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ライター自己紹介~海部舞

このnoteは臨床発達心理士を目指し、自閉スペクトラム症当事者の母親として、同じような悩みを持つ人の役に立てればと始めたものです。
それが長女の留学記も書きたいな、自分の星読みの有料記事も掲載したいな、と、コンセプトがわからないものになってしまいました💦
それもこれも私、ということで、お許しいただけたらな、と思っています。

ブログトップのバナーの虹色はその人の中のいろんな輝き、いろいろな人のいろんな輝き、みたいな感じにしたくて、宇宙とか子供、を強調しすぎないように考えました。

蝶は私のシンボルマークです。
変容とか進化の意味があります。

本業と出版物の紹介

本業は西洋占星術師で、本をいくつも出版してきています。

こちらは最新刊 ↓ ✨

自社storeで占星術の本格的な辞典シリーズやオリジナルの手帳などを販売中です。

また、星読みスクールの校長もしています。


わたしの生い立ち

このブログでは星読みの話や自分の話を極力しないつもりでしたが、星読みの有料記事もこちらに掲載させていただくことにしたため、自分自身も出していくことにしました。

わたしの両親はベトナム人で、インドシナ戦争後のベトナム難民です。わたしが2歳の時に日本に来ています。
ハーフとかでもなく、一応血は純粋なベトナム人です。

とはいえ、育ったのは日本であり、26歳の時に日本に帰化をし、国籍を取っています。

本名で活動しています。

子どもが3人おり、上2人は前の夫との子どもです。
下の子(発達凸凹っ子)は今の夫との子です。
いわゆるステップファミリーです。

前の夫とは2人目がおなかにいる時に関係が悪化し、出産後すぐ(生後4ヵ月)で離婚をしました。
その後、実家がある栃木県で生活をしていましたが、住んでいた場所が原発事故の影響での高濃度汚染を不安視して、紆余曲折ののちに南信州に引っ越しました。

離婚から南信州移住まで1年足らず(笑)
そして、南信州で今の夫と出会いました。誕生日も10日くらいしか変わらず、ひとめぼれしてもらい(笑) 最初は変な人だし見た目も全く好みじゃないしどうしようと思ったのですが、子育てや人生の価値観が一致しているのと、人間性に惹かれて今は仲良く生活をしています。

ブログでも隠れアスペルガー(注意欠陥のADHDも併せ持っているかも)かなぁという感じで記事に書いていますが、すごく優秀だけど普通のことがあまりできないし、子育てさせるのも危なっかしいなぁと思う面もありますが、すごく純粋で志を持って働く姿も尊敬していて、ピュアで、血のつながらない子供たちを心からかわいがってくれるし、とても魅力的な人です。

南信州で薪ストーブやログハウスの生活をしています。家にはソーラーパネルと蓄電池をつけていて、なるべくエネルギー自給をしたいし、夫もそういう仕事をしています。職場結婚でした。

子どもたちも夫のことが大好きで、出会ったのも幼い時だったので(上が3歳下が1歳)ステップファミリーとはいえ特に問題なく、家族みんな仲良く過ごしています。

シングルマザーの女性にはあこがれの存在のように言われることも多いです☺

子どもたちのこと

上の子は中学2年の8月末から10カ月間、カナダの公立中学校に留学中です。

2番目は来年中学生です。

長女はコツコツ学び努力できるタイプですが、2番目はどちらかというと天才型というか、好きなことはあっという間に習得できて、勉強も特に努力しなくてもできる、というタイプです。

今は思春期の上の子たちの成長もとても楽しみです。

4年の不妊の末にやってきてくれたいっくん

このブログのメインにしている一番下のいっくんは、2019年4月に生まれました。今の夫と結婚したのが2014年の春で、4年間授かることがなく、わたしも占星術の活動に夢中だったので、自然に任せるつもりでした。
37歳になった2018年に、さすがに年齢的にも焦り、鉄分や水の摂取を意識したり、葉酸やマカなどをサプリでとるようにしたら、わりとあっさり妊娠することが出来ました(笑)

ようやく今の夫との子どもが授かれて嬉しくてうれしくて、そんな中生まれたいっくんですが、1歳ごろから呼んでも反応しない、ものを並べる、声掛けに応じず耳からの情報処理ができない、指差ししない、共同注視しない、など、ASDの特性がみられるようになりました。

児童発達支援への関心

それに不安を覚えた私は、いっくんが1歳半くらいのころから、自閉スペクトラム症や発達関係の本を読み漁り、せっかくだから学士も取りたいと思って、2022年からは通信の大学(4年次に編入)で臨床発達心理を学び、来年からは大学院進学も決まりました。

脳の特性の違いというのはとても面白く、息子がどんな風に成長するかが楽しみであると同時に、知識が自分の心を守るために必要だったのだと感じています。もともと知らないのは気持ち悪いという人間なのもありますが、知識を得ることで、いっくんの特性への不安がなくなり、どう育てるべきかのコンセプトが出来、成長が楽しみにすらなりました。
いつでも家族は私の成長の原動力なのだと思います。

今までは占星術がとても面白くて、それを習得して伝えて広めることに夢中になってきました。

でもわたしは山羊座なので(山羊座はビジネスが大好きです)、物書きとかセミナー講師として人気商売をするという形式に物足りなさをずっと感じていました。
いっくんのおかげで、ようやくこれ!と思えた。

大学院を出たら、児童発達支援の事業もやりたいです。

2022年11月現在3歳半のいっくん。
これから5歳くらいまでは一番心配な言語面の伸びにとても重要な時期でしょう。
丁寧に働きかけをしたり、記録をして、愛情を注いで、
そうして得た知識や体験をもとに、未来の私が子供たちの支援をできる側に回れたらいいなと思っています。


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