【神本】もう迷わない!初心者でもたったの「3色」でセンスUPする配色レシピ
Kindle本を作成する際に、表紙のデザインは頭を悩ませる部分の一つ...
とくに、配色選びはセンスが問われる難題と言えるでしょう。
そんな時に出会ったのが、『3色だけでセンスのいい色』と『3色だけでセンスのいい色PART2』という本。
これらの本は、まるで配色選びの迷子になったぼくを導いてくれる灯台のような存在。
今回は、この本から学んだ3つのメリットについてご紹介します。
1. 深く考えずに配色が決められる
本書では、さまざまなテーマに合わせた配色パターンが、大まかなカテゴリーとサブカテゴリーに分けて紹介されています。
たとえば、「健康を維持するためのオーガニック食品について」の本であれば、以下のように選択できます。
「NATURAL」という自然体で優しい印象を与えるカテゴリーを選択
↓
そのなかの「オーガニック」というサブカテゴリーを選択
↓
いくつかある配色のなかから、本にあった配色を選ぶ
これにより、テーマに合った配色を直感的に選ぶことができ、配色に悩む時間を大幅に削減できます。
2. 本書で紹介されているカテゴリー
本書で紹介されているカテゴリーは、実に多岐にわたります。
個人的によく使いそうなカテゴリーには、右端に🐥マークを付けてみました。
▼Part1
NATURAL:自然体で優しい印象に
POP:カラフルで元気が出る!🐥
ELEGANT:大人っぽく品のある雰囲気に🐥
MODERN:現代的でスタイリッシュに🐥
SEASON:四季の移ろいを感じる配色
JAPAN:色で生み出す和の趣
OVERSEAS:異国情緒を感じる色で飾る
SERVICE:サービスシーンで使えるカラーリング
▼Part2
RELAX 心が落ち着く癒しカラー
POSITIVE 明るく前向きな印象に🐥
LUXURY 美しく優雅な雰囲気に🐥
SWEET 心ときめく甘いカラー
RETRO 懐かしさを色で感じる
SEASON 春夏秋冬感じる四季の香り
SUSTAINABLE 未来につなぐ自然カラー
COOL 知的にカッコよく🐥
3. 配色パターンの比率ごとに印象を確認できる
3色を選んだあとは、どの色を以下の3つに当てはめるかを決めなければいけません。
・ベース(一番面積が大きい色)
・サブ(二番目に面積が大きい色)
・アクセント
ここで確認したいのが、3色のうち、すべての色をベースカラーにしたときの印象の違い。
同じ配色のパターンでも、ベースカラーを変えることで、まったく異なる印象を与えることができるからです。
本書では、以下のように3色がそれぞれベースカラーになった場合も並行して表示しており、色の比率を変えることで、具体的などのように印象がかわるかをぱっと見で判断できます。
まとめ
『3色だけでセンスのいい色』は、配色に悩んでいる方にとって、まさにバイブルと言える一冊。
電子書籍の表紙デザインだけでなく、プレゼンテーション資料やポスターなど、さまざまな場面で活用できます。
本書を参考にすれば、誰でも簡単にセンスの良い配色を作成することが可能。
配色に自信がない方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
きっと、あなたの創作活動の強力な味方となるはずです。
・・・・・・・
\\ このnoteを書いた人 //
ホヴィンチ|📌フォローはこちら
・noteを愛する独立出版者
・本づくりのダヴィンチを目指しています
・ニュースレター「ディストピアハッカー」を発行
noteでできたこと
・1,000日連続でnoteに記事を投稿
・2年10ヵ月で2,000人の方とつながる
・公式noteに1年で3回ほど紹介される
出版したKindle本
・『Notion習慣トラッカー』
・『もろこしコーン』(ナンセンス絵本)
\\ \ / //
ー サイトマップ ー
// / \ \\
この記事が参加している募集
いいなと思ったらチップを贈って応援しよう!