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「明治時代(江戸時代)の建物」を「新しい場」にするまで

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築200年とも150年とも言われる古民家を引き継ぎました。息子と一緒にこの「古い家」を「新しい場」にしていく経過を記録しています。私がこの家で体験し、再現したいなぁと言う事も覚え…
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2021年3月の記事一覧

すもも も もも もも も もも の桃源郷ずら

築200年とおじいちゃんは言っていたらしく、伯母は築150年ぐらいと言っている古民家を引き受け…

星美
3年前
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柿のカーテンで顔をオレンジに染めたい

築200年とおじいちゃんは言っていたらしく、伯母は築150年ぐらいと言っている、私の母の生家で…

星美
3年前
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風のしわざは吉か凶か?

築200年とおじいちゃんは言っていたらしく、伯母は築150年ぐらいと言っている、甲州市にある古…

星美
3年前
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明治時代の建物を手に入れた。その珍事件。

築200年とおじいちゃんは言っていたらしく、伯母は築150年ぐらいと言っている、いわゆる古民家…

星美
3年前
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恐怖の親子丼

卵は嫌いだが、親子丼は好きな子供でした。でも、どうしてもどうしても食べられない「親子丼」…

星美
3年前
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鯉の「ウキ袋」は気持ちいい音がする。

パァーーーン なんともいい音を立てて鯉の「ウキ袋」は割れるのである。紙鉄砲のあの音に近い…

星美
3年前
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明治時代の建物を手に入れる。

築120年ぐらいと言われるいわゆる古民家を引き受けようとしている。正確には私のではなく息子名義になる予定だが、現状は私の「圧」が強い状況となっている。 物件は旧塩山市、現甲州市にある私の母の実家で、明治時代に建てられたいわゆる古民家。おじいちゃんは村長をしていたとかいないとかで、茅葺き屋根に長屋門、敷地内に池もあってとなかなか立派な家である。さらにまわりは結構な広さのすもも畑もあり、文字通り「桃源郷」である。伯母によれば築150年ぐらいとの事だが、正確には築年数は不明。立派