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宝生アートサロンへのご支援御礼と終了報告

先日、無事に宝生アートサロンが終了致しました!

まずは資金援助・拡散などでご支援頂いた皆様に心より御礼申し上げます。

皆様の温かいお言葉は大変心強く、実行者一同感動しております。

重ねて感謝申し上げます。

アートサロン当日の様子を写真と共にご報告致します!

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能楽堂ロビーにて参加者の方とスタッフがお話しし、参加者の皆様のご専門などを伺いました。


まずは、能面・能装束の展示解説です。

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能楽堂楽屋にて、能面・能装束の展示解説を行いました。講師は(独)日本芸術文化振興会で能装束の研究をなさっている門脇幸恵先生と、宝生流能楽師の葛野りさ先生です。

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参加者の方が実際に装束を着けてみる体験もありました!

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能面を拝見します。それぞれの特徴や、どういう役で使用するかなどを能楽師の先生に教わりました。


次は舞囃子のデモンストレーション鑑賞です!

武田伊左先生「巴」

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葛野りさ先生「熊野」

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どちらも参加者のためだけに上演された贅沢な舞台でした!!


次は座談会です!

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切り絵アーティストとしてご活躍されている福井利佐氏、宝生流二十代宗家の宝生和英先生をゲストとしてお招きし、「能というモチーフ」「アートの世界で生きること」というテーマのもと、様々なお話を頂きました。

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参加者の皆様からも質問や意見があり、活発な座談会となりました。

「宝生アートサロン」というイベントの第一回目ということで、まずは大きな一歩が踏み出せました。

能楽生会は、今後も若者と能をつなぐため、引き続き活動してまいります!

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