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【グルメ】マヨがない生姜焼きなんて

定食屋さんで生姜焼きを頼んだ時、マヨネーズが添えられていると嬉しくないですか。そのマヨの使い方は、お客様に委ねられています。むしろ試されているといっても良いかもしれません。お肉につけるか、キャベツにつけるか。はたまた両方つけるのか!?

自由意志バンザイ!民主主義バンザイ!と声高らかに叫びたいところです。

僕は、お肉にマヨをつけます。

キャベツはむしろ、生姜焼きの汁をほんの少しつけて食べる感じです。タレとマヨが絡んだ豚肉と玉葱を、ご飯と一緒に口に放り込む瞬間の至福。その後を水分をたっぷりふくんだキャベツが追い、口内をソフトランディングさせてくれるわけです。

マヨネーズがない生姜焼きなんて。

クリープを入れないコーヒーのようなものです。ニドでもいいですが。しつこいうえに、50代以上じゃないとわからない話ですので、ここカットしても良いっすかね。一応、残しときましょうか。

あたかも今日の記事は迷宮に入り込んで出口が見えなくなっているかのようですが、安心してください。今日は、もっと別の感動を伝えたくて、記事を書き始めたのです。きっとこれは、多くの読者の方々の胸にささると思います。期待してください。

写真にヒントがあります。

そうなんです。今日のお店では、なんとチューブに入ったマヨネーズがドンと出てきたのです。つまり、どれだけの量を使うかもお客様に委ねられているのです。驚きました。しかし難点は、キャップの出口です。昔のマヨネーズの出口はデカい☆型でした。でも最近は違いますよね。

丸いし、めっちゃ細いんだよなぁ。

たっぷりつけたい僕は、思い切りリキんで、お皿のふちにマヨを絞りました。その結果が写真です。まるでサルの脳みそみたい(見たことないですが)に、クルクルウネウネしてて気持ち悪くないですか。ちょっと引いてしまいました。メーカーさん、やっぱり☆型に戻しませんか?

僕が今日お伝えしたかったのは「生姜焼き用のマヨネーズがチューブごと出てきた」という感動でした。きっと多くの方が、期待して損した金返せ!思ったことでしょう。もしかしたら、椅子から転げ落ちた方もいらっしゃったかもしれません。

でも僕は、もちろんお金も返しません(もともともらってない)し、医療費も払いません。しかし、こんなことが文章を書く動機になる51歳男性って、本当にいかがなものなんでしょうか。とちょっと思いました。

ただ、書いていて楽しいんですよ。
これ、もうほんとマジな話で。

こちとら、そこそこ安定した生活を捨てて、自分の道を歩み始めたのです。本業も副業もnoteも書評活動も、自分が楽しいと思うことをやってて何が悪いってんだい。てやんでいべらぼうめ、なのです。お金は必要だけど、幸せにはもっと別の何かが必要なんですよねーーーw

そうです。それが、生姜焼きのマヨネーズなのです。

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