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ひとくちサイズのオランジェットを金柑で作りました

こんにちは。
ほわんです(*´∀`*)ノ

今日は金柑のコンフィの作ってる様子をご紹介します!
これ時間がとってもかかったんですけど、
その分とっても美味しかったのです。

作り方

まずは金柑の下処理をします。

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金柑のへたをひとつずつ取ります。

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鍋にお水をはって、2回くらいゆでこぼしました。
これをすることで、苦味がなくなるそうです。

下茹でする前に、切っておいた方が楽だったかもしれないです。

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下茹でが出来たらひとつずつ輪切りにスライスして種を取り除きます。これが1番大変な作業でした〜。

ついでに半割と皮のみの部分が出来たのでコンポートとマーマレードも作りましたよ!

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全てスライス出来ました。

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砂糖と水を鍋に入れて沸騰させます。
そこに金柑を加えていきます。

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全て入れたら落としぶたをして、
また沸騰するまで火にかけます。

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沸騰したら、常温で1日寝かせます。

ここから7日間くらい同じことを繰り返します〜。

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ボウルに金柑を取り出して、
シロップを沸騰させたら、金柑を加えて落としぶたをしひと煮立ちさせます。

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だんだんツヤツヤになって、
シロップに粘りが出てきます。

これを7日間続けました。

7日目は金柑を入れたまま、少し温めて取り出しやすくして網に並べます。

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涼しい風通しの良い部屋で2~3日乾燥させました。
目安は手で触ってもベタベタしないくらいです!


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乾燥させたら丸のままとはいきませんでしたが、
少し透明感がでました(*´-`)

これにテンパリングをしたチョコレートを
付けていきます!

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ちなみにわたしはフレーク法でテンパリングしてます。
湯煎で溶かしたチョコレート(50度くらい)に溶かしたチョコの1/3の量の刻んで冷蔵庫で冷やしたチョコレートを加えて、しっかりと混ぜてテンパリング終了です。

例えば、溶かしたチョコ120gに対して、刻んで冷やしたチョコ40gを加えてテンパリングします。

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しっかりと均一に混ぜ合わせてチョコのダマが無くなったら完成です!小さめのボウルを使うことで、チョコが固まりにくくなるので作業しやすいですよ。

一応、テンパリング出来ているかスプーンに少しチョコを付けて、放置して固まるか確認すると良いです!

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乾燥させた金柑にチョコレートを付けていきます。

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チョコが固まったら完成です!!
ひとくちサイズで可愛い〜♡♡

まとめ

ものすごく時間かかったけれど、
出来たときの達成感と美味しさがもう素晴らしくて!
感動しました〜(*´∀`*)ノ

また、金柑が手に入ったら作りたいもの1番です!
多分これをきちんとオレンジでやっても美味しいと思うのでまたやりたいと思います。

この乾燥させたものを飾りに使っても可愛いと思うのでまた何か考えます!!

最後までご覧頂きありがとうございます<(_ _*)>

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