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【7ハウスの太陽/サインが表すもの】DECはあなたの影の部分を表す…そこにある太陽は自分の欠点を持った人を呼び寄せる?【そしてASCと太陽の違いとは?】


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昨日は【7ハウスの惑星が示す周りの人々】7室の天体が表す引き寄せる人々の傾向…各10天体のその特徴とは?でした。


こちらは7室の各10天体が表す引き寄せる人の傾向などについて載っています。

初心者向けな内容ではあるものの、個人解釈においては自身の鑑定経験も含む情報について載せています。

特に7室の月や海王星の方は興味深いかもしれません。


有料記事ですが、価格は安く設定してあるので興味ある方はどうぞ↓

【7ハウスの惑星が示す周りの人々】7室の天体が表す引き寄せる人々の傾向…各10天体のその特徴とは?7室の月や海王星はなぜ人間関係に疲れやすいのか?火星の使い方や、天王星のパートナー関係…↓


そして、今回はちょうど昨日の記事の無料部分で書いた情報と同じものを見つけたのでシェアしたいと思います。


昨日の記事のテーマに沿って7ハウスの太陽/サインが表すものという翻訳です。


こちら↓



◎7ハウスの太陽/サインが表すもの



太陽は私達の主要なエネルギーです。

私達は月星座で表されると言う人が多いですが、月は主に感情や潜在意識を示しています。

生来的な特性、適応(太陽にアスペクトする惑星の影響に左右される)、
さらには願望といった意味での私達のアイデンティティは太陽によって表現されます。


そして、あなたの太陽が7室(DEC)と同じサインにある場合、
あなたのDECサインにある特性の人々はあなたを必要とし、
似ているからこそ、あなたがより幸せになるのを助けるかもしれません。


例えばあなたの太陽が獅子座にある場合は、
一般的に自由な表現力、自分自身を誇りに思って、他人を助ける人、
健全なエゴ、陽気さを持っており、創造性は恥じることなく表現する人と縁があるかもしれません。

問題は、あなたが常に彼らを好きでいられるかどうかです。
場合によっては答えはノーかもしれません。


太陽星座は、同じ星座の人を嫌う傾向もあります。
ある人は憎み、ある人は恐れる。

これは主にあなたのDECはあなたの影も示しており、あなたの太陽がそこにあるためです。

自分の悪いところも含めて自分と同じような人に出会う。
ほとんどの人は自分の欠点に気づくことを嫌います(そして自分を改善しようとはせず、相手に攻撃性を向ける)。



しかし成熟した人に出会ったり、自分の悪い面を受け入れていれば
ふとした時に自分の負の部分が他人に現れてもたじろぐことはありませんし、
そうすれば、あなたのディセンダントサインの人はあなたの人生の中で最高の人になるはずです。


さて、あなたの太陽がアセンダントとオポジションしている状況について少しお話ししましょう(許容度は最大10°です)。
しかし、そこにオポジションがなくても7室太陽のサインが関連してることに変わりはありません。
これは何を意味するのでしょうか?

つまり初対面の相手に対するあなたの見せ方は太陽星座とは異なる場合があります。


例えば、あなたのアセンダントが水瓶座の場合、第一印象では穏やかな印象を受けるかもしれません。

しかし、その裏には獅子座のような魅力があり、温かい友情や人との関わりを大切にしています。
時間が経つにつれ、また楽しい環境では、あなたの熱い気持ちがより顕著になるかもしれません。



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◎ここから個人的解釈と経験


昨日の記事ではちょうどこのように書きました↓

7室は他者に見せる自分でもあり、
自分にとって足りない部分=シャドウが人の形となって表れる場所でもあります。
ですから目の前に表れる相手は自分にとって足りない要素であり、
だからこそそれが引き寄せる人の傾向を表すと考えられます。

今回の翻訳文でも同じことが書いてありましたね↓

太陽星座は、同じ星座の人を嫌う傾向もあります。
ある人は憎み、ある人は恐れる。
これは主にあなたのDECはあなたの影も示しており、あなたの太陽がそこにあるためです。
自分の悪いところも含めて自分と同じような人に出会う。
ほとんどの人は自分の欠点に気づくことを嫌います(そして自分を改善しようとはせず、相手に攻撃性を向ける)。

この話は実はけっこう前の記事でもしてるんですよね。

興味ある方はどうぞ↓

【自分に必要なパートナーはDSC(サビアン)でわかる?】パートナーに出会う鍵はASCの可能性【そして金星=女性性に別の解釈…?】



さて、7室の扱いはこの辺が難しいですね。

太陽=自我とは言うものの、7室は基本的に他者のハウスですから自我とは最も遠くなります。


それはちょうどこの前、星標さんとのスペースでも似たような話題がありました。


一般的には太陽や月が自我/自分自身と言われますが、
ASCの方がより自分自身を表している…と。


僕も基本的には天体以上にアングルを重視して見ることが多いです。

太陽や月はその日に生まれた人達が広く共有するものですが、
ASCは4分に1度変わります。

また、生まれた場所によっても大きく変わります。


ですから、より個人的なポイントであるということですね。


星標さんとのスペースまとめ記事はこちら↓

【あなたの星座の特徴、才能が全く変わる?】サイデリアル式のホロスコープ解釈から見えるサインの全く異なる特徴とは?実は天秤座の特徴は…【星標さんとのコラボスペースまとめ】↓



特にインド占星術だとラグナ(ASC)の方がライツより重視されてることが多いです。

この考えは西洋占星術においても僕は大事だと感じますね。



そして、これはおそらく僕が7室ライツだから余計に顕著に感じてるのだと思います。

つまりASCと太陽の特徴の乖離が大きい。


僕自身は太陽双子座(インドだと牡牛座)よりも

最も感じているのはラグナ蠍座。


外人と平気で話すあたりはASC射手座なんですが、
日常ではラグナ蠍座そのもの。

無口で無愛想です(笑)



では太陽とは何なのか?


太陽はもちろん自我を示しているのも確かです。


しかし、太陽はより社会的な立場での自分というニュアンスが含まれます。

言うなれば今世での目標のような部分があり、

後天的に会得していく自分です。



ASCの場合は生まれつきの自分です。
 
自然としていて表現できるものなので、太陽星座のように意図的に表現したり
能動的に取り組まなければいけないものではありません。

(ただしラグナの観点で言うならば、手放さなければいけないカルマ=テーマもあります)


ですから人は太陽については悩みますが、
ASCについては基本的にあまり悩みません。


太陽らしい自分とは何か?を考えることはあっても、
ASCらしい自分とは何か?は考えなくても自然とやっていますからね。


だからこそ太陽はある程度、立ち止まって考える必要があるポイントでもあります。

僕も今年から意図して、ようやく双子座らしさが出てきたので。
今になって後天的にちゃんと会得できてきたということですね。


ちなみにラグナ蠍座のカルマは「怒り」です。

僕の場合は太陽双子座やり出してから、だいぶそのカルマを手放すことができてきてます。



話が7室からだいぶズレてしまいましたが、

明日は改めてこの7室についてスペース(ツイッターのラジオ)で語ろうと思います。

(追記:こちらがそのスペースのまとめ記事です)

【7室とは何なのか】太陽-月-ASCの「自己」の違い…そして7室太陽の人にとっての「自己確立」とは何なのか?7室の天体を相手に持っていかれないことが大切【さらに7室冥王星のパートナー関係】↓


7室とは何か?
ということに関してはこちらもご参考にどうぞ↓

【7ハウスは自分と"最もかけ離れたもの"を示す】
1ハウスは肉体=自分自身を示し、7室はその最も遠いハウスなので自分とは最も遠いものを表す…つまり7室に入る惑星はあなたが得にくいもの?↓



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