【4月前半の要注意トランジット一覧】4月前半は大波乱？6日:火星-土星-月のコンジャンクション、8日:日食、11日:火星-土星の合…明日は特に感情的なダメージや「移動」に注意？
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さて、今回は4月前半＆明日のトランジットについてです。
明日のトランジットはこれはなかなか強烈に影響するかも？と先月から注目していたポイントでした↓
4月6日17:00の設定です。↓
ご覧の通り、火星-土星-月のコンジャンクションが起きています。
そもそも4月11日に火星と土星の完全なコンジャンクションが起こるのですが、
その前に火星と土星をピッタリ割って入るように月が合…
この月はかなり勇猛果敢ですね(笑)
土星の火星の合が起こる前の4月8日(日本では9日)には日食も起こりますし、
しばらくは怒涛のトランジットが続きます。
という訳で海外サイトではどのように解釈されているか、翻訳を見ていきましょう。↓
◎2024 年 4 月が重要な月であると言っても過言ではありません。
岩の下に隠れていたり、占星術を始めたばかりでない限り、2024 年 4 月が木星がおうし座の天王星と結合する時期であることはご存知でしょう。
正確なコンジャンクションは 2024 年 4 月 20 日から 21 日に起こりますが、その影響はすでに蓄積されており、月の後半にはより強く感じられるでしょう。
木星と天王星の結合の前に、もう一つの重要な占星術イベントがあります。 それは、牡羊座での激しい日食です。
この日食は複数の理由で重要です。これは皆既日食であり、デフォルトで部分日食よりも激しいことを意味します (日食の大部分は部分日食です)。そしてそれはまさにキロンと結合しています。これほど激しい日食は久しぶりです！
月の前半は控えめに言っても激しいです。ほんの数例を挙げると、水星が逆行し、皆既日食があり、火星が土星と結合します。
〜中略〜
2024年4月5日 – 金星が牡羊座に入る
2024 年 4 月 5 日、金星は魚座を離れ、 牡羊座に入ります。
おそらく、牡羊座の金星の最も優れた性質は、感情的な正直さです。オープンな心で牡羊座の大胆さと生き生きとした金星を活用すると、私たちは自動的に、恐れることなく、悪びれることなく本物である自分の部分とつながります。
牡羊座の金星は、自分自身や他人に対して感情的な正直さを実践するのに最適なトランジットです。感情的な正直さとは、要求をしたり、他の人を間違っていると感じさせたりすることではありません。私たちの抑圧された感情が、最終的に攻撃的または独善的に表に現れるのです。
2024年4月8日 – 牡羊座の新月と日食
2024年4月8日、牡羊座19度で新月と日食が起こります。日食はキロン（牡羊座19度）としっかりと結合しています。火の鳥のように、日食のとき、私たちは新たなアイデンティティーの感覚を持って傷から立ち上がるでしょう。
日食のときに表面化する思考、感情、フラッシュバック、出来事、または相互作用は、私たちの脆弱性と未処理の痛みを引き起こすでしょう。しかし、私たちがそこに留まれば、私たちは傷の物語を書き換えて、その隠された傷を解き明かすまたとない機会を得ることができます。潜在的。
2024年4月10日 – 魚座の火星と土星が結合
2024年4月10日、火星は魚座14度で土星と結合します。
火星は今すぐに行動したいと考えていますが、土星は後で行動したいと考えています。それは彼が怠け者だからではなく（逆に）、物事をじっくり考えて、永続的な価値のあるものを確実に構築したいからです。
火星と土星のコンジャンクションは非常にもどかしく感じるかもしれませんが、衝動に駆られた行動と現実性の間の適切な妥協点を見つけることで、物事を成し遂げるためのさらなる推進力と決意を与えてくれるでしょう。
2024年4月15日 – 水星とキロンの結合
2024年4月15日、逆行する水星は牡羊座18度でキロンと結合します。これは、3回シリーズの2回目の水星とキロンの通過です（1回目は3月20日、牡羊座19度で、3回目は5月7日、牡羊座21度で行われます）。
水星の逆行は、その内省的な性質により、私たちに自分の傷（キロン）の根本原因を深く掘り下げ、自分自身についての理解を再構築する機会を与えてくれます。
おそらく私たちの傷、そしてそれにまつわる物語は、私たちがかつて信じていたほど永続的でも決定的なものでもないのかもしれません。おそらく、より明確な理解が得られるでしょう。おそらく物語を書き換えることができるでしょう。
引用元↓
https://astrobutterfly.com/2024/04/03/the-astrology-of-april-2024-jupiter-conjunct-uranus-in-taurus/
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◎ここから個人的解釈と経験
実は明日のトランジットについて、いくつか調べていたのですが触れてるサイトがありませんでした。
上記のように8日の日食や11日の火星土星合については触れられていたんですけどね…
明日のトランジットは格闘技で言うならば
頭部へのカウンターのようなトランジットだと思っていまして、
ボディのようなジワジワではなくスパンと入ってきて、いつの間にか意識無くなってるみたいなトランジットだと思います(例え通じてるかな？笑)
要は月が絡んでいるので一瞬で去るけど、
瞬間的なダメージが大きいということですね。
だから一瞬で去ることだからあまり注目されてないと思うのですが、
けっこうこのトランジットは強烈だと思います。
もしかしたら月の動きを重視するインド占星術をやっているから余計に注目してしまうのかもしれませんが。
ネイタルに絡みが無ければ、さほど気にする必要もないかもしれませんが
魚座の水エレで起こるのでより感情的な部分、心理(月)的な部分へのダメージは大きいはずです。
月の場合はその公転周期の早さから「移動」の象意も持つので、移動に関したトラブルや怪我もあるかもしれません。
そして実は僕の弟がネイタルでこのトランジットと絡みがあるので、
上記のようなトラブルがけっこう強めに表れる可能性があるかもしれません。
なのでネイタルに絡みがある人は明日は特に注意です。
そして翻訳文にもありますように、
8日(日本では9日)には今度は日食まであります。
こちらは先日、月食の記事も書きましたが、
同じような注意点があるのでご参照ください↓
【明日の半影月食の影響について】新たなサイクルの始まり？もしくは不吉の象徴？明日の天秤座満月で起こる半影月食のもたらす影響について…光を失う"死"と考えることもできる？↓
今でこそ天体イベントとしてこの日食や月食は騒がれますが基本は良くないです。
これはインド占星術を嗜んでる者だからこそ、より顕著に感じるポイントだと思います。
ノード自体をポジティブに考えることもできなくはないのですが、
少なくとも太陽と月に関しての絡み(つまり日食/月食)に関して肯定的に考えれる部分はほぼ無いですね。
この日食についてはまた数日後に特集しようかと思います。
そして翻訳文では明日のことには触れていませんが、11日の火星と土星の合自体はポジティブに捉えていますね。
火星と土星のコンジャンクションは非常にもどかしく感じるかもしれませんが、衝動に駆られた行動と現実性の間の適切な妥協点を見つけることで、物事を成し遂げるためのさらなる推進力と決意を与えてくれるでしょう。
この翻訳文に関してはモダン西洋的なポジティブな解釈として書かれているのかもしれませんが、
確かに古典的に見ても木星がレシーブしていてセクスタイルなので
そうした意味では明日のトランジットも少しは穏やかな出方をする可能性もあると思っています。
ただ、そうは言っても凶星は凶星なので警戒するに越したことはないです。
なので僕は10〜11日の予定は白紙にしています。
かの著名な天才占星術師ウィリアム・リリーも予測でしっかりと危険を回避していたので
占い出来るなら、そのように実用しないと勿体ないです。
という訳で、この火星と土星の合についてはまた別の観点からの情報もまた後日書きたいと思います。
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— リョウ🌟西洋/インド占星術-20年の虐待を描く漫画家＋2024年3月インド占星術講座開催予定 (@RYO_astrology33) March 13, 2024
インド占星術というマニアックな世界観ながら、
自分のお伝えしたいことがすごく響いてくださって嬉しかった！😭
カルマ(運命論)の世界観は人生を諦めるために知るのではなく、
「やらなければならない宿題を知る」ような感覚だと思います。
人生は苦しむ→ pic.twitter.com/fKwOcJoxTt
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