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くじゃく座の探索1(星座の「図像」を分類してみた)

探索対象:くじゃく座(孔雀座)

きのうは畑にいったり、用事でお出かけしたりでお絵かきが進まず、就寝時間が夜半になってしまった、、、夢は眠気に負けて二度寝してロスト、、、したけど (゚ε゚)キニシナイ!!

とりあえず、「こんなだったかも?」と覚えているのが下記。

、星座を「大まか」に「ざっくり」みているが、それで「ヨイ」と感じる
、家の「リフォーム」
、「馬」に乗っている

は、やぎ座の探索で飲んだインド人爪の垢 が表出した感じ (´Д`ll)ハハッ

で、そのせいだろうか? きのうはN氏と某お宅にお邪魔し、死蔵のゴムボートの修理とかしてると、「こんどお庭でキャンプしよう!」ということになった。そのお宅の旦那さま(故人)は多芸多才で、かなりの趣味人……いろんなモノを所蔵しておられて、どらえもんのポケットみたいに、いえば何でも出てくる。

で、なんと! 反射式望遠鏡(直径15センチくらい)もあったりして! 広いウッドデッキで星空観察しつつ、七輪でイカとか焼いて、ビール飲んで、眠たくなったらテントで寝ましょ~♬、という話になった。「ビールはなにがお好きですか?」と訊かれたので、「オリオン、コロナ、ベルギー系」と、ちゃっかりリクエスト (^^)v

というわけで、キャンプの日はビール解禁

もういいの! 暑いし、大人なんだし、ビールくらいのませてケロ🐸!! むろん、常飲、痛飲はしない。アルコールが肝臓に及ぼす影響は、無視できないから。

で、は、に関連するアイデンティティ変化だろう。

かなり大掛かりな感じだった。なので、3次元的にもはっきり出てくるはず……といっても、それが「たまにビールを飲む」程度ならお笑いレベル。まあ、楽しむのはヨイこと。なかなか、心から楽しいと感じられる瞬間がないので、「楽しいこと」をもっとみつけてゆきたい。長い夏の夕暮れ時、気の合う人たちとリラックスして、好きなことをする……それは、とても楽しい時間。

は、のじぶん、としてのじぶんの表出だろう。

きのう ユニコーンの絵 を描いていると、無性に触りたくなった。「88星座めぐり」が一巡したら、なるべく人間関係が薄味な(←ここ大事!)、どっかの乗馬クラブに定期的に通って馬に乗りたい。あとは、「ゆるヨガ同好会」をつくり、ゆるゆるする場をもうけてみよう。内容は、誰でも安全に無料でできるものにして、頭でっかちで難しいことは一切しない、いわないでやる。

考えるのではなく、感じることをメインにして、短時間で身体を整えるのがテーマ。

↑ てなコトが、くじゃく座とどう絡むのか? ぶっちゃけ、よくわかんなかった (;^ω^)

そういうときは、から入ってみる。

くじゃく座の位置

くじゃく座に決めた理由は、下でちらっと書いた。

ピンチャについては、アーサナのピンチャマユラーサナ(孔雀の羽のポーズ)から、くじゃく座α星のピーコックが思い浮かんだ。で、いま、トランシットの冥王星は、ピーコックのある度数(山羊座24度)前後を行ったり来たりしている……「土星までの惑星」は地球軸、トランスサタニアンなどの「公転周期の長い惑星」は太陽軸と連動しやすいかも? さらに、くじゃく座は黄緯高い星座なので、集合潜在意識への影響力がより強いはず。

「りゅう座の探索2」より

くじゃく座は、シンボルからいうと鳥族……で、何となく、足にウロコのある「鳥」系は、「節足動物、爬虫類、魚類」系と「ヒューマノイド」系の間を取り持つ存在ではなかろうか?、と感じた。

星座図像(シンボル)を、カテゴリー分けしてみた。

節足動物

爬虫類魚類

鳥類

哺乳類

ヒューマノイド

ヒューマノイド系神話的伝説的存在

融合形態

回帰
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
道具部品楽器、地名など=別カテゴリー

こうしてみると、サソリカニは特異。占星術のハウスでいえば、蟹座はハウスで「集合意識」、蠍座はハウスで「異質な存在とのディープな融合」なので、そのへんにも何か意味がありそう。

で、夢3に出てきたは、カテゴリー4の哺乳類

系の星座で探索済みなのはいて座……といっても、いて座の元型パビルサグは、人間、サソリ、馬、鳥、犬が混ざった、かなりイレギュラーでハイパーなカテゴリー7。

ともあれクジャクは、どっからみても普通にのカテゴリー3。で、羽根が派手で、声がうるさいインドの鳥……以外に思い浮かばないので、いつものようにWikipedia先生に訊いてみた。

人間によるインドクジャクの飼育は4000年の歴史があり、貴重な鳥として扱われてきた。 羽は工芸品に広く分布されてきたほか、毒虫や蛇を攻撃するところから益鳥として尊ばれる。神経毒に耐性を持つと言われているが、学術的に毒耐性が確認されたことはない。クジャクを含むキジ目は卵や雛を守るために蛇やサソリ等の毒虫や毒蛇類を攻撃する習性から、邪気を払う象徴として「孔雀明王」の名で仏教の信仰対象にも取り入れられた。

ヒンドゥー教では、孔雀はスカンダという神の乗り物であり、インドの国鳥ともなっている。 クルド人の信仰するヤズィード派の主神マラク・ターウースは、クジャクの姿をした天使である。また、ギリシア神話においては女神ヘーラーの飼い鳥とされ、上尾筒の模様は百の目を持つ巨人アルゴスから取った目玉そのものであるとする説がある。

Wikipedia、クジャクの解説より

へー、クジャクは、サソリ天敵なのか! 〆( `Д´ )メモメモ

そこから、サソリ天敵としてのクジャクが、さまざまな形で伝説化神格化しているケースに注目。

仏教では、カテゴリー6の孔雀明王

ギリシャ神話では、カテゴリー6のアルゴス

アルゴスは、ギリシア神話に登場する100の目をもつ(あるいは体に多くの目をそなえた)巨人である。アゲーノールの息子。普見者(パノプテース)アルゴスと言われる。全身に100の目を持ち、しかもそれらの目は交代で眠るため、アルゴス自身は常に目覚めている(別の伝承では、背中に第三の目があるとも、後頭部に二つ目があるとも言われる)。つまり、アルゴスには時間的にも空間的にも死角が無い。

神々の命を受け、上半身は人間の女で腰から下は蛇の形をしていた怪物エキドナや、アルカディア地方を荒した雄牛の怪物を退治するなど、多くの手柄をあげた。

ゼウスの正妻ヘーラーの命令で、ゼウスの愛人で牝に変身したイーオーの見張りをしていたとき、イーオーを愛するゼウスの命令を受けてイーオーを取り戻しに来たヘルメースにより殺された。この際、ヘルメースは葦笛の音を聞かせてアルゴスの目をすべて眠らせて剣で首を刎ねたとも、遠くから石を当てて殺したともいう。あるいは、ヘルメースには殺されなかったが、イーオーを逃がされた責でヘーラーに処刑されたともいう。ヘルメースの異名「アルゲイポンテース」は、「アルゴスを殺した者」という意味ともされる。

ヘーラーはアルゴスの死後、彼を悼んで(あるいは罰の一環として)その目を取って自身の飼っているクジャクの尾羽根に飾った。それ以来、クジャクは尾羽根に百の目を持つという。クジャクの話にはもう1つ説があり、それによれば、ゼウスがヘーラーの機嫌を直させるために送った鳥がクジャクだという。どちらにしても、クジャクの尾羽根にある百の目はアルゴスの目であるという説がある。

Wikipedia、アルゴスの解説より

アルゴスが倒したエキドナは、カテゴリー7の蛇族

カテゴリー7の蛇族に関しては、マヤのククルカン、古代メソポタミアのエンキと同じ匂いのするソレが、古代中国の神話にある。

女媧と伏羲

この絵は面白い。10個の小さい丸(おそらく星)で囲まれた上の大きな丸が太陽、下が月。小さい丸の組み合わせは1、2、3、4、7、8、9……で、5と6はどこなの~?、と探してしまった(^^; 手に持っているのはコンパスと……うーん、なんだろう?

ーーー(2022年8月5日追記)ーーー

コンパス座の探索で、伏羲が持っているものが判明。

ーーー(追記おわり)ーーー

で、インド神話にも天敵をみつけた。それがカテゴリー7のガルーダ

ガルダサンスクリット語: गरुडGaruḍa)は、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。

その一族はインド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていたことによる。単に鷲の姿で描かれたり、人間に翼が生えた姿で描かれたりもするが、基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。

Wikipedia、ガルーダの解説より

これらの神話を、最初に何となく感じた 『「鳥」系は「節足動物、爬虫類、魚類」系と「ヒューマノイド」系の間を取り持つ存在ではなかろうか?』 という視点で解すれば、上位次元と繋がるサソリのパワーを鳥族が制御する……と読める。

そこから、「ヘルメースに殺されたアルゴスが、100の眼としてクジャクの尾羽に飾られた」という神話を、「の諸属性を制覇し、(根源)に回帰するための鍵を鳥族が有する」、とエクストリーム解釈してみた。

つまり、サソリ、蛇、竜などを邪悪とし、それを成敗する正義の鳥としてのクジャクではなく、「高次の自己」と「低次の自己」の間を軽やかに飛び回るヘルメース(メッセンジャー、仲介者、トリックスター)としての鳥族

新しい星座であるくじゃく座には、神話はないとされる。

くじゃく座は16世紀以降に作られた新しい星座であり、神話はない。ペーテル・ケイセルフレデリック・デ・ハウトマンが残した観測記録を元にペトルス・プランシウスが1597年に作成した地球儀に残したものが最初である。ヨハン・バイエルが1603年に発刊したウラノメトリアでそれを引用したことにより世に知られるようになった。

Wikipedia、くじゃく座の解説より

5次元象徴である星座の名称は、集合意識的な合意によって成立するもの……ゆえに、くじゃく座のクジャクにも、ちゃーんと深遠な神話的メッセージが込められているヽ(o・∀・)ノダー!!

ーーー(2022年8月14日追記)ーーー

カテゴリー分けについての補足記事。

ーーー(追記終わり)ーーー