山本とハッパ吸う夢を見た。本屋さんに行って本を買った。バイト先の本屋で買えば社割が効くけれど、バイトの人になんの本読んでるか知られるのが嫌で別の店で買った。行ってみたかったカフェに行って紅茶を飲み、dusterを聞きながら読んだ。なんとなく複数回見かけて気になっていたという理由で買った本だったけれど思っていたより数倍好みだった。紅茶も美味しかった。「お席時間は50分です。」といわ

          休学実録4/11~(毎日更新)

          MOTFDと私

          高校三年生の秋頃に初めてmass of the fermenting dregsのnew orderを聞いた。多分、授業をサボって理科室の前のベンチで自習や放置されてるパズルで遊んでいたときのことだ。  サボっていたといっても完全に不真面目なわけではない。夏休みに友達が自死してしまった。大好きだった学校は残酷な場所になった。別室扱いにしてもらえるのはもっと親しい間柄(彼氏とか、死別前に頻繁にLINEしていた人)の人だけみたいだった。私は1ヶ月くらい不登校になったし、そもそも

          MOTFDと私