30歳になっても、隣の芝生は青く見える
帰宅したら、珍しく自分宛に冊子が届いていた。
大体こういうのになると、以前頼んだ食品のカタログか、所属していてもさほど意味ないけど、
「今後のため」と思い込んで所属し続ける
資格に関わる会誌だろう、と思っていた。
宛先を見てハッとした。以前応募したエッセイの主催者からだった。ドキドキした。もしかしたら、自分の作品が選ばれているかもしれない!と。確かその時出した作品は、個人的に自信があったから、なおさらドキドキした。
私はこういう封筒を後先考えずに、破って開けてしまう。30