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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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#教養

現実への武装:『必読書150』がおくる知性の回復法

良い本との出会いは、良いガイド本から。 『必読書150』はまさにそんな一冊。 現実に立ち向…

レビュー『読んで旅する海外文学:24か国の旅行記×77冊の読書ノート』

着眼点がすばらしいと思った本の紹介。 実際に旅をするのではなく、世界各地の本を読んで、「…

レビュー『39歳からのシン教養』

最近話題になっているテーマがリカレント教育。 社会人になってから、もっと学びたいと思う気…

レビュー『音楽入門』ゴジラ・テーマの作曲家が語る音楽

ゴジラのテーマ曲を作曲した著者による、ユニークな音楽入門! ゴジラファンにはもちろん、音…

レビュー『新・独学術――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法』

コロナで自宅学習の需要が高まったためか、「独学」本がわんやわんやと出版されています。 そ…

【厳選7本】芸術家の生き様を描いた映画

クリエイティブな仕事にかかわる人にとって、偉大な芸術家たちの生きざまから学べることは多い…

他人と差をつけるのに、最も簡単な方法は「読書」

本が大好きです。 ページを開くだけで、待っているのは面白いストーリーや新しい知識。 さらには、ときおり「世界の新しい見方」までも教えてくれます。 そんな大好きな読書について、読む人の希少性、本のガイドブック、差をつける読書についてまとめます。 読書人口本好きの人には、本を読む人の少なさに驚かされはず。 2019年の文化庁の『国語に関する世論調査』によると、 全国の16 歳以上の男女では、1カ月に1冊も本を読みまない人の割合が、およそ半分(47.3%)となっています。

クリエイティブ力を上げる『一億三千万人のための 小説教室』

読み終わってから理解しました。 なぜタイトルに「1億三千万人のため」とついているのかを。 …