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インパクトある短編SF小説をひとつ

私が手に取り、読み始めていたのですが、途中で足踏みしている本をご紹介しましょう。
言い方を変えると、、、
「先に進んでいないんでしょう?」
はい、そうです!

この本は短編SFのオムニバス本なのです。
こちら↓

草上仁さんの作られた時代背景もあるかもしれません。
好きな作風の作品にあたると読んで楽しめるのでしょうが、今回止まってしまった作品を紹介します。
インパクトがとても強く、
明るいベランダで日中に読みましたので、結果的にはそれが良かった。
気持ちを落としているときに、暗い机で読むと、どうなってしまうか。。。

その作品とは『マダム・フィグスの宇宙お料理教室』

少しネタバレになってしまうかもしれないので、そうならないように感想を書いてみますと、
・人間がかなりのインパクトある状態になってしまいます。
・作品だ、フィクションだ、SFだ、とそう軽く流せない私。
・この作品がバイオレンス風な核心があってそれがネタである。
・小説はインパクトがないと注目されない!と言う人は多いが、だからなのかな、とか考えてしまう。
・そういう意味では特徴的。きっと好きな人はいると思う。
こんな風に感じました。
……伝わったでしょうか?

たぶん、ほかの作品にも様々なアレンジがあって、
「おおー! これはすばらしい出来ですね」
っていうのが登場すると思うのですが、それを楽しみにして
ちょっと中断中です(^^);
ご興味ある方は是非どうぞ。

私の書きたい方向性とはちょっと違いましたが、勉強になりました。

★こんな内容ですが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

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