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直感に従う勇気。

最近は朝晩が若干涼しくなってきて、秋の気配を感じますね。
まだ夏らしいことをやりきれていないので焦っています。
残りの期間でできる限り夏を詰め込んで行きたい所存です。
(この間掲げたプールは行けました!)

今日は最近考えていた色々なことについて書いていきたいと思います。


「自分の心と直感に従う勇気を持つ」


「心と直感に従う勇気を持ちなさい。それは、あなたのなりたいものが何なのか知っているものだ。それ以外は、二の次でいい」

これはスティーブ・ジョブズの言葉です。スティーブ・ジョブズは直感力を磨いていたそうです。

最近この言葉をとある記事でふと目にしまして、今自分に必要なことだと感じました。
というのも、これまで事業をやっている中で直感に従わなくて後悔したことがあるからです。

「なんとなくうまくいかなそうだ」と思いつつも、自分の意思の弱さで論理的に考えたときにそれっぽい選択をしたことがありました。
最終的には全部自分で決めているので言い訳はできないのですが、直感に従わなかった自分を悔やみました。

ジョブズが言っていた直感というのは、私がこれまでに書いてきた「感性」に少し近いものもあるかもしれないなーと思っています。

直感とは、

推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること

出典:デジタル大辞泉(小学館)

だそうです。

感性とは、

1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「—が鋭い」「豊かな—」
2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える能力。
だそうです。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

だそうです。

直感に従うためには、まずはそのアンテナとなる感性を磨かないといけないのかなと思っています。

アンテナが機能して、感覚的に物事を捉えられるようになったとしても、実際に直感に従うためには、あらゆる論理的な説明を乗り越えて決断する勇気が必要です。
事業を運営する中でそれをすることの難しさを、私は感じました。

なかなかに難しいことですが、最近は直感に従って生きることをすごく大事にしています。


自分にしかできない決断をする


「社長」という肩書で仕事をしていたら、「社長」にしかできない決断があるということを知りました。
他の事業部長でも役員でもできない「社長」だけができる意思決定です。
それが具体的に何かと言われると、色々あるのと自分の手の内を明かすことになるのでやめておきますが(笑)、そういう意思決定で現状を大きく変え打破するのってやっぱり大事だよな〜と感じています。

現状の延長線上でたどり着ける場所は(もちろんそれも大事ですが)たかが知れています。
目標から逆算してそこにたどり着けるように大胆な意思決定をしてこそ、見たことのない景色にたどり着けるのだと私は思っています。

まだまだ私はヨワヨワで、意思決定の大胆さレベルもとても低いのですが、自分が尊敬する人たちのように、大胆でワクワクする意思決定をして事業を大きくできる人になりたいな〜と、最近強く思いました。


構造上、必ず勝てるかどうか


たまたま回ってきたこちらのnoteを読んでいました。


この記事で書かれている内容と全く同じことを最近知人に言われていたので、この内容が深く自分に刺さりました。
勝てるビジネスかどうかということは始まる前に決まっているということです。
(文字にすると当たり前なのですが、普段眼の前のことに一生懸命になりすぎていると忘れてしまう)
そのくらい、どのマーケットに参入するのか、どのようにマーケットに参入するか(スキーム)を頭がちぎれるほど考え、思いついたら誰かがそれをやってしまう前に爆速で試していく必要があります。

私はこの構造を発見するのがあまり得意な方ではないと思っているのですが、感性を磨いたり、直感力を鍛えることでこういう能力を高めることもできるかな〜なんて考えています。

感性を磨くためにも、残りの夏を満喫していきたいとおもいます✊


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