コロナと司会者

4月無収入。

緊急事態宣言が東京に発令される直前、

東京から地方に行くリポーターは道を絶たれた。

2月末からイベント自粛の煽りを受け、

スポーツイベント、パーティ、式典を含めキャンセルの嵐だった。

今までお世話になった方々ばかり

お相手の状況も理解しながら、「ごめんね。」と言う言葉のみで

キャンセル料なし。

エンタメ界は緊急事態宣言が出てからの我慢だけではない。

stayathome

忍耐だけでは、子供たちの食費は賄えない。

今まで仕事復帰のため長男の保育園入園の為、就労証明書を必要としたためマンションコンシェルジュを1年半勤めた経験はあるが

中学3年から事務所に所属して以来

アラフォーまで芸能の仕事で世間知らずとして

生きてこれたことに感謝しながら

恥を忍んで、就活。

オンライン面接をしたり、Wワーク可能な研修をしたり

この年でチャレンジをすることに。

note ももちろん、

zoom も、ウーバーイーツも

世の中に順応すべく

昭和感のため悪戦苦闘しながら

ビジネスチャンスと捉えるしかないと思っている。

じゃないと、やってられない。

ある申請も、キャンセルは文面で残ってるかと確認されるも

ほぼ電話での伝言で、録音も残っていない。

コロナの収束も

絡繰ばかりの手続きも

終わりが見えないが、その状況でも生きる手段を探さなくてはならない。

アフターコロナ、Withコロナ。

昭和感にて、カタカナを受け入れるまでに様子を伺ってしまうが

いつぞやマイクを持って仕事できる日まで

模索する期間を楽しもうと思っている。








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