探索対象:ケンタウルス座
夢1の「クラスメイト女子」は、下記で書いたTさんだった。つまり、さそり座 θ星 のサルガス。
さそり座とケンタウルス座は、近い位置にある……というわけで、夢の内容を図にしてみた。
これであらかた説明できたと思うが、いくつか補足しておこう。
夢1の「身体をすっぽり包むブース型の座席」には、胎児のように身体を丸めて入った。そのときの感覚は、まさに「母の子宮」に戻る感じ……で、それは、ケンタウルス座(体育館)で行われる「バスケの試合」に向けた、振動数と エーテル・ダブル の調整だったように感じられる。
「12対1の試合」を戦ったのは、わたしの分身。彼はおそらく肉体のエーテル・ダブルで、それを サイキカル体 で見物していたのではなかろうか? さらに、バスケの試合に余裕で勝てたなどもあり、ケンタウルス座が、3次元に近い振動密度における「非物質の身体」の調整や修練を得意としている……と認識。
それと、「3席で3列」というバスの座席についてだが、これは惑星および恒星のマトリクスを意識したものだろう。
「中年男性」は、水星(ヘルメース)的なガイド。さそり座 θ星 の「クラスメイト女子」も、メッセンジャー的な役割で同行したのだと思う。というのは、固有名のサルガスが シュメール 神話由来で、古代メソポタミアに絡むものだから。
ケンタウルス座の由来も、古代メソポタミアだ。
これを読むまではケンタウルスを、上半身が人で下半身が馬🐴の姿でイメージしていたが、じつは人頭の牛🐮と知ってびっくり! コレは牛頭人身のミノタウロスの逆バージョン……と思い、そういえば以前、ミノタウロスについてどっかで書いたような?と思い出したので、過去記事を探ってみた。
図像分類でいうと、ミノタウロス、ケンタウルスは共にカテゴリー7。
人頭牛身といえば、日本にもそういう伝説がある。
件(くだん)は、19世紀前半から知られるようになった……ということは、かなり新しい部類の怪奇伝承。といっても、神話や伝承に新旧は関係ない。重要なのは、それが集合意識的に共有されたレベルと強度。
中学生のころ、小松左京の「くだんのはは」という短編を読んだ。
わたしは原爆の爪痕を生々しく残す広島で生まれ育ち、痛ましい戦争の印象が幼心に染み込んでいる。簡単にはぬぐえない。それゆえ、「くだんのはは」が伝える悲哀と予言が、心の深いところに突き刺さった。
メッセージの「身の丈」にあったところに落ち着く……というのは、事実、そういうことなのだと思う。ひとは、自己の魂に相応しいところにゆく。
イエス・キリストは、つねに目覚めていないさいといった。
刈り取りのその日は、いつくるかわからないのだ。
ーーー(2022年7月13日追記)ーーー
ケンタウルス座が、天の川の中にあることを書き漏らしていた。
銀河南極のあるちょうこくしつ座の探索で、「天の川の中にある星座」を銀河軸に絡めて考えた。
太陽軸(5次元の自己、黄道の極)の自覚と、黄道12星座が示す課題の習得は連動していると思う。同様に、銀河軸(6次元の自己、天の川銀河の極)の自覚と、天の川(銀河面、銀河ディスク)の中にある星座が示す課題の習得も連動しているはず。
ーーー(追記おわり)ーーー