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読んだ本(2024年3月前半)

3月はフルメタ祭。
祭の合間に電書読んでる感じなので冊数増加気味。3月も前後半で。


運転者 / 喜多川泰

kindle unlimitedから。「フルメタ5巻」と「あの星が降る~」を同時進行で読んでいたら同日に読み終わってしまい、フルメタ6巻はすでに図書館で借りて手元にあるものの、さてもう一冊どうしようと思い読みたい本リストとunlimitedの対象本を見比べながら選んだ。unlimitedのキャンペーン期間中はガッツリ読む状況で紙の本を見て、トイレとか(笑)隙間時間にkindle本を読む感じで進めており以前より読書量は増えているが時間は縮められている(無駄時間をうまく転用できている)ようだ。
テーマとしては運・不運は考え方次第という話。何でも考えかた次第で良くも悪くもなる、というのは分かってはいるが実践するのはなかなか難しい。今の自分には刺さった本。

フルメタルパニック6 踊るベリーメリークリスマス / 賀東招二

7巻以降のシビア(らしい)な展開になる前に、学園コメディ的な要素を残した最後の巻。ブクログ・読書メーターで記録取り始めて100冊目。
最後にカリーニン少佐が怪しげな登場の仕方をするのが、物語終盤に向けての伏線だろう。
宗介とかなめの距離感がだんだん近づいていっている。

フルメタルパニック7 つづくオンマイオウン / 賀東招二

終盤に差し掛かりシリアス展開でコメディ的な要素はほぼなし。ミスリルの組織やメリダ島基地は壊滅、アーバレストも失い今後どうなるんだろう。気になりすぎる。

フルメタルパニック8 燃えるワンマンフォース / 賀東招二

アマルガムを誘きだすためとはいえ、闘技場で闘ったりと本来の話とは少し外れた巻。
宗介が病んでいるというか自分を見失いかけている。

生きてさえいれば / 小坂流加

kindle unlimitedから。余命10年の作家さんの作品。
余命10年と違いこちらの作品は希望を残す終わり方、また病気に対してそこまで悲壮感が漂ってないのでそういう意味では読んでる時に心が楽。
秋葉(7年前の出来事を語られるメインストーリ―部の主人公)が、過去を回想するところから、現在に戻るところが良い意味でぞくっとくる感じ。読了後終盤だけ2度ほど読み返した。

読んでもらえるnote術 / ももんか

ここが何とかならないかと(笑)kindle unlimitedにあったものをチョイス。
基本的なことをまとめられている短めで読みやすい電書。相互フォローの考え方とか数字を稼ぐ方法とか、マネタイズを考えている人なら押さえといた方が良いかもね、くらいで読んだ。
まあ反応がある方がモチベーションはあがるのでそれに越したことはないんだけど、個人が趣味でやっているだけなのでそこまで数字に一生懸命になれない。

フルメタルパニック9 つどうメイクマイデイ / 賀東招二

内容はどんどんシリアス路線になっていく一方、デダナン&クルーの再登場、宗介復活、レーバテイン登場と最後の展開に向けた準備巻。
宗介と同様病みかけていたかなめが宗介と会話することで昔の雰囲気をとりもどす。

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