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教壇に立ち続ける ㉕ オンライン授業用スライドそのさん【note限定記事】

どこにも行けないゴールデンウィーク、初日の今日は福井のお魚七点セットを解凍して食べました。美味しかったです。西京焼き、いいですね。どうも星野です。今日は連続投稿日。ふたつめのお題は「高校現代文のオンライン授業用スライド」、教材は中島敦の「山月記」です。1日1本プロジェクト進行中。いいなと思って頂けたらサポートをお願いします。パソコンを買い替えないとオンライン授業そのものができないので、よろしくお願いします。

さて、私はもう既に三年生を相手にこの「山月記」を教えたわけですが、スライドにして気付きました、これはなかなか発問を出せないしくみだぞということに。これは完全に私の実力不足であり、かつ設計ミスだと思うのですが、どうしても生徒はスライドを読んで写して聞いて……という作業が中心になってしまいます。最初の方針では、この単元は文学批評の最初のステップなので、いろいろと多角的に考えさせたい。そうは言っても模範解答と一問一答になってしまう……そんなジレンマを抱えたスライドとなっております。どうしたものかな。あと現代文の板書は横書きでもいいと思い始めました。というか、横書きのほうがやりやすい。情報も入れやすいし。これはちょっと転換点になるのではないかと思っています。いや、なってくれ。

まだ実際に授業をしているわけではないので、完全に机上の空論なのですが、ノート指導も柔軟にやっていくべきだと考えておりまして。画面が横長なのに、なんで縦書きをしていたのだろうと不思議になってきたのです。圧倒的に横書きスタイルのほうが板書をイメージしやすい。だからいろいろなやり方に合わせて、その都度自由にノートをとって、その自由さのなかに「じぶんのことば」が息づいていればいいのかなとも思ったりして。まあリテイクを食らいそうなので何とも言えませんが。アイデアのある方、ご指導のほどよろしくお願い致します。

最後に告知。

日常生活を綴ったもの

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Fantiaにはリプレイ動画も置いてあるのでダウンロードして見てみてください、私たちの卓の雰囲気が伝わると思います。それでは、また。

今後の執筆の糧を頂戴できれば幸いです。お気持ちだけで結構です。