医療AIがチャンスを逃しています。

医療AI普及に規制の壁　診断支援、承認少なく

医療AIと言えば、病院での診断画像データをAIが分析して病気を事前に予測したり。が有名ですね。

また、コロナに感染しているのかを画像から診断してくれるAIサービスも登場してきています。

しかし、問題は「行政の壁」。

この行政の壁ですが、医療AIを「病院で利用して良いよ🙆‍♂️」と国が本格承認するプロセスが非常にノンビリしちゃってます。

申請してから審査開始までに2〜3ヵ月はかかり、審査から承認までは更に膨大な時間がかかります。

承認されるのは1, 2年後というのも珍しくありません。

背景としては、承認機関のAI人材不足が挙げられます。

ようは、承認するにも「AIわからない」のです。

AI画像を活用したコロナ対策サービスが世に出てきていますが、その大半が医療機関での利用はできない「未承認サービス」です。

もちろん、個人で使うのは自由です。

ただ、病院での診断結果としては利用できません。

コロナが落ち着いてからやっと承認されても、せっかくの活躍舞台はあまりないかもしれませんね😓

タイミングが合えば、ユニコーンにでもなっていたでしょう。

残念です😥