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水星の使うと現実が動き出す

水星さんについて綴っていきます。

水星は簡単にいえば、理解力、みたいなものです。
もっといえば、認知識別する力、情報処理する力、その情報や技術、ノウハウを自分のなかにストックしてくれる超有能な神様です。

これは7-15歳の年齢域をもっていまして、
まさに小学校中学校の、知識を身に着けるような時期ですね。
日本語を使えるように自分のなかに知識として維持する。
数字の計算方法を使えるように習得する。
水星はコピー機能っていうのはこういうことで、
だれかの真似ではあるんですが、日本語は人の真似ごとしてるって
感覚じゃないですよね?
技術や知識の習得なのです。(基本既知のものです)

「これはこういうものなんだ」って認知、わかること、
また識別する、つまり種類や性質を見分ける力でもあります。
これは野菜で、これは文房具。
レモンは黄色くて、酸っぱくて、木になる果物だ。という
情報を自分のなかにもっとくってことです。

水星は地のエレメントの星ですから、これを使うと
とても地に足がつきます。

人ってときどき水星を忘れるんです。
水星は太陽の周りをまわる星ですが、
月が異常に効力を発揮していると、
月は唯一地球に属する星ですから、太陽は無視します。
月は生存本能を最優先しますから、
「怖いものはみたくない」現象も、ときどき起こします。

水星をお守りにしている星座は
乙女座が最も強く、双子座もとても強いです。
乙女座そのものも地の星座なので、本当に確実で現実的な対処ができます。
ちゃんと物事を識別するので、どこに改善点があるか、
感情が揺れてようが、理想が高かろうが、今のあなたってこうよね。
今現在これくらいなんだよね。っていう冷静で繊細で鮮明な判断に基づき、
さらに乙女は豊かさの地なので、じゃあ、こうすればこうなるよねって
ちゃんと富みに向かって策略を柔軟にうてるんです。

双子座も水星がとても強く働く星座で、
情報処理力と言語化力にすぐれた水星を発揮します。
好奇心と実験気質なので、やってみて試してみて、こうなったぞ!っていう
検証を行うし、新しい情報も鵜呑みにするとかじゃなくて楽しく
トライしてみれるわけです。これはなんだろう?どうなってんだろう?って。だから物事の認知識別がとても幅広いのではないかと思います。
乙女座と違って、こちらは風の性質であるため、
いろんな情報ともつながるし、いろいろ人に伝えたい、って
繋がりをもって変化を楽しむ傾向もあります。

水星を使うということは、
技術や知識を身に着けるときにでます。
自分がそのように知覚したものは
アウトプットの際もなりやすい癖でもあります。
たとえばレモンは黄色くて酸っぱいってざっくりと言いましたけど
人によってはプラスで「さわやかな香りをもつ」とか
「唐揚げにかけたりコーラにうかせるとおいしくなる」
「ビタミンが豊富」って
情報も保持するかもしれないですよね。
水星の強い双子座なら、もっと明細で、
「実はイチゴのほうが10パーセントビタミンが豊富」
「黄色といっても鮮やかな緑み黄」とか
主観より事実を扱うのにたけてる。
だからこの人の言葉はわかりやすいのですよ。


また、水星を使うことのひとつは現実把握をするときに。
数字におこすこと、
文字におこすこと、
具体性をやること、なのです。

SNS起業や副業で自分の仕事をつくっていくひとは
水星はやっぱり使うといいかもしれないですね。
アクセス数がどうだったとか、
反応率が高かったとか、
このイベントをしたら参加率がどうだった
みたいなことを現状把握するのは水星を使うことになります。
月がそんなの見たくないって怖がってても
意外と見たほうが、楽になって太陽を使っていけるので、
もうタンタンと水星まわしていくことで
太陽も必ずでてきますよ。

では長くなりましたので
次回は水星×12星座の癖について
書いていきまーす☆

惑星コンサルで宇宙をまわしたい方はぜひこちらへ


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