見出し画像

日焼け(やけど)の惨事 Sunburn

オーストラリアは1月2月は真夏です。
紫外線もすごいですが、太陽の光は身体のなかでビタミンDを構築します。


実際のところ、紫外線よりもビタミンDの恩恵の方が強いので、
なるべく日に当たるようにしていましたが、今回ばかりは痛い目を見ました。

太陽がギラギラ燦々と降り注ぐ日に、25㎞のランニングをしました。

「よし、ビタミンDをたくさん摂り入れるぞ!」

と意気込み、日焼け止めを塗らずに走り出しました。

「日焼け止めを塗ると身体でビタミンDを構築できない」という情報を聞いていたので、だから塗っていかなかったのですが、

その後知ることになるのですが、30分以上太陽に当たる場合は、日焼け止めを塗った方がいいとのこと。
あまりの長時間は、ビタミンDは作られるものの、紫外線の影響も強くなってしまうのです。

しかも長時間の場合、日焼け止めを塗っても、どちらにせよ汗で流れおちるので日焼け止めは必要なんです。

ということを実感しました。

日焼け止めを塗って海に入ることで、海のサンゴ礁が死んでしまいます。
そんな毒性を持っている日焼け止めだから、人体にももちろん良いわけはないです。

とはいえ、そのまま強い太陽光を浴びるのも危険というもの。


私は25㎞のランニングで、それを身に染みて実感しました。


まあ、正直後の祭りなんですが、

日焼けをすると、結構ひどい場合、シャワーを浴びるのもヒリヒリします。
そして、その後皮がめっちゃめくれますよね。

これは結構だれもが経験することではあるでしょうが、その第2段階は完全にやけどです。

私は一番太陽が強く、長時間当たっていた肩にそれはできました。

なんと、日焼けで水膨れです。

英語では日焼けを「Sun Tan」と言います。
でもそれを通り越して火傷レベルになると「Sun burn」になります。

そのまま「太陽の火傷」みたいな意味になりますね。

最初肌が真っ赤っかになって、「痛いなー」と思っていたら、
なんと数時間後に水膨れになりました。

これがその時の写真です。

画像1


さらには、ランニングシャツを着ていたので、
その部分との境目がもうヤバい。

パンダみたいにはっきりくっきり分かれて、
裸で海やプールに行くのは恥ずかしいレベルです。

画像2

いっそのこと裸で走ればよかったと後悔しました。

炎天下の中3時間以上外にいたのですが、今回のようにひどくなるのは初めてです。

本当に、料理をして熱湯をかけられたような感じの水膨れで、もう夜寝るのも痛くてなかなか熟睡できません。

という失敗談です。


まあ1時間ですね。夏に1時間以上太陽の下に出ることがある場合、必ず日焼け止めを塗りましょう。

という話です。


気をつけてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?