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大きめのカップ続編

2024/02/25の陶芸教室、大きめのカップの続きです。

乾燥後の大きさを測ってみましたが、予想以上に縮んでいません。

外径12cm→11.5cm
深さ12cm→11cm

まだ乾燥しきっていないというのもあるけれど、↑削り終わった形を見ると、バランスとして口元が広がっているように見えます。重力の影響で縮み方が均等で無いのかもしれません。

そして、今回は軽くするために限界まで削ったので削りカスの量がすごい。

取っ手

カップの取っ手を別に作ります。粘土を板状に伸ばして切り出して、ある程度の形にして少し乾燥させます。

切り出した角の部分は、指を濡らしてこすって丸めておきます。

しかし、昨日は雨で湿気が多くてなかなか乾燥してくれません。少しドライヤーを使いました。

取っ手をつける

少し乾燥させた取っ手を取り付けます。

互いの接着面にキズをつけて押し付け、柔らかめの粘土や粘土を水でゆるゆるに溶かしたドベを使って接着面周りを補強します。

今回はカップが大きいので取っ手も大きめなので、取り付けて放置しておくと垂れ下がって形が崩れてしまいます。そこで、逆さにして乾燥させることにしました。

完全に乾燥させて、焼いたらもう少し縮んでくれると思うけれど、どうなる事やら。

さて、素焼きをお願いするために重さを測る時点で詰めの甘さに気づきます。

見分けつかない2つのカップ。

左が約500gで右が約400gと100gも差があります。肉厚に差があるようです。次は重さも気にしながら削り作業をしようと想います。


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