ほそかわゆきこ@みみをすますラボ

みみをすますラボ 代表 国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ 琵琶湖のほとりで… もっとみる

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みみをすますラボ 代表 国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ 琵琶湖のほとりで、夫と二人の息子と暮らしながら、コーチとして活動してます。 noteは公開雑記帳です。 HP(ブログ有)https://mimiwosumasu-lab.com/

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2022年1月31日(月)の日記(お米についてふと思う)

本当にただふと頭に浮かんだことなんだけど、 お米を送るという行為ってすごいな、と思うのです。 「実家から米送られてきてー」なんていう、あれ。 パターン的には2つあって、送り主が生産者であるケースと、そうでないケースがあるような気がします。 生産者ケースは、わかる。 実際に、我が家も知り合いの生産者の方に送っていただきました。30kg。 「うちで採れた米、うまいよ」ということ。 「はい、美味しいです」とありがたくいただいております。 そうでないケースがすごい。

    • 2022年1月19日(水)の日記(生きることで忙しい)

      長男の通う小学校が、今日から水、木、金と全校臨時休校となった。 もちろん、新型コロナ感染拡大防止のため。 もう一年生だから、ビデオでも与えて「しばらく静かにしておいてね」と言えば、飽きるまではひとり別室で過ごすこともできる。(とはいえ、飽きたら「かまってかまって」と仕事部屋に突入してくる。) でも、思うところあって、今年の初めからはビデオやタブレットとは距離を置くように取り組んでいるので、このタイミングでそれを台無しにするのもなーと思い、動かせるセッション予定は全てリスケし

      • 2022年1月6日(木)の日記(年末年始ふりかえり)

        あけましておめでとうございます。2022年初日記。 スロースタートな新年。 年末年始は旅に出ていたから、きっと疲れているだろうと、年始は緩やかに始められるように予め計画しておいたのだ。 だから、私のセッション開始は週明けから。 昨日から、子どもたちもそれぞれの場所に行った。 昨日は、メールの対応をしたり、今月やることの確認をしたり、確定申告の準備をしたり、家の掃除や子どもたちのお年玉の整理をしたり、細々と秩序を取り戻す。 今日はようやく、言葉を書き始めた。 年末年始は旅に

        • 2021年12月21日(火)の日記(5年後のチャレンジ)

          今日は、コーチ仲間のセッションを受ける機会があって、「5年後に向けて、流れを確認する」というテーマで話をした。 話してわかったことは、自分がこれからの4年はチャレンジじゃないけれど、5年後はチャレンジだと思っているのだということ。 たぶん、その5年後のチャレンジに向けて、腹をくくりたかっただけなのだろうなと思う。 その5年後のチャレンジのために、一生懸命に、真摯に取り組んでいくべきことが何なのか、それが明確になった時間だった。 それが明確になることで、流れに流されるの

        2022年1月31日(月)の日記(お米についてふと思う)

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          2021年12月18日(土)の日記(初雪)

          いつもよりもゆっくりと起きた朝。 窓の外は一面の雪。初雪。 まだ誰も踏み荒らさないうちに散歩に行こうと思っていたのに、暖かい家の中が心地よくて、なかなか着替えもできない。 そうこうしているうちに、雪がまた強く吹き付け始める。 昨日も買い物に行かなかったから、冷蔵庫の中身が空っぽだ。 いつもの週末、食事の支度は夫にまかせているのに、あれでできる、これで間に合うとせっせと考えてしまう。 そして、考えて「これで行ける」となったら、さっさとそれを済ませてしまいたくなる。 の

          2021年12月18日(土)の日記(初雪)

          2021年12月16日(木)の日記(ピュシスの時間、ロゴスの時間)

          冬の朝。外は白い。 家族が皆出かけた後の食卓で、外を眺めながら朝食を取る。コーヒーとチーズトーストとゆで卵。 音楽をかける。 外の白色にもっと近づきたくて、少し散歩に出る。 琵琶湖の前で座る。 水面も空も白くて、向こう側が見えない。 全ての境界線が曖昧で溶けている。 向こう側に行きたいなと思う。 向こう側はあるのだ。 でも、その手前で溶けちゃってもいいなと思う。 それでもやっぱりどうしても向こう側が気になって仕方がない。 琵琶湖を眺めながら、音楽を聴く。 最近は、

          2021年12月16日(木)の日記(ピュシスの時間、ロゴスの時間)

          2021年12月10日(金)の日記(バランスを取り直す)

          約束のない午前中、久々に日帰り温泉へ。 ここ最近、午後になると頭痛が出ることがよくあって、左首の後ろのハリ・コリが悪さをしている感覚はあるものの、これといって打開策がない。 昨日、ストレッチに行ってその話をしている時に、「あ、歯の治療したからかも」と気付く。左上のここ数年歯がなかった場所に、先週から歯があるのだった。 特別に噛み合わせが悪い感じはないのだけど、なかったところにあるのだ。色々なバランスが変わって来るのだろう。 そういう変容が、この寒さと、ちょっとした忙しさと

          2021年12月10日(金)の日記(バランスを取り直す)

          2021年12月4日(土)の日記(暖かくて、しっとりして、柔らかい場所)

          次男の通うスイミングスクールの駐車場に着いたら、雨が降ってきた。 彼のクラスが終わるまでの1時間、 暖かくて、しっとりして、柔らかい場所で過ごしたかった。 コロナ禍以降、スイミングプールを見下ろすことができる見学スペースは閉鎖されている。 近くにあるショッピングセンターの、ガランとしたフードコートの冷たくて硬い椅子に座るのは嫌だった。 ふと思いついて、少しだけ車を走らせて、国道沿いの珈琲館に向かう。 余裕のある駐車場に車を停めて、店内に入ると、 広く取られた窓からは自然光

          2021年12月4日(土)の日記(暖かくて、しっとりして、柔らかい場所)

          2021年12月3日(金)の日記(うどんと昼時の夫婦の会話)

          今日は仕事の約束のない一日で、在宅勤務の夫に仕事部屋を明け渡し、リビングにPCを持ち込んで、メモの整理をしたり、ブログを書いたりして過ごす。 PCと書いているいるのは、Macbook airのことで、口に出す時は「ぱそこん」と呼んでいる。時々、MacのことをPCと呼ぶと「Macだから」と訂正する人に出会うが、私はそのこだわりはよくわからない。むしろ、わざわざMacと呼ぶことに照れを感じてしまい、一番口にしやすい「ぱそこん」と呼ぶ。 仕事部屋は集中できるものの北向きで寒いの

          2021年12月3日(金)の日記(うどんと昼時の夫婦の会話)

          2021年12月2日(木)の日記(日記とスケッチ)

          今朝、Spotifyが2021年の「Spotifyまとめ」なるものを教えてくれたから、 そうか、2021年はこんな音楽たちと共に過ごせた時だったのかと嬉しくなった。 ふと、今年の初めにはどんなことを思っていたのだろうと気になって、 noteの過去記事を漁ってみたら、ちゃんと2021/1/1に書いていた。 そこにはちょっと忘れかけていたけれど、たしかに今につながっている私の姿があって、なんだかしみじみ思うことや気づくことが多くあり、何はともあれ自分のために日記は書いておくべ

          2021年12月2日(木)の日記(日記とスケッチ)

          2021年11月30日(火)の日記(歯がある)

          朝、外に出ると、空は曇り。一瞬雨が降っているのかと思ったけれど、今日一日お天気は持つみたい。 今日は歯医者の日。歩いて20分くらいの歯医者に向かう。 途中で小学校の前を通る。高学年の女子がマラソンの練習で学校の周りの走っている。 小学校高学年女子を見かけることは滅多にないのだけど、なんと個人差が大きく、歪な年頃なのだろうと思う。 半袖半ズボンの体操着で走る姿からは、その未熟さ、つまり成熟する過程にあるということが妙に顕に感じられて、なんだかあまり見てはいけないもののを見て

          2021年11月30日(火)の日記(歯がある)

          2021年11月11日(木)の日記(ナイトクルージング)

          昨日から大量のスケジュール調整をしていて、 仕事柄、数ヶ月先までのセッション予定を決めるのはよくあることなんだけど、 Googleカレンダーの1月のところに次々と刻まれていく帯を見ていると、 ほんの一瞬、これらをもれなくつつがなく終えることが本当にできるのだろうかと みぞおちのあたりにぎゅんと不安が刺さる。 予定というのはそういうもので、 本当にその日を無事に迎えられるのかどうかなんてことは誰にとっても不確実なのに、 みんな、その実行がさも当たり前かのような顔をして約束をす

          2021年11月11日(木)の日記(ナイトクルージング)

          2021年11月4日(木)の日記(自然な営みと鼻歌、書く)

          朝、サンドイッチとコーヒーを作って食べる。 パンスクできた群馬のパン屋さんの大麦パン。 温め直して、切れ目を入れて、バターを塗って、スライスチーズとロースハムを挟んで食べる。以上。 ロースハムが正解。美味しい。 「面倒くさい」と感じずに、フフンと鼻歌でも歌いながら料理をしているかどうかというのは、 その時の自分の状態のバロメーターになるかもしれない。 料理は特別好きなわけではない。 レシピを増やして腕前を上げていきたいとも思わない。 ただ、自分と家族が生きるため、暮らしてい

          2021年11月4日(木)の日記(自然な営みと鼻歌、書く)

          2021年11月2日(火)の日記(息子の卵)

          保育園帰り、助手席のチャイルドシートに座った3歳児が、 「てっちゃんがうまれたときー、ママはなにをしてたの?」と聞いてくる。 突然の展開に面食らいながらも 「んー、その時ママはふーんってがんばっててっちゃんを産んでたんだよ」 と答えると、 「ママ、おはなでふーんってたまごにしてたの?」とケラケラ笑う。 おー、そういうことか。 「てっちゃんは卵から産まれてきたの?」 「うん」 「どんな卵?」 「これぐらいのー、しろ」 そうなのか。 ニワトリ以上ダチョウ未満の大きさで、かなり細長

          2021年11月2日(火)の日記(息子の卵)

          2021年11月1日(月)の日記(予兆を聞く)

          長男の学校は今日は振替休日。 午前中は、長男の勉強を見たり、ブロックを作る手伝いをしたり、机の片付けを手伝ったりして過ごす。 長男は小さな頃からブロックが好きで、今日も巨大な立体造形(要塞のようなもの、内部にも構造物があった)を作成していた。 基本的には色使いも含めて左右対称の構成で、あるパターンの組み合わせになっていたり、どんどん拡張していたり、動くような機能があったりと、独自の美学を反映しながら非常によくできている。 「最初にこういうのを作ろうって決めて作っているの?

          2021年11月1日(月)の日記(予兆を聞く)

          2021年10月29日(金)の日記(ピュシスとロゴス)

          「ポストコロナの生命哲学」刊行記念のオンラインイベントを視聴。 実はこの本、まだ読んでいないどころか、買ってもないのにイベントに申し込んじゃったもんだから、視聴を始めてから慌ててKindleで購入したような状況。 でも、そんな状況でも、視聴して本当に良かったなと思ったイベントだったので、自分の中に残ったところをバラバラとメモ。 ・ピュシス(自然)とロゴス(論理、言葉)の対立構造を前提にこの本は書かれているが、必ずしもそうではなく、繋がりやあわいのあるものかもしれない。

          2021年10月29日(金)の日記(ピュシスとロゴス)