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山(最近登れてない)と本とYouTubeが好きな50がらみのおっさん。 noteは主に…

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山(最近登れてない)と本とYouTubeが好きな50がらみのおっさん。 noteは主に読書記録を残すために活用しているが、その他のメモも残している。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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図書館利用メモ(理大)

はじめに安倍晋三氏の件で全国的に有名になった例の大学の獣医学部が地元にある。どうも図書館は一般利用もできるようだ。最近市立図書館を利用するようになったのだが、公共図書館は人気書籍をなかなか借りる事ができない。カウンターは当然のこと、ネットからでも予約が入れられるので人気本は予約がいっぱいだ。たとえば2023年の本屋大賞である凪良ゆう(IMEで変換できない)の「汝、星のごとく」は常に100件前後の予約が入っている。地元の島嶼部が舞台になっているので9冊入っている(うち禁帯出が3

    • 読んだ本(2024年9月下旬)

      9月下旬の読了本。 図書館長期借りの本+予約が回ってきたやつの消化。 半分仕事の本を読み始めて意外に時間がかかっているので下旬は2冊のみ。 成瀬は天下を取りにいく / 宮島未奈今年(2024年)の本屋大賞受賞作品。 今年のノミネート作品としては「星を編む」「レーエンデ国物語」と本作で三作目。本屋大賞はその年のノミネート作のうち1冊(大抵は大賞作品)読むか読まないかくらいなので今年は読んでいる方。 読書系YouTubeを見ると絶賛している人がいるが、自分的には「面白いけど…。

      • 読んだ本の記事

        noteに読んだ本の記録を書き始めて、はじめは月ごとに書いていたものの文章量や目次の表示機能(項目数が多いと後ろの方が隠されてしまう)の問題もあり、大抵の月は前後半で分けて書いていた。 別に何かに責任を負っているわけではないが、自分のnoteは毎週月曜投稿ということで続けている。月の前後半で分割すると月に2本は「読んだ本」の記事なので、残りが将棋だったり通販でポチった話だったり単なる与太話だったりするわけだ。シリーズもの読了したり、半期終わりで集計したりもあるので本に関する

        • 読んだ本(2024年9月中旬)

          9月中旬の読了本。 この期間はわりと好きな作家さんのもの多めになった。(結果的に) アリアドネの弾丸 / 海堂尊積読消化本。 9月の下旬になると市立の中央図書館が蔵書点検で1週間以上閉館するのだが、その時期に返却期限がくるように借りると貸出期間が延びる(点検終了翌日の開館日まで自動的に伸びる)うれしい仕組みになっている。今年は24日から点検のため10日に借りると最長(10月3日返却になるので23日間)になるので、6冊借りることにした。そこまでに本書を慌てて読もうとしたが間に

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        図書館利用メモ(理大)

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          読んだ本(2024年9月上旬)

          9月10日までの読了本。 なぜか読んだ本とこの記事の文字数が増えているので9月は三分割。 盆休みあたりからレーエンデ国物語を連続で読んでいて長いのが多いとしんどいので、時々青空文庫の短い名作を挟みつつ読む。 吾輩ハ猫デアル / 夏目漱石青空文庫から。娘のスポーツの練習の迎えにいったらなかなか終わらず読み始めた。別に漱石に傾倒しているわけではないが名作には一通り目を通しておきたいので短いものは隙間で読んでいっている感じ。 青空文庫版(というか底本)は漢字の使い方が昔の書き方で

          読んだ本(2024年9月上旬)

          残り三か月ほどどうするか

          本選びに関する与太話。 ヘッダの絵は適当。(与太で検索したら出てきたので採用) 例年11月から12月は忙しくなるため10月いっぱいで集中して読むのは一旦ストップして12月中頃からまた読み始めることになる。 図書館の蔵書点検を睨んで多めに長期貸出ししたものの消化が間に合ってない(間に予約本が挟まったこともあるが)ため、とりあえず点検日終了後に一回延長はかけようかと。 あとは田口・白鳥シリーズの残り二作(ケルベロスの肖像・カレイドスコープの箱庭)を読んで、岸田さんの「国道沿いで

          残り三か月ほどどうするか

          読んだ本(2024年8月後半)

          8月16日以降の読了本。 レーエンデ国物語のページ数が多いので疲れた。 レーエンデ国物語 / 多崎礼盆休み前の会社帰りに勤務先近くの図書館に寄った時、書架に戻ってきていたので借りた。 なんとなくネットで書評やあらすじは見ていたが、国の歴史を後世から眺めている感じ。まだ1冊目であるが世界観は自分にあっていて読みやすいので早く続巻を読みたい。 カオスなSDGs / 酒井敏積読消化本。 本当はレーエンデ国物語の二巻目(月と太陽)を読みたいのだが、自宅から近い図書館では貸し出し中

          読んだ本(2024年8月後半)

          【映画見た】あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

          久しぶりに映画のDVDを見た。 長女(中一)が書籍の方を読んで、映画が見たいと言い出した。今時レンタルショップが無くなっているのでウチを建てたころにあった近場のツタヤはすでにない(Tカードはまだポイントカード用途で持っているけど)。ちょっと遠くなるが市内にまだゲオが残っている(レンタル商品のスペースはあまりないけど)のでそちらへ行った。貸出中だったらいやだなと思いながら行ったが杞憂だった。人気1位で大量に在庫あり。 娘が部活やら友達と遊んだりやらでしばらく寝かせた後、延滞に

          【映画見た】あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

          読んだ本(2024年8月前半)

          積読消化が少しすすんだ。 8月1~15日の間の読了本。 イノセントゲリラの祝祭 下 / 海堂尊積読消化本。バチスタシリーズも4作目を読了してやっと折り返し点を回った。 本作は厚生労働省内で開かれる会議での議論が主体。おまけのように殺人事件らしきものは起きるが本筋ではない。もうすでに医療サスペンスではなくなっている。面白いからいいけど。 まかないみたいな自宅飯 / 笠原将弘週末飯のレパートリー増やすために勉強。図書館蔵書だが最終ページ見ると寄贈本の判が押してあった。うちの市

          読んだ本(2024年8月前半)

          見なくなったDVDを売った

          結婚前によく見ていた(結婚後も多少)DVDをブックオフに売って、棚を一段空けた。 分かりやすいくらい医療ドラマばかり(w 救命病棟24時の第2シリーズが2700円で大部分を占めていた。 なぜERはこんなに安いのか不明だが、売れないのかタマがありすぎるのか。 ERシーズン1 前半   40円 ERシーズン1 後半   40円 ERシーズン2 前半   40円 ERシーズン2 後半   20円 ERシーズン3 前半   20円 ERシーズン3 後半   20円

          見なくなったDVDを売った

          読んだ本(2024年7月後半)

          積読消化できない(汗 黒幕の日本史 / 本郷和人黒幕と言われる人に焦点をあてて、日本史を解説する本ということだが黒幕というよりは単に目立たないとか裏方働きの人とかの紹介。 有名なのは利休、官兵衛、西郷さんくらいか。 羅生門 / 芥川龍之介青空文庫から。 隙間時間にサラッと。学生時代に読んだはずで確かにこんな話だったとは思い返すが特に感慨はなし。 君の名残を 上 / 浅倉卓弥前から気になっていた本。図書館蔵書にあったのだが閉架管理になっていた。めくってみると寄贈本のようだ

          読んだ本(2024年7月後半)

          積読(2024年8月版)

          6~8月の3か月間で積んだ本。 以前と同様とりあえず積んどけ的な状況はつづいている。 海堂作品読みやすいのでとりあえず手元に集めとけ的な展開で少し積んでから読み始めている。すでにナイチンゲールの沈黙とイノセントゲリラの祝祭は読了していて、アリアドネの弾丸にいこうとしているところ。 上下巻構成だったり(海堂作品)、シリーズもの(スカイクロラ)があったりするので書いているよりも冊数は多い。 ナイチンゲールの沈黙 上下 / 海堂尊新装版になる前の上下巻のもの。バチスタシリーズは1

          積読(2024年8月版)

          読んだ本(2024年7月前半)

          LIFE SHIFTが面白くなくて苦戦 まんがでわかるLIFE SHIFT / 星井博文(画)、リンダ・グラットン(著)LIFE SHIFTを図書館で借りて読んでいるのだが、つまらなくてあまり読み進められないので先にマンガでエッセンスだけ習得。 昭和の僕らはバカでした / 仲曽良ハミ図書館の新資料案内で見つけた懐かしいネタ系のエッセイ。ビックリマンチョコのシールは世代がずれているのだが、他はほぼそのまま子供のころの事が思い出される内容。 第二次ベビーブーム世代は懐かしく読

          読んだ本(2024年7月前半)

          藤井の全冠独占がくずれた件

          すでに旧聞の部類ではあるが、藤井が叡王戦の番勝負で伊藤に負けて全冠独占が崩れた。「藤井の番勝負負けなしを崩すのは誰か。」と言われていたが、それは同学年の伊藤だった。負けても物語になる藤井はつくづく「持ってる」男だ。 レーティングでいえば(8月4日現在で)藤井が2084、伊藤が1898でかなり差がある。(それ以降は永瀬1897,佐々木勇1857、羽生1848)しかし感じる印象としては、永瀬との差ほど拮抗しているようにも見えないし、藤井とのレート差ほど実力が離れているようにも見

          藤井の全冠独占がくずれた件

          テレビのリモコン壊れる

          家族からテレビのリモコンが壊れたとのLINEが入ってきた。うちのリビングにあるのはシャープのLC-32DR3という亀山ブランドがまだ華やかであった時期のアクオスだ。ブルーレイ一体型。ちなみにブルーレイドライブはドライブ故障で2度交換している。サービスマンの人に聞いたら「このタイプのドライブがある間は保守できるんですけどね。」とのことだった。中身はSATA接続に見えるのでPC用を流用できそうなのだが、ドライブはカーナビなどでよく見るスロットローディングタイプ。とりあえずカーナビ

          テレビのリモコン壊れる

          読んだ本(2024年6月後半)

          積読消化の予定が不意に図書館本ラッシュ こころ / 夏目漱石 以前太宰を読んだ後に青空文庫で読める名作からいくつかダウンロードしていたが読んでなかった。ある土曜日に長男を耳鼻科に連れていった時、異常に混んでいたため「本もってくりゃよかった。」と思いつつ(この時はナイチンゲールの沈黙の下巻を読み始めたところ)、スマホにダウンロードしたものがあったのを思い出して読み始めた。 先生の遺書長すぎ。 というかこの本のメインテーマは先生の遺書(というか先生の生い立ちと友人K、下宿のお

          読んだ本(2024年6月後半)