前のようには戻れない。もっと良い、前のような未来を。

私たちは日々生きていてずっと変化し続けているのだ。
完全な意味での前のように戻る、は無理なのだ。
前のようでいて、今の自分にとってしっくりくる「もっと良い、前のような未来」を目指して。

— ゆか/ほしゆか 西洋占星術＆タロット占術師 ＠大阪 (@hoshiyomiyuka) July 19, 2020

私は占い師である。

いろんな人の人生を聞かせていただく。

人生は点ではなく線。私とお話する前に、みなさまそれぞれ物語を歩んでこられている。

過去はこうだった、それは良かったけど、今はこうである。そんなことも多い。どの瞬間もあなたが生きた点であり、全部良し。

全部良し、それは譲れない。

前に戻るかどうかという選択肢

人生の選択において「前に戻る」「戻らない」という選択になることもあると思う。しかしこの選択は、「過去と過去」の選択肢とも言えるのではないだろうか。

状況は変わり、人も変わり、自分自身も変化している。

悲しいかな、完全に前のように戻る、は無理なのだ。

であれば、前のようになこういう点が良いな、と細分化し、逆に前のことでこういう点は嫌だな、とピックアップしてみよう。

細分化した良い面を満たし、ピックアップした嫌なことを改善した上での、「前のようなこと」は、とても素敵なもっと良い「前のような未来」だ。

今の時期、思い描くときの注意点

どんどんもっと良い前のような未来を思い描こう。

ただ、人というのは未来を思い描くとき過去の経験と知識の範囲内で思い描くもの。

その未来には存分に柔軟性を持たせて。

西洋占星術的にも大きな変化の年である。
世の中の変化に対応することにもなるだろう。

だから、柔軟性は大事。

そんな風に思ってるよ。

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