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陶芸と園芸(写真の趣味は別マガジンに移行)
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#カップ

陶芸教室2024/05/25

前回 削った物が素焼で上がってきたので釉掛けと、成形したカップの削り。 皿は、かかり具合で色が変わる均窯という釉薬を数回に分けて、厚みがムラムラになるようにしたつもりが、終わってみれば何故かキレイにかかっている。まぁ失敗したとしても真っ青になるだけ。香炉は薄紅一色。花形の器は間違いなく失敗。薄紅と白鳳の塗り分けが上手くいかずゴテゴテ。 失敗のつもりが妙に感じ良くなるイレギュラーもあるので、それに期待。 アノ大きめのカップがこの段階で400gちょいだったのに、これは一回り

陶芸教室2024/05/12

前々回の手びねりで作った物の素焼きが上がってきたので釉掛け。 左の皿は 手前の一部に土灰織部、その上から撥水剤。二列目に赤硝子、最後も土灰織部。 右の鉢は 内側と口元が透明で外が土灰織部 奥のコップは 内側が鉄赤、外が透明、口元が白マット。 違う色の土の練込なので、土の違いによる色の差がよく出る土灰織部と透明を多用しました。 前回苦労して成形した、深皿と鉢と香炉は、削り作業。 深皿は外径19.5cm。焼いたら18cmぐらいになるのかな? 鉢は、薄肉な上に乾燥が足りなくてふ

フツーの大きさのカップ

4月7日 に釉掛けしたカップと小鉢が焼き上がってきました。 今回も縮み加減を計測 成形➝乾燥素焼➝本焼き 外形10➝ 9➝8cm 深さ11➝9.5➝9cm 大きくなりすぎたカップと比べると、こんな感じ。 使い込んで汚れたようにも見えますが、そういう特徴の釉薬です。 自分的には良い感じ 今回のカップの容量は150ccで、大きくなりすぎたカップの丁度半分。 今回は、割とフツーの感じの作品になりましたが、この先はどうしようか考え中。もっと奇抜な物を考えようか、それとも、

大きくなりすぎたカップが完成

想定より大きくなりすぎたカップの本焼が上がってきました 大きさの変化は 外径12 ➝11➝10.5cm 深さ12➝10➝9cm 成形時➝乾燥後素焼➝本焼 やはり径方向より縦方向の縮み方が大きいようです。 ここで、最初の計画を見直してみると あれ? なんと完成後の大きさは、ほぼ計画通り。 つまり異様に大きすぎるのは、計算を間違ったのでもなく予想外の縮み方をしたのでもなく、何か勘違いして最初の計画自体がおかしかったということになります。縮み代を考慮して成形を10cmの

陶芸教室 2024/03/10

大きめのカップの素焼きが上がってきました。 外径11cm 深さ10cm 素焼きでは縮まないと言われているので、これが素焼き前の乾燥しきった状態でのサイズになると思います。 釉掛けしました。 前回成形した物の削り作業 カップは 外径10cm→9cm 深さ11cm→9.5cm 重さ340g 小鉢は、、、測りわすれ 今回は、土曜日の夜に確定申告の送信を終えて、疲れがどっと出てる中での作業だったので4時間ほどで切り上げました(普段は5〜6時間) 次回までにジョウワロの構

人それぞれの取り組み方

写真は、大きめのカップが大きすぎて使いづらいという事になるやもしれないので、それより少し小さめに作ったカップと余った粘土で作った小鉢。 しかし、今回の本題は別で、作業を終えた後の休憩中に出た話。 慣れてないうちに大きめの作品を作ると歪んでしまって失敗するけれど、修正する方法を覚えたので最近はそんなに苦労しない。 という話をしていたら 修正以前に歪んだ時点で気が滅入ってやる気無くすので、小さい物しか作らない。完璧にできるようになってから少しずつ大きくする。 という考え

大きめのカップ続編

2024/02/25の陶芸教室、大きめのカップの続きです。 乾燥後の大きさを測ってみましたが、予想以上に縮んでいません。 外径12cm→11.5cm 深さ12cm→11cm まだ乾燥しきっていないというのもあるけれど、↑削り終わった形を見ると、バランスとして口元が広がっているように見えます。重力の影響で縮み方が均等で無いのかもしれません。 そして、今回は軽くするために限界まで削ったので削りカスの量がすごい。 カップの取っ手を別に作ります。粘土を板状に伸ばして切り出し

大きめのカップになる予定

我が家で「ちょっと大きめのマグカップがほしいよね〜」という話になったので、陶芸教室で作ることにしました。 ところで、粘土をろくろで成形してから完成するまでに、15%ぐらい縮むといいます。今までは、目安で最初の大きさを決めてきましたが、今回からちゃんと計算して計りながら成形することにしました。 完成の目標は 外径10cm 深さ9cm ろくろ成形後 外径12cm 深さ12cm (高さ方向に縮みが大きいと予想して) しかし、あまりにも大きすぎるような気がして、先生に相談して

歪んでいないカップ

以前の歪んでしまったカップの反省から、今回は慎重に扱って、ほぼ歪みが無いカップを作りました。 形は上手く出来たけれども、釉掛けは少し微妙。下部の黒い部分が、やや傾いてるのは、釉掛けの時に適当だったわけではなく、焼く時に上の部分の釉薬が垂れてしまったから。 取手の部分が、特に酷い。 冬に向けて、冷めにくい厚手のカップ、、、なんだけど、試してみたら冷めやすい。 なんで? 厚肉なだけに、注ぐ前に冷えてたら余計に冷めるということなんだろうな。カップを温めてからでないと機能しな

歪んだカップ

以前に釉掛けしたカップの出来上がり 相当歪んでいます。 ろくろを使わなくてもできるクオリティを、ろくろで実現。 どうしてこうなってしまったかというと、削り前の乾燥が不十分だったけれど、あまり時間がないのでそのまま進めてしまったから。 削りが終わった時点でも、ふにゃふにゃしていた状態で、取手をつけるのに押し付けたり引っ張って戻したりしてふうちに歪んでしまいました。 でも、色と形のイメージが合ってるので良しとします。

陶芸教室2023/10/29

前回削りをした分の素焼きがあがって来たので釉掛け カップの中と、外の上半分は、なまこ(くすんだ緑)下半分とフタは、黒マット。 皿は、赤ガラスにピンクの六角模様をマスキングで(マスキングテープで囲んだところにビンク、その上から撥水剤を塗ってテープを剥がして赤ガラス) 時間がかかった割には雑だったので、次は違った方法でやってみたい。 余った時間で皿に挑戦。今までよりは、上手くいったけれど、厚みがあって削りが大変そう。 皿は薄く伸ばすとヘタってしまうので、厚目に整形して削り

陶芸教室2023/10/15の分

日曜日の陶芸教室は、前回作業分の素焼きが焼き上がってきたので、主に釉掛け。紙やすりでザラザラした所やツンツンした所を削って、高台など釉薬がかかってほしくない所に撥水剤を塗ります。 左奥 ポット? 内側と口元が瑠璃、外側が黒マット 右奥 皿 縁が鉄赤(筆+撥水剤) 中が白志野 だったかな? 左手前 醤油皿 黄瀬戸 右手前 ポットのフタ 黒マット 釉掛けした後には、余分な所にまでかかっていたらスポンジを濡らして拭き取ります。撥水剤を塗っても染み込まないだけで、上に乗って

陶芸 日曜日の成果

2023/10/01の陶芸教室での成果。 ややスランプを脱出できたかな?という感じ。 左は、削り作業を終えた器と皿。 右は、轆轤成形後の大きめのカップと皿と、フタ。 実は、左の器の前に一つ器を失敗していて、その時に残ったフタに合わせて器を作り直したけど、合わなかった時のために、またフタを作るという、ややこしい状態。どうなることやら。 あとは、カップの釉掛け。 本当は不得意な皿や複雑な物にも挑戦したいけど、まともな完成が無いと気が滅入るので、無難なカップや湯呑みも合間に