熱海、変貌の街
熱海は変わった
先日、家族で熱海旅行に行きました。熱海に行ったのは今回が人生で2回目。
前回来たのは、確か高校生か大学生の頃。当時訪れた時は、決して廃れているわけではないけども、それほど人で賑わっているわけでもなく、よくある温泉街というイメージでした。
今回は家族でリゾナーレ熱海に1泊宿泊し、熱海をブラブラ観光していましたが、人の多さに驚きました。
駅前の商店街は、人でごった返していて、有名観光都市と変わらないほどの大盛況ぶり。
目星を付けていたご飯屋さんも、気になっていたスイーツ店もどこも大行列でした。
熱海の魅力は、そのレトロさ。
街を歩いていると、古びた看板や建物が「昔ながらの温泉街」を彷彿とさせます。
かと思えば、そうした昔ながらの建物に、代官山にあるような今風の洗練されたお店が入っていたりします。
きっとこれがいいんですよね。
昭和な雰囲気を感じられつつ、モダンなお店やカフェも混ざっていて、熱海独特のレトロユニークな雰囲気を醸し出していました。
↓夕食は海の見えるレストランでピザを食べました。
(既に日が沈んでいましたが…昼間はオーシャンビューが楽しめます)
熱海中心部からは車で15分弱
たった数年で見違えるほどに
というわけで、前回訪れた時との街の変化を目の当たりにした2日間でした。そして熱海が街の再生という点で成功を収めているというのを実感しました。
最近はアートの街としても注目を集めているので、今後のさらなる進化が楽しみです。5年後、10年後には、また今とは違った街に変貌しているのかもしれません。
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