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#17 ブレイクスルー、あるいは自分軸の発見につながるかもしれません。(私には即効性がありました。) とある遅読家の読書感想文『年収90万円でハッピーライフ』大原扁理著⑩私なりの本書の総括

ブレイクスルーしたい!または、自分軸をみつけたい!という方、もしかしたらその実現に近づけるかもしれません。(現在の境遇のおかげもあるかもしれませんが…、私には即効性があり、だいぶ救われました。)

ご興味の湧いた方、ご一読頂ければ幸いです。(2,277文字です。)


今回は『年収90万円でハッピーライフ』大原扁理著 の読了後の感想、変化など綴らせてください。



これらような境遇の方、特におすすめ(救われる)かもしれません。

  • 自己肯定感が低いと思う方

  • 承認欲求が強いと思う方

  • お金への執着が強いと思う方

  • いつも他人軸で疲れてしまう方

  • 自分軸、拠り所をはっきりさせたい方 …etc

…といように多くの方が、気持的、精神的に救われるのでは?という可能性(←エラソー、不快と感じられた方、すみません…。)を感じました。


購入動機

中田敦彦のYouTubeチャンネル、で取り上げられていたのをチラッと観てから数日後、書店で目に入り、縁を感じ購入。

このような感じだったので、年収90万で暮らせる事例を知っておくに越したことはない(即物的というのでしょうか?)というような、いちハウツー本のように捉えていました。

※更に数日後なのですが…、中田敦彦のYouTubeチャンネル、ちゃんと観直しました。それから「これは読後何かありそう…。」という(いくらでも後付けできますが)高揚感を感じ、一気に読み進めました。
一応…

↑読むのが苦手という方、こちら大変オススメです。この記事閉じて、是非!こちらをどうぞ!


(現在の自分が)白眉と思った箇所の引用

前回に「今回でこちらの書籍からの引用は最後…」というようなことを述べていました。すみません、訂正させてください。やっぱり引用させて下さい。

退屈は人の心の中にしかありません。退屈する人は、どこで何をしようが、いくらお金を持っていようが、退屈するんです。
退屈に耐え切れずに平和を手放してしまわないために。やるべきことを誰からも強制されない時代や国に生まれたわたしたちは、ふたつの〝そうぞうりょく〟を駆使して、自分のやるべきことをつくりだすしかないと思うんです。(p215)

こちらの引用が白眉、もっとも印象的に感じた理由は、もっともマインドマップが描きやすい箇所、著者のおっしゃる“そうぞうりょく”(想像力と創造力)がもっともかき立てられる箇所だと感じたからです。(ただ単に、現在の私の境遇がそうさせている、色々なご意見があるとは心得ているつもりです…。)


読後の感想、気付き、変化など

読後間もないのですが、自分にとって影響力のある本トップ5には入りました。

モーレツに誰かとシェアしたいというような高揚感、使命感湧きました。(noteという環境、プラットフォーム?に改めて謝辞。)

正しいかどうかではない、最適解、現代を生きる上での最適解のように感じました。

現在起こっている世界中の諸問題に対する最善策、というふうにも感じました。

万人にとは、当然、言いませんが、多くの方にとって、読後その方の拠り所をみつけることができる、あるいはみつけるための、いちきっかけになるのではとも思いました。

煩悩、承認欲求、他人の目などどうでも良くなりました。

俗に言う、自分を見失いそうになった時など、読むことで、ココロの平穏を取り戻してくれるのではとも思いました。

読後、私はブレイクスルーしたような感覚を覚えました。実際、(まだ間もないですが…)メモ魔になりました。

自分のココロの変化、動きにをより明確に、言葉にできるようになりました。
こんな感じです。↓(恥を忍んで…。)

(恥ずかしいので、あまりアップにはしないで下さい。それはイヤん。)

ともかく、このような感じで、アイデアのまとめ方と言えばいいのでしょうか?考える上での型を身につけることができたとも思います。
(もしこの型がのちに有効と感じられたら、その方法、僭越ながら、お伝えしたいと考えております。…今はまだ自信持てません。ただ手応えだけは確実にあります。)

情報の感度が爆上がりした気がするので、より、一日一日を大事にできるようにもなりました。

…このような感じで、あくまで私にとってですが、あらゆる面で(著者の意図に反していることかもしれませんが…)即効性がある一冊であるとも感じております。凄い…。

気付き、思いついたこともありました。

何も好きなこと、楽しいことが見つからないと言う方は、まず、自分の気持ちを言葉で表現する方法を模索することから始めれば良いのではないのかなぁ?ということです。

自分の気持ちを言葉にできることの爽快感たるや、たまらない!と思えて仕方ありません。

…と思いつきを色々綴らせて頂きましたが最後に…、

俗にいう、自分、を見失いそうになったのなら「年収90万円でハッピーライフ」

こちらだけでも覚えておいて損は無いのではないでしょうか…。


う〜ん、やはり著者、大原扁理さんを賞賛してやみません。

ですが“ヒトが他人を敬うこと、これこそ諸悪の根源”ということを大前提とした上です。

ある程度距離を置くことも忘れてはいけないのでは?というスタンスが、今のところの、私にとっての最適解かなぁとも思ったり…。

色々思いを馳せることができた今回の読書体験。

これからの私の人生とってかけがえのない財産になったことは確信しております。


改めて『年収90万円でハッピーライフ』大原扁理著、大変おすすめですので、ご興味の湧いた方、ぜひ御購入の上、御一読下さい!

ここまでお読み頂いた方、お疲れ様です。貴重なお時間割いて頂き、ありがとうございます。

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