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2020年7月の記事一覧
人の「つまらない」を許容する
こんばんは、上田です!
ちょっと疲れがたまっていたのですが、仕事から帰って4時間昼寝したらだいぶ元気になりました。明日は打ち合わせで仕事後金沢です。がんばろ。
「金沢 洋食屋ななかまど物語」のネットでの反応を、検索したり読書メーターやブクログなどのサイトでちらちら見ているのですが、ほめてくださる人が大半ですが、やはり「面白くなかった」というご意見も見ます。
でも、発売前に自分が想定していたほ
日常をおもしろがれる力のこと
村上春樹さんが、読者からの質問にこう答えていたのを見たことがある。うろ覚えなので、細かいニュアンスが違ったらごめんなさい。
いまの会社の仕事がおもしろくなくて、このまま人生が過ぎていくのがいやだという質問者に、村上さんは「いまの仕事をおもしろがれるようになるか、仕事を替わるかどちらかですね」と答えていた。
その答えに「ほう」と思ったのを覚えている。
私も、若かったころは、娯楽以外のことをみん
上田聡子の児童文学コレクション
こんにちは!昨日熟睡できたので、今日無駄に元気がある私です!一応仕事帰りで、デパートにもよってきたのですが、まだ元気(笑)
なので、noteでいままで書いた児童文学をまとめます!
「お前も百年生きるのかなぁ」
すぐにかっとなって怒ってしまう四年生の宏成を、母さんもじいちゃんも持て余している。今日もささいなことにキレてしまった宏成は、じいちゃんに叱られて蔵で反省させられている。そこで見つけた、
ようやくゆるゆるとした日常が
こんばんは、上田です。
先週は発売日週でしたので、さすがの私も緊張しまして、リツイートやいいねをしまくるためにTwitterに貼りついたり、富山の書店さんにななかまどが並んでいるのを見に行ったり、そのわりに仕事のシフトがつまっていたりして、眠りは浅く、部屋は散らかりっぱなしで、なかなか疲れました。
昨日今日とぐっすり睡眠をようやくとって、だんだん通常運行に戻ってきた感じで、肩の力が少しずつ抜け
何度も何度も読んでもらうことの大切さ#磨け感情解像度 優秀賞入賞に寄せて
こんばんは、上田です。
さて、いろいろなところで話題になっているので、もうご存じの方も多いと思いますが、illyさん(入谷 聡さん)が主催の、noteで大フィーバーした私設賞「#磨け感情解像度」コンテストで、なんと思いがけず優秀賞に選んでいただきました。
私の応募作はこちら。
発表のnoteはこちらです。
選んでくださった主催のillyさん、そしてまとめ隊のサトウカエデさん、カラエ智春さん
7/8発売の「金沢 洋食屋ななかまど物語」の予告編を、声優で役者の川瀬ゆう子さんが朗読してくださいました。ダウンロードは不可となっています。登場人物5人の声色を、ゆう子さんが使い分けております!どうぞ、読んだ方もこれから読む方もお楽しみください。
ななかまど発売されました!購入ツイート&書店さん展開の私用まとめ記事
こんばんは!「金沢 洋食屋ななかまど物語」が7/8についに発売となりました。さっそく「買ったよ」「書店さんで展開してるよ」というご報告をいただいております。
そういうわけで、完全に自分用☆まとめnoteをつくるのでご容赦ください。
随時、購入ツイート、書店様展開、関連ツイートは追加していきます!皆さま、本当に温かい応援をありがとうございます!
遠くに見えている小さな光を追いかけて
私の初めての小説が、あと3日で発売する。
あと3日で発売だ。何度でも心の中で繰り返している。
小さい頃から、夢は小説を出すことだった。
夢は小説家、と言わないのは、自分自身の才能では、兼業作家にはなれても専業作家は難しいだろう、という見切りがずっと子供時代からあったからだ。
だから子供の頃からの夢は、社会人として、大人として、働きながら小説を出版することだった。
その夢が、叶ってしまった。