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八ヶ岳愉快な農的生活日記 7/5「ブルーベリー研修2021*もうすぐ開園!*」

ある日、ホシコとハナコは、親戚たちがドカンとやってくる前に、宿泊場所になるような売別荘を探していた。大好きなブルーベリー付の200万の格安土地(その後不動産バブルで突然300万になったらしいのでヤメタ)、これなら何とかなるかもしれない。家はないが、アフリカ好きの従兄弟のケンケンは、テントでも全然大丈夫と言っていたし住所片手にまずは偵察・・・そして、ホシコとハナコは迷子になった。その時、目の前に、何故だか農業大学校のアグリカント先生のお米収穫お手伝いで出会ったヒロメイ君ちの農園があった。

ヒロメイ君に、可愛い烏骨鶏を見せてもらっていたら、すごい美人が出てきた。キャサリン・・・ヒロメイ君のお母様って・・・農大同期のLONが確か言ってたよね。八ヶ岳界隈で女性のための農業を推進した雑誌にも載っていた有名美人それがキャサリン。「素敵な方」だった。

迷子になった経緯を話し、地元の重鎮の方に住所を尋ねてもらうが分からない。「ところで何やりたいの?」「ブルーベリーとラベンダー」「私農業委員なの。」売別荘探しから思わぬ方向へ話が進む。

携帯で住所を尋ねて頂いた重鎮の方は、その後、私たちの師匠となるブルーベリーの達人坂本榮男さんなのであった。

人生って不思議なもので、何が起こるか分からない。

ご縁がご縁を結び、点が線で結ばれて、兎にも角にも、昨年から匠のもとでブルーベリー栽培を学ぶことになった私たち。

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2021年7月10日 いよいよ、今年も開園です♪
毎年、予約完売となる幻の*新磨のブルーベリー*昨年もごめんなさいの連発で、ホシコ製作の看板が出せなくなった。お客さんが来ても売るものないから仕方がないよね(-_-;)彡

今年も7月5日現在、開園前だというのに、80件ものご注文(アリガトウゴザイマス<(_ _)>) 今年は師匠の収量調整の見事な技で、昨年の倍の収穫となりそうだけど・・・果たして大丈夫か?今年も看板が出せなくなるかもしれない勢いです。

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昨年、師匠のお仕事をそばで見させてもらい、凄い!と感動ばかりしていた。ブルーベリー本来の味をお届けしたいと長年の研究の結果、生み出された安心安全のブルーベリーは、本物志向の方々のハートを捉え続けるのだなと今年も開園前から驚いています。さすが、幻の新磨のブルーベリー、その美しさはまさに青いサファイア♪私たちも虫取り三昧しながらブルーベリーの木々と語らい、そのエネルギーに元気をもらい、そして、その美しさに惚れ惚れする幸せな日々を過ごしています。

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今月から来月にかけて、本業のアクセサリーの更新はほぼできないことと思います。noteの更新も少しとなるでしょう。

ホシコとハナコの夏は、ブルーベリー娘(おばさん)となり、元気に農作業に勤しむ毎日です。

人生どうなるのか?これからどうなるのか?さっぱり分からぬ毎日だけども、ともかく、今は、今現在を一生懸命♪やるしかないよね!
道はどこへ続くかわからないけれども、ホシコとハナコは今を頑張っています。

ご縁ある皆様、ご縁を繋いでくれた皆様、
そして、師匠と師匠夫人に心からの感謝を込めて・・・

追伸:もしよろしかったら、ブルーベリー園のHPをご覧下さいね。
新磨ブルーベリー園

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