OMOが進んでます!
小売業において、OMO(オンラインとオフラインの融合)を導入する企業が増えてきています。
OMOとは、簡単に言うと「実店舗とECの強みをそれぞれ掛け合わせたショッピング体験」と言ったイメージです。
例えば、実店舗の強みは「商品がすぐ手に入る、商品を触って試せる、店員に聞ける」でしょう。
そのため、現在始まってきているのが「ECで注文して店舗で最短2時間」で受け取れるサービス。
また、店舗をショールームとして利用する動きも進んでいます。
例えば、店舗に商品を一品ずつ設置して顧客に触ってもらいます。
購入は?
というと、購入はECでおこないます。
つまり、実店舗では全く商品を売りません。
これのメリットとしては、「商品を売り込むスキルや複数の店員が必要ないため人件費の削減」「商品を大量に店舗に並べる必要がないため店舗面積の削減」等メリット盛り沢山なのです。
顧客としても、「商品を触って試せる、店員に質問できる」となります。
つまり、両者が求めているニーズを合体させた形がOMOなのです。
今後は、一層導入が進んでいくでしょう。
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