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歯周病の恐ろしさ😱

歯周病が全身に及ぼす影響とは・・・




歯周病と心臓疾患・脳血管疾患


歯周病の原因=歯垢の中に潜む細菌です
歯周病の始まりは、
歯ぐきからの出血や赤く腫れたりします

その際に、歯ぐきの出血から血管に入り込み
全身で様々な病気を引き起こします



歯周病が全身に及ぼす影響 日本臨床歯周病学会より引用



狭心症・心筋梗塞

動脈硬化は、
不適切な食生活や運動不足、
ストレスなどの生活習慣が原因とされ
また歯周病菌などが関与しているとされています



脳梗塞

歯周病の人は
そうでない人の2.8倍脳梗塞になり易い
言われています

動脈疾患予防のためには
歯周病の予防や治療が重要ですね




歯周病と糖尿病

最近では、
歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという
逆の関係も明らかになってきました

歯周病と糖尿病は、
相互に悪影響を及ぼしあっている

歯周病を治療することで
糖尿病も改善することがわかってきています



歯周病菌は腫れた歯肉から
簡単に血管内に侵入し全身に回ります。
血管に入った細菌は体の力で死滅しますが、
歯周病菌の死骸の持っている内毒素は
そのまま残り血糖値に悪影響を及ぼしています。



お口の中のケアは、
ご自身できちんとおこなうことは難しく
半年に一度程度は、
歯科検診を受けて、
お口の中のケアすることが望ましいです


合わせて読みたい




誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎とは、
食べ物や異物を誤って気管や肺に
飲み込んでしまうことで発症する肺炎です

特に免疫力が衰えている高齢者に多く発生し、
訪問歯科でも「誤嚥性肺炎予防」
力を入れているほどです。

誤嚥性肺炎の予防には、
お口の中をキレイにする
「口腔ケア」が有効です



その他

・妊娠性歯肉炎
・歯周病と低体重児早産
・骨粗鬆症
・関節炎・腎炎
・歯周病とメタボリックシンドローム


歯周病から誘発される6つの病気 医療法人徳真会グループより引用



など、様々な病気に影響を及ぼしていますので
ぜひぜひ、
半年に1度程度は歯科検診
行かれてみてはいかがでしょうか。


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よろしければ、
ブログ 訪問歯科の道しるべ にもお越しください
掘り下げた内容で投稿しています


最後になりましたが、
「命のワンスプーン活動」
応援していただけますよう
今後とも、よろしくお願い申し上げます。


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