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発達凸凹っ子&きょうだい児の心の土台をつくる きもちナビガイド

このnoteを読むことで得られるもの
・発達凸凹っ子&きょうだい児の心の土台をつくるための感情の取り扱い方法が分かる
・ママ自身もネガティブな感情を適切に取り扱いできるようになる
・穏やかメンタルを叶えるための一歩を踏み出せる

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今回は、発達特性のあるわが子、そしてきょうだい児の自己肯定感をぐんと上げたいと思われているママに向けて

私も実際にわが子に使っている「きもちナビガイド」からアクティビティを2つプレゼントします。


きもちナビガイドって?


きもちナビガイドとは

「発達特性のある子・またはそのきょうだい児が自分の感情や思考を理解し、表現する手助けをする」ものです。

ASDに限らず、他の発達特性がある子、グレーゾーンの子、
また「いい子症候群」になりがちな「きょうだい児」も「自分の感情を扱う」ということに課題が生じがちです。

そこで、おすすめしたいのが、このきもちナビブックを使って、ママとお子さんが「感情とうまく付き合う」やり方を探すことです。

子どもの感情と認知の歪み


発達特性がある子どもは、自分の感情を感じ取りにくい場合や、言葉で表現するのが難しい側面がありますよね。

例えばASDの子で感情のコントロールが苦手な子もいます。

この原因の一つは「認知の偏り」(物事に対する受け取り方が多くの人とは違う)が強く出てしまうことがあるためです。「認知の歪み」とも言われますね。

認知の歪みがあると、多くの人にとっては大したことないようなことでも、攻撃だと受け取ってしまい、相手に対して怒ったり、反撃に出たりしてしまうことがあります。

そうすると周囲の人から理解されず、本人もとってもしんどい気持ちを抱えてしまいがちです。

この「認知の歪み」ですが、心理学者アーロン・ベックとデビッド・バーンズによって広く研究され、多くの心理療法で取り上げられています。

ここでは、代表的な10種類の認知の歪みを分かりやすく解説します。

ママがこれらのパターンを知っておくだけで対処しやすくなりますし、認知の歪みは誰にでもあるもの。

実は自分にも当てはまるものがあった!と見つけられれば、ママ自身も楽になれるきっかけにもなります。

むしろ知らないことで、知らず知らずのうちに私たちはトラブルを起こしてしまいます。

ぜひ確認してみてくださいね!

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