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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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2023年7月の記事一覧

古本大国・日本の良さ

古本が好きです。 でかける先々で、古本屋があればつい寄ってしまいます。 先日、ジブリの新…

レビュー『学習する組織』

世界で100万部を突破したベストセラーのご紹介。 本書は、自律的かつ柔軟に進化しつづける「…

レビュー『シン・仮面ライダー』

Amazonプライムで『シン・仮面ライダー』を観ました。 今作は、仮面ライダーへ対する情熱やリ…

エンジニアとして継続的に成長するための「成長サイクル」

42Tokyoにて新しい課題に取り組み始めてからはや1カ月半がたちました。 しかし、自分の成長ス…

レビュー『読んで旅する海外文学:24か国の旅行記×77冊の読書ノート』

着眼点がすばらしいと思った本の紹介。 実際に旅をするのではなく、世界各地の本を読んで、「…

映画館でみせられる企業CMへの対処法

先日、久しぶりに映画館に足をはこんだ。 7月14日に公開されたのスタジオジブリ最新作である…

『君たちはどう生きるか』を見てきた

先日、久しぶりに映画館に足をはこんだ。 7月14日に公開されたのスタジオジブリ最新作である『君たちはどう生きるか』を観るためだ。 映画のあらすじ原作の『君たちはどう生きるか』は、何年か前に一度読んだことがある。 ざっくりいうと「主人公が友人を裏切り、叔父のアドバイスもあり、友人と仲直りする」というストーリーだったと記憶している。 映画には、原作の本が登場するも、原作とまるまるっと同じ内容ではない。 舞台は太平洋戦争末期。 主人公は、牧眞人(まきまひと)という10代

岡田斗司夫さんの読書論

読書が好きなので、他の人、とくにその道のプロがすすめる本に目がない。 とくに佐藤優さんや…

レビュー:高城剛『グレーな本』

高城剛さんをご存じだろうか。 沢尻エリカさんの元夫ということで、記憶している人が多いかも…

レビュー『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

控えめにいって、すごすぎる作品。 ドラゴンボールの定番技といえば「かめはめ波」だったが、…

レビュー『ぼくが失敗から学んだネット副業術』

副業に関して、現実的であり、誠実な本を発見。 副業というと、「月100万!」とか「億をかせ…

【文で身を立てる】アメリカ建国の父・フランクリンの文章トレーニング

16人の兄弟とともに貧しい家庭に生まれたベンジャミン・フランクリン。 10歳で学校を中退した…

戦慄のドイツ映画『カールと共に』

ひさびさに背筋が凍る映画をみたのでご紹介。 ドイツ映画でタイトルは『カールと共に』。 NE…

レビュー『生成AI 社会を激変させるAIの創造力』

本書はズバリ、いま流行りの生成AIがわかる本。 近年、企業だけではなく一般人までもが商業活動に利用しはじめた生成AI。 ChatGPTが脚光を浴びているなか、文章生成AIだけではなく、画像生成AI、音楽生成AIといった、多種多様な生成AIが誕生している。 この技術はすでに人々の生活や働き方に影響を与えはじめており、それを本書では広く浅くとっつきやすく扱っている。 AIの歴史を紐解きながら、色々な生成AIサービスが紹介されており、ザックリと全体像を知りたい人にオススメだ