【星野リゾートに泊まってみたvol.1】OMO7 大阪
先日、大阪・新今宮にある「OMO7大阪」に泊まってきました。星野リゾート社員であるからには、やっぱり施設を紹介してなんぼだと思うので、実際に訪れた施設をこれから紹介していきたいと思います!
目標はもちろん全施設制覇!!
(現在60以上の施設があるので、道のりはかなり長いですが笑)
今回紹介するのはOMO7大阪。2022年4月にオープンした当ホテルは、星野リゾートの大阪初進出施設になります。
実際のホテルを紹介する前に、、、
そもそも”OMO”とは何なのでしょうか?
オーエム―オー?オモ?
読み方は「おも」です。
OMOは星野リゾートの、都市観光特化型ホテルブランドです。都市観光に最適な立地で、地域観光をサポートし、旅の”テンション”を盛り上げます。
従来、都市ホテルは出張等で利用されるビジネスホテルが一般的で、都市観光向けホテルはそれほど多くはありませんでした。そのため、空港(駅)に到着してテンションが上がり、現地を歩いて更にテンションが上がる。しかし、いざホテルに行くとテンションが下がってしまう。不満はないけど何かイマイチ。そんな経験を皆さんもしたことがあるのではないでしょうか?
都市観光客向けに特化して作られたのが、このOMOブランドなのです。OMOについてもっと知りたい方はこちら!
OMO7大阪は2022年4月、コロナ禍にオープンしました。OMOブランドの中でも、その立地で、非常に注目を集めていた物件の一つでした。
というのも、ホテルのある新今宮は、大阪屈指の観光地「新世界」が徒歩圏内である一方で、日本最大のドヤ街とも称される「西成」もすぐ近く。
新今宮でググると、星野リゾートがヒットする他、”治安”、”やばい”などのワードもチラホラ、、笑
オープンしてからちょうど1年程経ちましたが、実際泊まってみてどうだったかを紹介します!
まず新今宮駅に着くと目の前に巨大な白い建物が!
とにかくデカいです!
総客室数はなんと436室!周辺には背の高い建物が少ないので、より大きさが際立ちます。
入口にはOMOの大きなロゴがあります。
そこから2階に上がり、回廊を抜けると、、、
パブリックエリア「OMOベース」に到着!
こちらは天井が高く、非常に解放感があります。
↑写真左手にあるのは大阪の代表的な観光スポットを描いた「ドでかOSAKAボード」。ボードの下半分には、スタッフが実際に足を運んで見つけてきた、ガイドブックには載っていないご近所でおすすめのお店やディープなスポットなどが掲載されています。
”折角旅行に行ったら、地元のお店にも行ってみたい。でもガイドブックに掲載されてるお店は混んでるし、かといってあまりよく知らないお店に行くのは何となく不安だし、、”といった旅行者(私です笑)にはもってこいです。
OMOベースの右手には「みやぐりん」と呼ばれるガーデンエリアがあります。広さはなんと約7600㎡!!!
続いて客室を紹介します。
部屋番号のナンバープレートにも大阪らしさが!
客室はこんな感じ!
今回予約したのはツインルーム(29.5m²)。
畳や障子もあり、和を感じられる客室でした。
バス・トイレも別で、広々としています。
まだオープンして1年なので、とにかく全てがキレイ!
そして、夜には建物の外壁がライトアップされます。4月なので桜がテーマの演出でした。
客室から見るとこんな感じ。
宿泊者はみやぐりんにある「湯屋」も利用可能です。
周辺をプラプラしてホテルに戻ってきて、1階カフェで大阪グルメを頂きました。遅い時間(22時)まで空いているので非常にありがたい!
翌日、朝食は和洋食のビュッフェを頂きました。
かつお節たっぷりのきつねうどん、ネギ焼きがとても美味しかったです。朝から大阪グルメを存分に楽しめました。
実際泊まってみて、、、
大満足でした!!ただホテルに滞在するだけでなく、大阪らしさを存分に感じることが出来ました。(紹介した以外にも沢山のアクティビティがあります。)また、ホテル周辺の治安も特に心配はいりませんでした。ホテルが出来て、周辺道路等も整備されていましたし、この地域一帯にさらに良い影響が出てくることを期待しています。
そして何より、大阪観光をするにはアクセス抜群です。私は大阪の路線にあまり馴染みがなかったのですが、新今宮・動物園前はいわば大阪の主要ターミナル駅の一つであり、利便性が抜群だということを知りました。
大阪を満喫するには非常にオススメのホテルです!新今宮駅から見るだけでもインパクトがスゴイので、大阪に行った際は是非!
皆様からのサポートが励みになります!!