ひろし

山(最近登れてない)と本とYouTubeが好きな50がらみのおっさん

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図書館利用メモ(理大)

はじめに安倍晋三氏の件で全国的に有名になった例の大学の獣医学部が地元にある。どうも図書館は一般利用もできるようだ。最近市立図書館を利用するようになったのだが、公共図書館は人気書籍をなかなか借りる事ができない。カウンターは当然のこと、ネットからでも予約が入れられるので人気本は予約がいっぱいだ。たとえば2023年の本屋大賞である凪良ゆう(IMEで変換できない)の「汝、星のごとく」は常に100件前後の予約が入っている。地元の島嶼部が舞台になっているので9冊入っている(うち禁帯出が3

    • 伊藤匠やっと一勝、豊島やっぱ負ける

      久々に将棋ネタ。 叡王戦第二局、伊藤匠がやっと藤井に勝った。 これまで伊藤は0勝11敗1持将棋 一勝しただけでニュースになってしまう。 タイトル奪取したのならわかるが、番勝負の二局目でタイに戻しただけなんだけど。それだけ藤井の強さが異常であることの証だ。 そう考えるとフルセットに持ち込んだり、番勝負中1局は拾っていってる豊島ってやっぱりすごいね。 そう思っていたら、すぐ名人戦の二局目だ。二日目の昼過ぎにabemaの中継ちらっとみたら豊島優勢だった。藤井連敗か、調子悪

      • 読んだ本(2024年3月後半)

        16日以降読了本。 凪良さん作品に集中した期間。 君と夏が鉄塔の上 / 賽助kindle unlimitedから。 ファンタジー+青春小説。鉄塔オタクもあり。 ひと夏の不思議体験と初めてのガールフレンドと、みたいな感じでテーマは軽いが読み応えはある。主人公の少年の成長物語。 滅びの前のシャングリラ / 凪良ゆう久々に地元の書店で買った本。ニューワールドを読みたかったのだが、本作のスピンオフが掲載されているとのことで、それならば先に読まないといけないだろうと思ったが図書館は

        • Kindle unlimited

          読んだ本の記事中にも書いているが、アマゾンでkinde unlimited三カ月99円のキャンペーンをやっていたのでつられてみた。スマホで読むのは画面が小さくつらいが、どこでも読めるのはやはり便利。 もし海外赴任になったら月980円払ってでも使おうかな、と思っている。 読んだ本はほとんどもともと読む本のリストに入れていたもので、突発的に読んだのはnote術の本と山口女流の本の2冊だけ。 コンビニ人間 / 村田沙耶香 コンサル一年目が学ぶこと / 大石哲之 そして、バト

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        図書館利用メモ(理大)

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          22本

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          読んだ本(2024年3月前半)

          3月はフルメタ祭。 祭の合間に電書読んでる感じなので冊数増加気味。3月も前後半で。 運転者 / 喜多川泰kindle unlimitedから。「フルメタ5巻」と「あの星が降る~」を同時進行で読んでいたら同日に読み終わってしまい、フルメタ6巻はすでに図書館で借りて手元にあるものの、さてもう一冊どうしようと思い読みたい本リストとunlimitedの対象本を見比べながら選んだ。unlimitedのキャンペーン期間中はガッツリ読む状況で紙の本を見て、トイレとか(笑)隙間時間にkin

          読んだ本(2024年3月前半)

          読みたい本をどう管理するか(その4)

          以前の記事のつづき。 読みたい本リストを管理するのにエクセルになっちゃった。別件でNotionを触ってみたらエクセル表を食わせられそうなのでやってみた。でも使えなかった、データベースだからMSアクセスに食わせてみたらスマホで使うのに困った、というのがここまでの話。 前回データベースにデータを食わせてみるところまで言った。アクセスだとスマホで使いづらいことに気付いたので、スマホで使えるデータベースでPCからも触れるヤツにすれば、いいのではないかと気づいた。 そこで調べたと

          読みたい本をどう管理するか(その4)

          読んだ本(2024年2月後半)

          2月後半、16日から月末までの読了本。 お寺の経済学 / 中島隆信お寺というか仏教関係の仕組みを経済学の知識を用いて語る本。経済系の本だともっと数字をぶん回してくれるような内容を期待していたのだが、定性的な内容が多く、「こういう仕組みだと、こうなるよね~。」という話が延々と続いている印象。 フルメタルパニック4 終わるデイバイデイ(上) / 賀東招二1か月ほど休んでいたがフルメタルパニックを再開。 4巻は上下構成の上巻なので伏線はるだけはって中途半端なところで終わってしま

          読んだ本(2024年2月後半)

          読みたい本をどう管理するか(その3)

          なぜかその3まで来てしまった以前の記事のつづき。 読みたい本リストを管理するのにエクセルになっちゃった。別件でNotionを触ってみたらエクセル表を食わせられそうなのでやってみた。でも使えなかった、というお話。 データを検索したいんだからデータベースだ、と考えなしにアクセスにデータを突っ込んでみた。Windowsで見る限りは使えそうだ。そこそこ動かせるようになったところで、スマホで弄る方法を検討。 ・・・・・・・・ ビューワしかない。 没 次いってみよう。 つづ

          読みたい本をどう管理するか(その3)

          読んだ本(2024年2月前半)

          ヘッダー部分のイラストは内容に関係ない。フォトギャラリーを探していたら可愛らしいアルパカがいたので使ってみた。 2月もそこそこ読んだので前後半で。15日までの読了本。 侮るな東京の山 / 金邦夫kindle unlimitedから。読みたい本リストに入れていたが地元の図書館蔵書にないのでブックオフで安く見つけたらくらいの感じでいたら、unlimitedのリストで発見したので読み始めた。 警視庁の山岳救助隊を長く務めた人の著書。以前も山岳調査の本を読んでいるがあちらは民間団体

          読んだ本(2024年2月前半)

          読んだ本(2024年1月下旬)

          2024年1月21日以降読了分 社会人大学人見知り学部卒業見込 / 若林正恭オードリーの「じゃない方」である若林のエッセイ。皮肉っぽいというかひねった笑いなのは前からなのだが、キャラ的にやっているわけではなくもともとの性格がひねているというのが意外だった。 春日の天然は「そのまま」らしい。 そして、バトンは渡された / 瀬尾まいこKindle Unlimitedから。本屋大賞受賞作品。 瀬尾作品は初。(いろんな作家さんをどんどん読んでいってるところなのでほとんどの作家さん

          読んだ本(2024年1月下旬)

          読みたい本をどう管理するか(その2)

          以前に書いた記事のつづき。 以前の記事で読みたい本リストをどう管理するかというのを書いた。 上記リンク先はブクログやカーリルでも管理しているのだが、自分の欲しい項目を足していったら結局エクセル表になっちゃった、という内容。 最近歳のせいかうっかりがひどいので、何か改善しようかと思いつつネットでHOWTO記事を探していたらNotionを使った事例が紹介されていた。その記事ではTodoリストなどをカレンダーから紐づけて、という内容であった。Todo管理自体はGoogleKee

          読みたい本をどう管理するか(その2)

          読んだ本(2024年1月中旬)

          2024年1月11日~20日読了分 汝、星のごとく / 凪良ゆうずっと市立図書館の予約を入れていた作品。予約していた時点では90番台で年が明けたところでようやく順番が来た。図書館の利用状況照会をみると2023年5月25日に予約を入れたようだ。借りたのが2024年1月10日つまり230日たってようやく回ってきた。100人を6冊で回すと16.6回転で貸出期間14日とすると233日だからほぼ計算通りか。 2冊目の凪良作品。流浪の月が面白かったので自分の中での期待が高まっていたが、

          読んだ本(2024年1月中旬)

          2023年 マンガ

          noteの読書記録には一部例外はあるものの基本的にはマンガについては書いていない。メモ替わりにまとめておく。2023年に読んだnoteの読書記録には残していない11冊。 新九郎、奔る13,14巻 / ゆうきまさみ北条早雲の物語。自分の子供の頃の通説では浪人から戦国大名まで成り上がったかのような話であったが、最近の研究では伊勢氏の傍流の出身で今川氏と親戚(姉が駿河守護 今川義忠の正室)だったりして元々それなりの身分の人物であったことがわかってきている。そのあたりの新しい話の理

          2023年 マンガ

          読んだ本(2024年1月上旬)

          「読んだ本」の記事は大抵1回分で1000字くらいになる文章量なのだが、"汝、星のごとく"だけで1000字くらい書いちゃったり後半も結構数読んだりしてひと月分を二分割で書いていたら両方とも2000字くらいの文章量になっていた。素人の文章を長々と書いては読む人もしんどいと思われるので、初めての試みではあるが上旬・中旬・下旬で三分割してみる。 日本史を暴く / 磯田道史磯田先生の著書その2。 日本史を暴いているのだが、あまりに枝葉の部分を暴いているような感じでいまいち興味がそそら

          読んだ本(2024年1月上旬)

          読んだ本(2023年12月)

          11月中盤から読まないモードになっていたが、再開。一か月ほど全然読んでなかったので、読むスピードがリセットされた感じ。 殿様の通信簿 / 磯田道史テレビの歴史番組に出演されている磯田先生の著書。岡山出身だったのか。 マイナーな内容、マイナーな殿様だったりするのに面白く読める。研究者だけあって、資料・史実をおさえつつ面白く伝えてくれている。 村上海賊の娘3 / 和田竜村上海賊の娘3巻。本願寺との戦が一段落し、源爺が死んで、景が瀬戸内へ帰ってくるところから。 能島勢が動きだす

          読んだ本(2023年12月)

          ブックカバー

          本を読む場合は、ブックカバーが欲しい。昔は新書や文庫を買うと本屋さんが紙のカバーをつけてくれていたが、最近はコストダウンなのかSDGs的な活動なのかよくわからないがカバーを付けてくれない本屋が多い。 また図書館の本は一応ビニール製のカバー(カバーというか貼り付けているタイプ)をかけてあるが、通勤時に鞄にいれているので移動時に痛む可能性を考えると裸のままでおいておくのは避けたい。 加えて他人に何を読んでいるのか隠しておく、という思いもある。 昔はダイソーにそれなりにカバーがあ

          ブックカバー