#51 育休35週目
WBC観戦
子どもを抱っこしながらでも応援できるシステムを組み、チェコ代表にエールを送った。サラリーマンとして、彼らを応援せねばならぬ!との思いを妻に説明し、3人で東京ドームへ向かった。平日なので長男は保育園。ごめんね。とても見応えのある良い試合であった。いつかプラハに行ってみたい。
ちなみにチェコ語で「素晴らしい!」という意味。Google翻訳で調べただけなので、本当にそういうニュアンスかどうかは知らない。ただ、チェコの国旗をまとった多分チェコ人であろう若者とすれ違った際に日本語で「ありがと!」と言われたので、そんなに間違ってはいないはずである。チェコ語で「どういたしまして」はなんと言うかわからなかったので、彼には大きな拍手で応えた。拍手は共通語。
長男の次男対応
最近よく次男の名前を呼んで可愛がっている様子。おもちゃを「どーぞ」と言って渡したりもしている。どうやら彼なりに優しくしている。ただ、当然ながら私や妻が次男を抱っこしていると、彼もまたやってきて抱っこをせがむ。なかなか難しいところである。
次男も次男で、長男のことが好きなようで、近くに長男がいると、全然泣かない。別に何をするわけでもなく、近くにいるだけなのに、安心するのだろうか。不思議だ。
彼らの今後の人生を思った時、多分、我々親の方が先にお別れをすることになる。兄弟というものは、最も付き合いの長い人間になる可能性が高い。私にも弟がいるが、かれこれ40年近い付き合いだ。うまくいけば80年近い付き合いになるはず。親よりも妻よりも子よりも長い付き合いになるはず。
兄弟仲良く、過ごしてほしい。
傘デビュー
雨の日。隅田川沿い。首都高の下をよく散歩する。濡れないので助かる。少し傘を持たせてみると、器用に持つ。今年の梅雨は長男用の傘を買おうかと思う。テンションが下がりがちな雨の日を楽しむ努力をしたい。
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