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情報に過敏な私が向き合おうとすること

こんにちは、ほたる いかがです。

初めに言っておく。これは賛否両論あるかもしれない、先日あった話をする。

情報に過敏

以前話したが、私はどうやら色んな物事に過敏らしい。
参考:

特にニュース。昨今はコロナや紛争などで、国内外情勢が不安定だ。そのためニュースも以前より、悲しいと感じる内容が多くなったような気がする。コロナが流行り始めた時は全くそのような事は感じなかったが、次第にニュースを見る度に
不安が強くなり、今では観れる時はまあまあ調べるが、自分があまりにも不安定な時は
ニュースのタイトルだけで慌てふためく程だ。

情報にかなり過敏になったので、自分の世界を守ろうと最近Instagramを止めた。そしたらスッキリした。情報に振り回されてなくなったから。
それも束の間だった。


支援プロジェクトを知って


福祉関係の仕事をしている知人がいる。その知人が直近で、「世界情勢を読み解く」関係のイベントを誘ってきた。概要を確認したところ、
紛争地域で活動していたジャーナリストやキャスターをお呼びして、今の世界はどうなっているか?などをディスカッションする、支援プロジェクトだそうだ。

なるほど、と思う反面「世界情勢」の言葉に
動悸が起こった。
世界情勢についてはニュースを観れば気になるし、良くなってほしいと祈っている。本当は
ちゃんと向き合わないといけないとも思っている。しかし、良き情報と同時に悲しい、ネガティヴな情報も知る事になる。得体の知らない不安や恐怖に、生活ができなくなってしまう。実際、去年もエピデンスが不明すぎる世界情勢に関するチラシを見ただけで動悸や冷や汗が止まらなくなり、結果休職するきっかけとなった。

またあのパニックが起きかけ、自分が先に壊れてしまうことを恐れ、予定があると言って丁重に断った。

情報の不安や恐怖と向き合うこと

以前精神科医にも「情報で不安になり過ぎるのであれば、距離を置いた方が良い」と言われた事もあり、情報を得ることにかなり慎重になっている。しかし、いつまでも情報や世界に怯えていてもダメだなー、と頭の中にある。情報に対する不安や恐怖に向き合わなければ、本当に困った人たちがいた時に助けられないよな...。実際、今の自分は無力である。しかし助けたい、なんとかなってほしい、という気持ちはあるのに、行動ができていない。
先ずはGW明けてから、少しずつ情報の不安や恐怖に向き合えるよう訓練していこうと思う。そして、本当に困っている人たちに最大限の支援ができるようになりたい。

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