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【音楽まとめ】MY BEST SONGS 2021 100位→81位

はじめに

コロナの世界も2年目を迎え、昨年からの傾向であるネット発アーティストの活躍が引き続き目立った2021年。後半からはライブ活動も徐々に盛り上がっていき、アリーナクラスからライブハウスまで様々なライブが各地で開催されるようになりました。

サブスクで音楽を聴く、という楽しみ方もさらに浸透し、より気軽にたくさんの音楽に触れられるようになったのも、ここ数年の特徴です。

というこで、この一年を振り返って自分がどんな音楽を聴いてきたのか、そしてどんな音楽を気に入っていたのかを再確認する意味で、ベスト100を選出してみました。

昨年同様に、これはあくまでも「自分はこの曲が好きだ!」という思いをランキングにしたもので、今度ブレイクするぞ、とかバズるぞ!というたぐいのものではありません。個人の嗜好をただただ公開しているだけのものです。

ちなみにですがSpotifyによると2021年、自分が聴いたアーティストは2900もいたそうです(ほんとかいな)。つまりここで発表しているのは100/2900。かなり厳選されたランキングになっているのではないでしょうか。

選定対象について

選定対象は以下の通り
・2021年にリリースされた曲(配信限定、会場限定含む)
 ※一部、2020年リリース曲もあるかも
・基本的に1アーティスト1曲縛り(フィーチャリングは除く)
・カバー曲も基本的に除外

それではさっそく100位から発表していきたいと思います。


100位→91位


100位:まず疑ってかかれ(demo) / 板歯目
2022年1月1日に1stアルバムが配信リリースになる練馬高校軽音部所属(2021年12月時点)の高校3年生バンド。千乂詞音(Vo/Gt)の、ライブで聴いたら鼓膜が震える弩級の歌声はまさに必聴。ライブでのとんでもないパフォーマンスも必見。


99位:悪意戦争 / 毎晩揺れてスカート
冒頭に4回繰り返される《私たち友だちだよね 絶対言わないでね内緒だよ》のフレーズが印象的な一曲。いじめや悪口、噂話といった休み時間の「悪意戦争」に立ち向かうサビでの希望を示すような四つ打ちの疾走感が良い!


98位:Mind Games / SHANK
長崎を代表するメロコアバンド、SHANKのスカ曲。もともと彼らはスカ好きということもあってちょくちょくスカ曲を作ってくれるんですが、どれもカッコいいんです。ホーンがいない、スリーピースならではのギターメインなスカサウンドはキュッとしまっていてシンプル。


97位:sento2 / お風呂でピーナッツ

その名前からどんなほっこり系かと思えば、めちゃくちゃ研ぎ澄まされたサウンドにびっくり。現役パリコレモデルでもある樋口可弥子(Vo)の温かみと切れ味が同居する歌声も秀逸です。


96位:再生 / ハンブレッダーズ

ムツムロアキラ(Vo/Gt)の特徴的な歌声はどこか哀愁があってグッときます。昨年このチャートにランクインした「ライブハウスで会おうぜ」、そして今回の、音楽への思いを歌う「再生」と、愛する対象を歌わせたらとんでもない輝きを放つ存在として自分の中で認識されました。


95位:A perfect day / Uniolla
聴いたことがある歌声…と思うよりも先に名前が浮かぶくらい個性的なこのボーカリストはもちろん、LOVE PSYCHEDELICOのボーカルKUMI。アコースティックなギターの音色が爽やかさを強く印象付けていて、芝生の上で寝ころびながら聴いたら最高だなあと思える、そんな曲。


94位:北極星のメロディー / a flood of circle

“今が最高”を自負するロックンロールバンドの最新アルバム収録曲、ということで彼らの最高の一曲になります。最初にかき鳴らされるギターからロックってこういうことだぜ、と思ってしまいます。そしてまた歌詞がいい。胸が熱くなります。


93位:のびしろ / Creepy Nuts

成功を手にした今でも《のびしろしか無いわ》と歌える強さがいい。先にフリースタイルで脚光を浴びたR-指定に、バラエティとDJのスキル(に加えて素晴らしいトラック)でDJ松永が追いついて、今まさに乗りに乗っているふたり…なのにどこか身近に感じてしまうキャラクター。これでのびしろしかないんだから、まさに最強。


92位:Let The Bad Times Roll / THE OFFSPRING

好きなバンドの新曲はやっぱり好きだな、ということを感じる一曲。声の魅力というのは音楽において大きな比重を占めているということも思いました。デクスター・ホーランドの声は最高ですね。


91位:I WANT / フルカワユタカ
どこかドーパンの味がする曲で、テンポも良くダンサブルな仕上がり。ソロになってからはこういう曲が少ない印象だったので、ちょっと嬉しくなりました。

90位→81位


90位:Moon Light / Pam

東京在住のELLEGARDENのドラマー高橋宏貴と、札幌在住のトリコンドルのギター久米優佑によるインストバンド・Pamの曲。主旋律を担うギターだけでなく、ドラムの音も主役と言っていいくらいにカッコ良くて、キックやスネア、ハイハットと各音を漏らさず拾いたくなります。


89位:I WONDER / FRONTIER BACKYARD

かつてはバンド形式で活動していましたがメンバー脱退を経て今はTGMXさんとTDCさんのユニット状態で活動中。ギターサウンドはなく、デジタルロック感強めです。TGMXさんの美声は健在。シンセの存在感ゆえか、よりドリーミーな音楽になっています。


88位:5時のチャイム / 南無阿部陀仏
ふだんはあまり、暑苦しい系ボーカルの青春ロックは聴かないんですが、この曲はなんだかスッと入ってきました。他の同系統バンドよりちょっと柔らかさを感じたからかも。


87位:You & Me / Smash up
彼らの生み出すメロディがずっとストライクで、正直一般の人が目にする音楽チャートとは縁がないバンドではありますが、耳を捉まえるグッドメロディには太鼓判を押したい。今回は珍しく日本語詞での楽曲になり、それはそれでとても新鮮でした。


86位:唄が歩く時 / YONA YONA WEEKENDERS

「ツマミになるグッドミュージック」がコンセプトの4人組ロックバンド。オシャレサウンドが世に溢れる今の時代の中でもポップさが際立っててキャッチー。この曲だけでなく他にも注目曲多数で、オシャレサウンド番長のバンアパ・荒井さんをフィーチャリングした楽曲もあります。


85位:94年のジュニアヘビー~ザ・スコア~ / ザ・リーサルウェポンズ

テレビ朝日の『ワールドプロレスリング』OP曲を使いながら、新日本プロレスのジュニアヘビー級戦士たちへのオマージュたっぷりな一曲で、当時を知るプロレスファンにはたまりません。


84位:Pollyanna / GREEN DAY

ビリー・ジョーの声が好き過ぎる。GREEN DAYらしいポップなパンクサウンドでシンプルだからこその聴きやすさもあります。ちゃんと耳に残るギターリフも良い。


83位:New Era / Dragon Ash

ミクスチャーロックの代表と言える存在ですが、ゴリゴリで激しい曲だけでなく、この曲のようなメッセージ性の強いドラマチックな曲も、今の彼らの大きな魅力。


82位:夕焼けハローワーク / peanut butters

コンポーザーである“ニシハラ”とヴォーカルの“紺野メイ”によるユニット。以前は、ニシハラによる単独プロジェクトで曲ごとにゲストボーカルを呼ぶスタイル、というプロフィールだった気がするので、正式に紺野さんとユニットを組んだ、ということなのでしょうか。ライブで観た時もよかったので、このユニットのまま活動してほしいと思っていました。


81位:yoake / MAN WITH A MISSION

マンウィズは自分の中で「気づいたら新曲出している」、そんなイメージのあるバンドですが、eggmanから世界へと飛び出していって以降、なかなか追い切れていないのが実情で。そんな中で久々にアンテナに引っかかった曲。勇気を与えてくれる力強いメッセージが込められた日本語の歌詞がストレートに響きます。


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