見出し画像

ヴィクトリアケーキ

今年最後のベイキングはヴィクトリアケーキです!
最後に作るものは何にしようか迷っていたんですが、姉からイギリスの女王のケーキ食べたいという謎のリクエストがあったので、このケーキにしました。
スポンジ生地は失敗の連続だったので、今年最後の締めくくりに挑戦するのには丁度いいレシピかもしれないですね。

レシピはLEEの【ヴィクトリアケーキ】です。

材料(15cmスポンジケーキ型1台分)
・無塩バター:100g
・上白糖:90g
・卵:2個
A・薄力粉:100g
A・片栗粉:大さじ1
A・ベーキングパウダー:小さじ½
・生クリーム:150mL
・水きりヨーグルト:100g
・ハチミツ:小さじ2
・ラズベリージャム:70g
・粉砂糖:各適量

https://lee.hpplus.jp/column/1806014/

ケーキに片栗粉使ったりするの意外。まだまだ知らないことだらけですね。
ジャムはボンヌママンのアプリコットジャムを使います!
ヨーグルトが無いので、クッキー作りで使った残りのクリームチーズを代わりに使おうかと思います。
味的には合うと思うから大丈夫かなと。


生地作り。

バターと砂糖を混ぜていきます。
今年最後なので渾身の混ぜ。

卵を数回に分けて慎重に投入し混ぜていきました。
怪しげな空気を少し出しましたが、分離はしなかった…です!よかった。

粉類をふるって混ぜました。
こんなになめらかだったことあるか?というくらい今回なめらかですね。
粉を混ぜる時も3回に分けて混ぜたのでそれが良かったのかな。

型にいれて平らにならします。
平らにならそうとすると延々とゴムベラに生地が付くので貧乏性だと中々先に進めないところですね。
延々生地と格闘してるわけにもいかないので、ゴムベラに少しついてるのは諦めて焼いていきます。


焼成。

焼けてる!
ちょっと表面にコゲがでましたがちゃんと焼けてますね。竹串刺しても大丈夫でした。
下は覗いていませんが焼けていると信じてしばし冷まします。


クリーム作り。

クリームチーズとはちみついれたらけっこうもったりした感じのクリームになりましたね。
味見したら薄味でしたがおいしいです。今回の味の中心(?)はジャムですしね。


仕上げ。

2つジャム買うとミニジャムがオマケで付いてくるというキャンペーンの時につい買ってしまったんですが、中々使う機会がなかったボンヌママンくん。
今回たくさん使えるのでよかったです。

クッキングシートを剥がして。
横もいい感じで焼けてますね。冷めたら萎むかなとおもったんですが意外とそのまま山みたいになってます。

半分にスライス。
ちょっと斜めりましたか。

裏側もちゃんと焼けてました!

穴ぼこだらけなのはどういうアレなんだろう…。
気になるけど時間も無いので先に進みました。

アプリコットジャムを塗りました。
これだけで十分おいしそう。内側なので穴ぼこも隠れていいかも。

クリームがめちゃくちゃ余る。
もったいなくてたくさん乗せすぎてしまったんですが、乗せすぎ注意でしたね。

そっと上に重ねたんですが無常にもクリームが溢れて来たので、少しだけ横面のクリームすくい取りました。
一度冷蔵庫で冷やします。


~~冷やし中~~

冷やすことでクリームが落ち着いてカットしやすくなるそうなんですが、落ち着いたかな。

横から見た図が見本のヴィクトリアケーキとちょっと違うんですが、クリームたくさんある方が好きだから良しとしましょう。


完成。

上がカリカリになっているのが正解なのかはわからないですが、カリカリ食感含めてスポンジおいしく出来てました!
中はふわふわ少ししっとりしていましたね、ジャムとクリームの相性もよくてすごく嬉しいです。
一年の最後においしくケーキが焼けて大満足です!

コロナの影響で旅行に行けなくて動画ばかり見てた頃に偶々出会ったのが、ブリティッシュベイクオフという番組だったんですが、まさかこんなにお菓子作りやパン作りにのめりこむとは思わなかったですね。
絵を描く以外で、こんなに楽しいと思える趣味に出会えて本当によかったです。
創作意欲が落ち込んでいた時期でもあったので、料理をして手や頭を楽しく働かせられたのはすごく良いことだったと思います。
そのおかげなのか、創作熱が再び生まれてきました。

来年はお菓子やパン作りもたくさんしつつ、創作活動にも燃えていきたいです!


次は新年らしいものを作りたいと思います!

作りました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?