拝啓 池田大作SGI会長 今行動しないとあなたの人生無駄になりますよ
嘆願書
この度のウクライナ情勢は人類に大きな衝撃を与えております。SNSが発達した社会において、一個人の発する言葉が世界を動かしています。
池田SGI会長におかれましても、ウクライナ・ロシアを始めとする会員に励ましのメッセージを送られていることかと存じます。
私達日本のメンバーも、両国民の境遇に胸を痛めております。
「師弟相違せばなに事も成べからず」
御金言に照らし合わせるならば、今般の情勢に対する池田SGI会長の随筆やメッセージ等が掲載されないのは、私達弟子の覚悟を見極められているからだと思う次第でございます。
今回の紛争は新時代の戦争です。私達は戦争抑止に失敗しました。しかし、民主主義・平和主義に対する挑戦は退けなければなりません。その緒戦において、池田SGI会長が聖教新聞に筆を走らせる意義は計り知れません。
一青年として、池田SGI会長の聖教新聞への寄稿を嘆願いたします。
○○区○○部
○○○○
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以上からなる嘆願書を出そうと、今朝区のLINEに投稿しました。賛同者も募りましたが、目的はそこではありません。
そうしたところ、様々なメッセージをいただき、端折りすぎた部分を補足しました。
それが以下の内容です。
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@○○ @○○
また直接メッセージいただいた方々、ご多忙のところご反応いただきありがとうございます!
今回の侵略で明確になったことが3つあると私は考えています。
1.ビックデータの処理・分析が容易になり情報の質量が向上したこと
2.SNSが発達しリアルタイムで全世界に最新の情報が流れること
3.情報の価値が高まり「声を上げること」が世界情勢へ大きな影響を及ぼすこと
こうしたことから、これまで人類が直面したことの無い戦争を私達は経験しています。
今まで草の根で地道に気づいてきた秩序が一指導者の狂気によって破られ、それを咎める民衆の声に動かされ世界が魔を諌めようとしています。まさに「挑戦と応戦」です。
嘆願書には明記していませんが、今回の動乱は"魔に憑かれた国主"が起こしたものであることを前提に書いております。
平和のために祈り、語り合う。
加えて、世界に向けて「声を上げること」で魔との戦いにリアルタイムで加勢できる。
今はそういう時代になりました。
全世界が"力による現状変更を認めない"結束で連帯している今こそ、私達も声を上げることで"平和のための連帯"のテーブルに乗ることができるのではないでしょうか。
様々反応をいただき、削りに削った今朝の案文の削った部分をちゃんと書いた方がいいと感じました。
端的にまとめあげ、嘆願書(仮)を出してきます。
朝からお騒がせしました。
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以上のように返信し、(さあ!書き直そう!)と思ったところ、なんとか志賀青年部長から学会公式の声明が出されました。
西方男子部長の連ツイから全文を読むことができます。
創価学会青年部として、ウクライナ情勢に関する声明を発表しました。https://t.co/MUITWXXIKL
— 西方光雄 (@mitsuonishikata) March 1, 2022
以下、全文です。
学会公式の声明出たなら、私が書いた嘆願書を出す必要ねーなーって感じです笑
でもリアタイでLINEを通して多くの人と腹割って対話できたのは良かったなあと思います。
祈る。対話する。
それに加えて"声を上げること"で平和の連帯の輪に加わることが今回の嘆願書の目的でした。
でも公式の声明出たなら必要ねーwww
Facebookでは原田会長からの声明も出ていたようですが真偽不明
無駄足感半端なかったけど、これはやっとスタートライン。
これまで積上げてきた平和の理論が通用しない相手が出てきたことで、新たな平和のあり方が必要になります。
これまで通りやることは対話。
でも突きつけられた課題は大きい。
そんな時代の変わり目に創価学会員として、ひとりの人間として何ができるか。
今は声を上げ続け、"力による現状変更を断固認めない"姿勢を表明し、世論を形成することに寄与する。
その後のことはその後に改めて考える。
今は間違いなく"まことのとき"。
その時に何をするか試されている。