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2020年振り返り

2020年は、本格的に創作をしてみようと始めた年でありました。

まず一番始めに挑戦したのが、雑誌公募ガイド内の「TOBE小説工房」です。400字詰め五枚なので比較的挑戦しやすいのですが、テーマ的に浮かばなかった月は書くことが出来ず。毎月挑戦はできなかったですが、ほぼ送ることが出来たと思います。一年挑戦したのだから、せめて選外佳作はいきたかったけれど、残念ながらダメでした。

その次が、確かBOOK SHORT AWARD。おとぎ話や昔話をもとに創作したショートストーリーということで……幼い頃に日本昔話で見て気に入っていた「三枚のお札」をもとに書いてみたのですが、ダメでした。今思えば、出来事をただ書いていただけのようなものだったので落ちて当たり前だったのですが……。

その次が、電撃文庫。私は短編を送りました。アイデアは気に入っていたのですが、やはり結果はダメでした。メディアワークス文庫の「三日間の幸福」などを読んで感動したことがきっかけで、そのラインを目指したのですが、私にはあまり向いていなかったみたいです。

その次が、コバルトの短編小説新人賞。これは2020年以前に1,2回程度挑戦したことがあったのですが、今回もやっぱりダメでした。来年はせめて、あと一歩にはいきたいところです。

その次が、ENEOS童話大賞。これは、公募ガイドの広告を見て挑戦してみようと思いました。結果はダメだったのですが、色々深く構成を考えることができたので、良い経験になりました。

その次が、青い鳥文庫。小さい頃から書きたいと思っていた児童文庫だけにかなり気合いは入っていました。ですが、結果はダメでした。以前からためていたアイデアを再構築して、いろんなことを意識して書いてみたはずなのですが、自分でつまらないなと思うぐらいだったので、妥当な結果でした……。

その次が、一章だけ大賞。みらい文庫のあらすじや一章だけでも応募できる賞です。こちらは応募した人全員に講評がもらえると言うことで、送ってからかなりドキドキしていました。送ったのは以前からかなり煮詰めていて、これは面白いぞと思っていたアイデア。結果はダメでしたが、カテゴリーにはちゃんと入っているみたいだったので、アイデア自体は良かったのかなと思うことにしました……。

そして今は、カクヨムWEB短編小説賞に出すためのものを取り敢えず書き終えまして。後は、推敲したりWEB小説の一行空きをどうするか考えたりしているところです。

結果はなくても、少しは進歩できているのかなと思いたいです……。

一つ一つ書いていたら思ったよりも長くなってしまいました……お付き合いいただきありがとうございます。

来年はもっと文章力と構成力を上げて、アイデアを生かしきれるような作品を作り上げたいです。

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