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悲しかったです。付き合ってることを隠す彼でした。隠れて付き合うのしんどいし長続きしないよね
今回は私が学生時代に体験した悲しい・窮屈な恋愛をお話ししたいと思います。
好きな人に告白しまして、相手はOKしてくれたんですが「付き合っていること周りには内緒ね!」と言われ、最後まで周りに隠して付き合っていた体験談。
(一体こんなん誰が読むんだよ?って内容ですが・・笑)
当時は相手のことが大好きすぎたので「付き合えるならどんなことでもできる」と思っていました。
でも実際は、なんてきゅうくつな恋をしてたんだっていう、そういう体験談です。
付き合ってることを隠す彼。悲しいし長続きしないわ
![付き合ってることを隠す彼。悲しいし長続きしない](https://assets.st-note.com/img/1717303036-CePIqrzaLC.png?width=800)
過去の恋愛ってたまにふと思い出しますよね〜(切ない or 恥ずかしい内容のがほとんどだけどw)
好きな人に告白しまして
さかのぼること大昔の学生時代。好きな人ができました。
いつもいつもその人のことばかり考え「あ、私あの人のこと好きだな」って確信したので、思いきって告白したんですね。
ドキドキバクバク、ですね〜
私からの告白に、相手は相当びっくり?&迷っている感じ(笑)で少しの沈黙の後
「・・・・・・・・・・・・・・いいよ」
と言ってくれました。
![ひふ](https://assets.st-note.com/img/1717303037-Vb4x4yhgFl.jpeg?width=800)
今考えると、この沈黙こそが全てを物語っているというか
沈黙があったので「え、大丈夫かな?私じゃだめかな」と不安にはなりました。
が、その後の「いいよ」の一言にただただ嬉しくて嬉しくて。
すぐにこの先のことを妄想しましたし、心でガッツポーズ。
「これからデートしたり、学校一緒に帰ったりするのかな・・!」なんて期待感でいっぱいでした。
そんなことを妄想てた私の顔は、気持ち悪いくらいニヤけていたと思います。
彼から「付き合っていることを誰にも言わないで」と言われた。その理由はこう言ってた。
が、その直後に彼が一言。
「でもこのこと誰にも言わないでね」
![ひふ](https://assets.st-note.com/img/1717303037-Vb4x4yhgFl.jpeg?width=800)
・・・・?
私が「なんで?」って言う前に隠したい理由を彼は言いました。
「ごめん、周りの奴らとか騒がられるの嫌だし、それでもいい?」
つまり、彼曰く、周りに茶化されたり騒がれたくないから隠したい、とのことでした。
けど、私としてはですよ、みんなに言わないでってことは、私と付き合っていること知られたくないってこと、つまり私じゃ恥ずかしいってことだよね、と思いました。
私が可愛くないからだ、私がブスだからみんなに知られたくないんだ、と思いました。まじで真っ先にそれ思いました。
でも、当時は「それ言われても当然かな」と思っていたし、
それに彼と付き合えることのほうが嬉しかったので「誰にも言わない条件で」を受け入れました。
恋って盲目!!!!!
隠れて付き合う関係がスタート。でも次第に息苦しくなる
彼からのその「誰にも言わないで」という約束は守りました。
ほんとは一緒に学校帰りたいし、たまには廊下で話したいし、堂々としていたかったですが、みんなにバレないようにコソコソ会うようにしていました。
本当はみんなに公表してほしかったけども、「付き合えているだけで幸せ」と思うようにしてて「バレてはいけない」が常に頭にありました。
なんか、メンヘラ化してたかも。
我慢は相当あったけど、それでも付き合えていることがなによりの幸せだったんですよね〜当時。
ああ・・恋って盲目!!!
若干、影で付き合っているわたしたちってなんか・・スリル!!とも思ってたりもしましたしね。
でも、そういう気持ちは長続きしないもんですよねぇ〜。
次第に、我慢しているストレスがどんどん大きくなって、息苦しさを感じ、なんだかこれ以上いったら悲劇のヒロインになってしまうレベルで。
私ってかわいそう、みたいな。(いや、もはやそうなってたな)
会うときはいつも誰も来ないような木の影、デートに行ったのも半年付き合ってて1~2回程度。
デート中、食事中、彼はいつもまわりをチラチラ見て気にしてました。
「やっぱり私と一緒にいるの見られるの嫌なんだな」って自分の自信もどんどんなくなっていきました。
(ただでさえ自己肯定感低い私、自己肯定感がさらに奈落の底に沈みました)
彼との付き合いを続ければ続けるほど、自分に自信がなくなっていったんですよね。
すんませんね、かなりメンヘラってましたわ。
結果、別れました。隠れて付き合うのやっぱ辛い。長続きしないよね。
そして我慢の限界がきて、最後はもう無理〜ってなって別れました
隠れて付き合うってやっぱり辛かったです
私自己肯定感低いし、隠れて付き合う期間が長ければ長いほど、どんどんストレスになっていった。
「私、可愛くないもんな」って現実を長く味わうことになって。
当初抱いていた彼への純粋な好きの気持ちは「付き合っていることを隠す」というストレスでどっか飛んで行っていました。
もっと早く「隠しているの嫌だ!」って自分の気持ち言っていたら、結果はまた違っていたのかももわかりません。
が、もはやどうでもいいくらい、付き合っているのが嫌になっていました。
「付き合っていること誰にも言わないで」って言われた経験を今思うこと
この経験があって、本当に少しでも可愛い女性になりたい!って思いました。
彼がどんな思いで「誰にも言わないで」と言ったのかはわかりません。
でも私はおそらく「私が可愛くないからみんなに知られたくないんだろうな」と思っていたので、別れた後にめちゃくちゃ悔しくなって「良い女になろう!」と強く思いました。
小手先かもだけど、それ以降メイクだったりおしゃれだったり、可愛くなれるための勉強するようになりました。
それと、やっぱりフェアじゃない恋愛はきつい。
当時は彼が好きだったから、彼の気持ちを優先することが大事と思っていました。
でもこれって、全然フェアじゃないんですよね。
恋愛は必ずしもフェアが良いとも言い切れませんが、今回のようにこちらの我慢が限界になるような恋愛は長続きしないなと思いました。
彼のことが好きだからと言って彼優先にしていたら私の我慢がいつか爆発する。
そりゃそうですよね。けどそれも自分が選択して受け入れたので、自業自得かもしれない。
まとまりがありませんが!
そんな恋愛体験談でした〜
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