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個人的海外サッカー視聴状況

Jリーグファン、ガンバ大阪サポーターなので当然ながら観るサッカーはJリーグが圧倒的に多くなります。昨年まではJ1でガンバ大阪、J3でガンバ大阪U23の試合があったので、J1とJ3のどちらも楽しめました。ガンバの2チームの試合が無い日はJ2も観ていましたので、結局のところJ1からJ3まで楽しんでいたのですが、それ以外にも今ではアマチュア最高峰のJFLがYouTubeライブで観戦できますし、さらにその下の関西サッカーリーグも一部の試合はYouTube配信をちょくちょく観ていました。

国内のサッカーはかなりの試合数を年間通じて観ていますが、その一方であまり海外のサッカーは観ていませんでした。我ながらなぜか、あまり積極的に観る気がしないというか、なんとなく食わず嫌いのようになってしまっています。

Jリーグに比べると強豪が強すぎるというはっきりしたチーム関係のためかも知れません。強いチームが順当に勝つのを観るのもなあという気もします。もちろん、戦術に詳しい知識があれば楽しめるのでしょうけれど、レベルが高いため私のようなポンコツサッカーファンにはかえって楽しめないのかも知れません。

例えばバルサが下位チームに対して前半15分で2点リードしたらまあ波乱は起きないでしょうし、ドキドキ感はありません。

ただ、一番大きいのは選手が身近な存在ではないからかなと思います。

日本で言えば、J1に限らずJ2でもJ3でも元ガンバ所属の選手は各チームにたくさんいます。元ガンバでなくても、かつてJ1でプレーしていたのなら名前や顔を知っているケースも多いので、JFLや地域リーグでプレーしている選手を見つけると遠い存在には思えません。

「おー、あの選手が今はここでプレーしているのか」

という感想は、JFLでもよく出てきます。それが海外のサッカーでは感覚的に無いから観る気があまり湧いてこない可能性はあります。

そうは言っても現在では欧州にも日本人選手は数多く所属していますので、身近にはなってはいますが、間が悪いというか、ガンバから欧州に渡った選手がDAZNであまり観られません。ファンウィジョも頑張っているみたいですが、フランスリーグは全試合が対象ではないので運によります。

かつて90年代には、三浦知良ついで中田英寿がプレーしていたセリエAのダイジェストをフジテレビが毎週放送していて、熱心に観ていた記憶があります。

かつてのスカパー!時代には、Jリーグを観るための国内サッカーセットと欧州サッカーセットで分かれていました。全部見ることが出来るセットもありましたが、高かったですし夜中に観るのも大変だったので選びませんでしたが、DAZNは1つのプランしかないので、Jリーグを観るのもプレミアリーグを観るのも費用的には同じです。

とりあえずは、Jリーグが始まるまでは少しずつ欧州サッカーも観ていこうかなと思います。選手を覚え始めたところで、開幕したJリーグのみに集中する未来が目に見えていますが。

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